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英語de軍事『四字熟語』 VOL.17

こんにちは、山本賢です.山本賢         

 

フンセン・ノート松島うちわ小渕ワイン

 &『苛政猛虎』

  

山本賢の似顔絵  

    第二次安部改造内閣の目玉政策で、華々しく4名の女性閣僚が誕生した。画期的な人事である。がしかし、前代未聞の珍事件が起きた。

  『法の番人』のトップの松島みどり法務大臣が、民主党のエース連芳衆議院議員から国会で「法務大臣は、選挙民に対して『松島うちわ』を配布した。この行為は公職選挙法の違反であると、厳しく追及された。「法務大臣たる者が公職選挙法に違反した」として国会で厳しく追及され、辞任に追い込まれた。

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 更に、新進気鋭の小渕優子経済産業大臣も野党から『公職選挙法違反』の追及を受けて、彼女もまた辞任に追い込まれてしまった。更に自分の写真をラベルに貼り付けた『小渕ワイン』や『カレンダー』等を選挙民に配ったとして、この行為は、公職選挙法に違反するとマスコミが一斉に報じた。そして、小渕優子大臣も辞任に追いこまれてしまった。そして、小渕優子経済産業大臣の後任者の宮沢大臣も外資系の会社から政治献金を受けたとして、政治資金規正法違反であるとして、野党やマスコミの『集中砲火』を受けた。

因みに、この蓮舫議員、JICAの職員には、とりわけ評判が悪い。本来、大蔵省の実施していた、各省から出された予算の削減削減業務を『事業仕分け』としょうして、マスコミの前で削減するパホーマンスをしたのである。

そして、東京都の一等地の六本木/恵比寿のJICA地球ひろばの施設が『お取り潰し』相成ってしまったのである。JICAの地球広場で、JICA個人コンサルタントの中込璋さんと共に、恵比寿の地球ひろばで、『地雷や不発弾処理の講話』や『軍人や難民に対する職業訓練』の講話実施したことを懐かしく思います。

そして、この珍事件は、TIME〔November 3, 2014〕に阿部総理の『苦虫を噛み潰したような写真』と共に報道された:-

Although highly educated Japanese women are among the least employed in the developed world: Japan below Cambodia とあり、「日本の女性の活用は、カンボジア以下である」と報道された。

そして、“20,000 paper fan to her constituent …….”と二万枚の『うちわ』が選挙民に配られた』と全世界に報道された。これらは、国民の税金である。 

更に、驚くべきことは、政治的適確性に欠く女性閣僚の任命は、安倍晋三総理の任命責任だとして、野党からの追求問題がこじれて、12月14に衆議院の選挙により、国民の審判を仰ぐことと相成った。全く持って、国民不在の政治である。

この一連のマスコミ報道のTVやTIME誌等で見ていて、不肖、山本賢は、カンボジア地雷除去活動センターCMACでJICAの長期専門化として勤務している頃のことを思い出した。カンボジア王国も選挙戦は、日本と同様激戦である。

山本賢とカンボジア王国の政党看板

山本賢とカンボジア王国の政党看板

 

『松島うちわ』も『小渕ワイン』も、それぞれ自分の顔を入れた選挙用グッズで、カンボジアで大人気のフンセン首相の顔の書かれた『フンセン・ノート』と『フンセン時計』と瓜二つである。『フンセン・ノート』は子供たちに、『フンセン腕時計』は大人達に配るのである。日本では、公職選挙法に触れるが、カンボジア王国では、法に触れることはない。

  

日本国がODA予算で購入した地雷を処理する『潅木除去機』や『車両』や『地雷探知機』等の引渡し式が行われる際に配布する。この式典には「日本国大使」と「フンセン首相」が出席する。そしてこの式典には、一般市民が5~6千参加する。お目当ては、ODAの引渡し式典に参加すると『フンセン・ノート』が一人一冊ずつもらえるとあってCMACのトレニング・センターに遠路はるばる集まって来るのである。

 

そして、公職選挙法の選挙違反だとして小渕事務所は、特捜本部家宅捜査を受けた。共産党の志位委員長曰く『公職選挙法の政党助成金は、国民の血税を使用するとのことで、この法律に断固反対する』と。不詳、山本は、共産党員ではありませんが、この志位委員長の意見に大賛成である。

むしろ、フンセン首相のポケットマネーで買って、選挙権のない貧しい子供達に自分の顔入りノートを配布するとのことで、すこぶる評判が良い。そして、大人たちには、腕時計の文字盤に『フンセン首相の似顔絵』が書いてある腕時計を配っていた。興味津々、「私にも、このフンセン時計を下さい!記念品にします。」と言ったところ。ミスター山本は、選挙民ではありませんのでだめです!と言われたことがあった。

フンセ夫妻と小渕夫妻の後方はソッカーン官房長官

フンセ夫妻と小渕夫妻の後方はソッカーン官房長官

フンセン首相は、土日・休日の公務が無いときは、よくサムソタCMAA事務局長(閣僚)とラタナCMAC副長官(フンセン首相後援会会長)を引き連れて、農民に贈呈する灌漑用ポンプ等を持参して選挙区まわりをしていた。カンボジアでは、公務員も選挙活動がゆるされている。このフンセン首相の支援に私の通勤用の乗用車と運転手を幾度となく派遣した。

 

日本の総理大臣の任期は短いが、『フンセン首相』は、1998年から首相に就任したままである。小渕敬三総理にも総理大臣であった。ケムソファンCMAC長官室には、フンセン首相、小渕恵三総理とケムソファンCMAC長官の大きな写真が飾ってあった。

フンセン首相は、土日・休日の公務が無いときは、よくサムソタCMAA事務局長(閣僚)とラタナCMAC副長官(フンセン首相後援会会長)を引き連れて、農民に贈呈する灌漑用ポンプ等を持参して選挙区まわりをしていた。カンボジアでは、公務員も選挙活動がゆるされている。このフンセン首相の支援に私の通勤用の乗用車と運転手を幾度となく派遣した。

サムソタCMAA長官

  サムソタCMAA長官〔閣僚〕は、フンセン首相の腹心の部下。カンボジアの田中角栄さん。初代CMAC長官時、CMACの隊員を水増しして隊員の給料を着服していたことが、UNTAC時代にバレてしまった。米国を始め西側諸国は、一斉に罷免することを求めた。がしかし、フンセン首相は、腹心の部下をなかなか、罷免しなかった。日本を始め多くの国々のサムソタ長官の罷免要求に、フンセン首相は、『泣斬馬謖』サムソタCMAC長官を罷免した。そして、軍人であれば汚職をしないだろうとのことで、カンボジア陸軍のナンバー・ツーのケムソファン陸軍大将をCMAC長官に任命した。このケムソファン長官は、フンセン首相がカンボジア北部タイ国境付近で、ポルポト軍と戦闘を繰り返していた頃、フンセン軍の第一線司令官であった。

カンボジア王国でCMACと共同で『不発弾処理』の国際貢献をしようとすると、危険な作業を伴うのでNGO申請をして、カンボジア王国の許可を取る必要がある。この作業がこれまた大変なのである。不肖、山本賢は、土井義尚和尚に騙されてこの作業を実施することになった。そしてこの許認可権限は、サムソタCMAA事務局長が握っていた。地雷や不発弾処理のNGO申請書提出に当たって、東京より土井義尚 和尚が、虎屋の『羊羹』を持って、内閣府のサムソタ閣下の事務所を表敬訪問した。

土井・サムソタ事務局長会談

土井・サムソタ事務局長会談

 土居義尚さんの腹心の部下である重松さん、この状況を見て曰く『越後屋、お主も悪よのう~・・・・と言って大判小判を受け取る悪代官そっくりだ』と言っておりました。そして、サムソタ閣下曰く『ソッカーン官房長官は、本日忙しいので会うことが出来ません。東京から持って来られたお土産は、私がお預かりします』と虎屋の羊羹を召し上げられてしまいました。せっかくソッカン官房長官と土井さんの会談を不肖、山本賢が準備したのに、と残念でたまりません。

JAMASの設立者達

JAMASの設立者達

日本の田中角栄総理がロッキード事件で失職し、再起を図るべく画策したが、再起することは出来なかった。サムソタさんのすごいところは、フンセン首相にCMAC長官を罷免された後、何と、CMACの上部組織、カンボジア地雷除去及び被災者救助局CMAAを作り上げ、その事務局長に収まってしまったのである。そして、不肖、山本賢がJMASのNGO申請作業をサムソタさんの所に持っていった頃には、国連の地雷処理部門の重鎮であった。サムソタさんは、アメリカの大学を卒業し、国際的な『コネ』を作るのが上手で、世界中から何億もの地雷不発弾処理の義援金を集めて来る。カンボジアの地雷処理には必要不可欠な人材である。まさに『海千山千』の高級官僚である。

日本地雷を処理する会JMASが設立する以前、このサムソタさんちょくちょくアフガニスタンに出張していた。CMACの地雷処理技術の売り込み作業である。アフガニスタン政府の閣僚曰く『退役軍人の職業訓練の一環DDRとして地雷処理は自国で実施しますので、結構です。が、しかし、不発弾処理教育は、一人前みなるまで9年間かかりますので、不発弾処理は、CMACにお願いしたい』と。

山口那津男公明党党首と中込璋氏

山口那津男公明党党首と中込璋氏

このサムソタCMAA事務局長には、『刎頸之友』というべき男が日本にいた。JICA個人コンサルタントの中込璋さんである。中込さんは、JMASがアフガニスタンに展開する以前から、地雷処理や劣化ウラン弾調査を山口那津男衆議院議員と何度も、アフガニスタン赴き、国際貢献をしていたのである。

向かって左の写真は、中込璋さんがUNMACAの感謝状を頂いた写真です。UNMACAとは、United Nation Mine Action Center fore Afganistan の略語で、『アフガニスタン国連地雷除去センター』のこと。写真中央で感謝状を手にしているのが中込氏。最前列中央で満面の笑みを浮かべているのが地雷除去問題で造詣の深い公明党党首の山口那津男さん。ちょうどこの頃、日本に一時帰国し多彩に、山口議員の所に、中込さんと共にご挨拶に行ったことがあった。

山口党首曰く、先アフガニスタンに地雷除去の見学に行ってきました。

山口党首曰く、先アフガニスタンに地雷除去の見学に行ってきました。

そして、山口さん曰く『僕、来週からカンボジアの地雷除去機の実用試験の視察に行く』とのこと。国会議員の先生方は、とても忙しいのである。ギョギョギョのギョ!

国会議員が、不詳、山本賢が自衛隊勤務時に、装備開発実験隊勤務した経験を元にして、『カンボジアの地雷原で日本が開発中の地雷処理機の実用試験』を国会議員が視察に来られるとあっては。私が立会するのが筋合いですが、年に一度の一時休暇、残念ながら、立会することが出来ない。

『CMACのケムソファン長官とラタナ副長官に、山口さんの視察のことをE-mailを入れておきます』と。 

この中込璋氏には、カンボジアのバッタンバンにあるCMACの中央車輌整備工場建設をして頂いた方である。不肖、山本賢は、CMACの車両や潅木除去機の維持管理や整備教育を行うJICAの長期専門かとして大変お世話になった。

JICA個人コンサルタントの中込璋氏の設計により建設された

JICA個人コンサルタントの中込璋氏の設計により建設された

そして、中込璋さんは、サムソタCMAA事務局長の推薦もこれあり、フンセン首相の感謝状を頂いたのである。

 驚きはカンボジア王国の最高学府プノンペン大学には、フンセン首相が寄贈した『フンセン図書館』がある。不詳、山本賢もこの『フンセン図書館』に山本賢の軍事英和辞典、山本賢の軍事略語辞典、CMACとJICAの『車両整備教範』(クメール語)、CMACとJICAの『車両工学辞典』日本語・英語・クメール語三ヶ国語辞典をフンセン図書館に寄付してまいりました。同時に、防衛大学の同期生で、安部慎三総理大臣が名誉顧問をしている日本安全保障・危機管理学会の二見宣さんが作成した『アテンド』も寄付してまいりました。『アテンド』とは、日本語とクメール語の会話が出来る『指差し会話辞典』である。この辞典は、陸上自衛隊が始めて国際貢献をカンボジアで実施した際に、防衛大学校の同期生の二見宣さんが日本に帰化したカンボジア人の自衛隊員を集めて製作した。

山本賢の軍事英和辞典

山本賢の軍事略語辞典

山本賢の軍事略語辞典

 

二見宣のアテンド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クメール語車両整備教範

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ CMACとJICA の図解入りクメール語の『車両整備教範』

自動車工学辞典

☆ 自動車工学 日・英・クメール語辞典。この辞書の制作にあたり、プノンペン大学クメール文学部3年生の佐藤佳子さんのご支援をいただいた。

☆ この英語・日本語・クメール語の『自動車工学辞典』は、市ヶ谷のJICA研修所図書館の閲覧室に、山本賢の軍事英和辞典、山本賢の軍事略語辞典と共に、皆様のお越しをお待ちしております。

 

また、日本の自動車メイカーが自社系列の車両販売・整備を実施する車両整備員の「整備教育に使用するCDビデオ」(日本語版)を入手し、これを英訳し、これをクメール語に翻訳した。これを、声の美しいCMACの女性従業員にナレーションを吹き込ませて、無料で車両整備教育CDを配布した。

藤本専門家に指導を受けて政策車両整備教育ビデオ

藤本専門家に指導を受けて政策車両整備教育ビデオ

 

上記の7個の車両整備教育用のビデオは、JICAのIT長期専門家の藤本誠氏のご指導を受けて完成させた。

この藤本誠専門家の指導の下で政策された車両整備教育ビデオのすごい点は、車両整備教範や参考書が皆無のカンボジアに於いて、ネズミ算的に増えて、国際貢献に一役買ったのである。

元ポルポト兵出身の車両整備員曰く『私の育った子供時代は、学校もなく、文字を読むことは出来ませんが、この点この車両整備教育ビデオは、字の読めないにも、車両の整備方法が分かる』と、藤本誠氏の指導を受けて、製作した、CMACの車両整備教育は、ネズミ算的に増殖し、カンボジア王国の自動車整備技術の底上げに大いに貢献をしたのである。

 

車両工学辞典等の贈与

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ カンボジア王国の最高学府プノンペン大学の『フンセン図書館』へ、下記の本を寄付させて頂きました。

     ● 自動車工学 日・英・クメール語辞典

     ● 山本賢の軍用英和辞典

     ● 山本賢の軍用略語辞典

     ● アテンド 『日本語・クメール語軍事通訳必携』二見宣作成

向かって、左より。1 佐藤佳子さん〔プノンペン大学クメール文学部3年〕

         2 山本賢

         3 フンセン図書館長

        

         4 JICAシニア・ボランティアー

         5 フンセン図書館の女性部長

フンセン図書館閲覧室

☆ フンセン図書館の閲覧室。カンボジアの最高学府のプノンペン大学の学生達。大学で使用する専門書は、英語かフランス語であり、自国語のクメール語の専門書はない。専門の知識は、別として、こと外国語の読解やスピーキングでは、カンボジアの学生に、日本の大学生は、太刀打ちできない。専門書は、クメール文学科を除き、英語かフランス語である。クメール語で書かれた、専門書は、山本賢の自動車整備教範か、自動車工学辞典のみである。

山本賢のバックは、カンボディア国立図書館 

図書館通いの大好きな山本賢は、国立図書館に一番近いホテル”Raffles Hotel Le Royal”に宿泊しました。歩いて5分の距離でした。

プノンペン大学のフンセン図書館の前にて

プノンペン大学のフンセン図書館の前にて

JMAS事務室の会計担当のSさん。

フンセン図書館前、JMAS事務室の会計担当の佐藤佳子さん。自動車工学辞典〔英語・日本語・クメール語〕

  不詳山本賢は、元自衛官であったこともこれあり、安部慎三総理の国防政策には、諸手を挙げて賛成するも、貧乏人であるので消費税を上げる安部慎三総理の政策は『苛政猛虎』の世界、人食虎のBengal tigerより、恐ろしいのであります。消費税を挙げないで下さいネ。伏してお願いいたします。

クメール語で書かれた車両工学の用語辞典

クメール語で書かれた車両工学の用語辞典

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ 山本賢の両サイド若者は、CMACの車両整備員である。この人数で、CMACの装備車両500両を整備するのである。日本製の車両あり、米国製のGMCトラックあり、ソ連製のZILトラックあり、ソ軍の廃車水トレーを日本の商社がCMACに納入したもの有り。

 

共産党の志位委員長の持論の『政党助成金を廃止』して頂きたく、伏してお願い申し上げます。そして、国会議員は、己の選挙民に自由に寄付・ドネーションが出来るようになったら良いと心の底から信じております。そして、増税断固反対!『苛政猛虎』と。

不詳山本は、国民から巻き上げた税金を政党助成金なんぞに使っていただきたくないのであります。選挙民に『うちわ』や『ワイン』を配るために、国民は、税金を払っているのではありません。その点、政治資金を受けない『共産党の先生方には、頭が下がります』。最近、国会議員の方々が、『ポスター』が所狭しと市中に張り巡らしてありますが、カンボジアから来たケディーさん言われたことがあります。『この大きな字の書いた写真は、凶悪犯の写真ですか???』と人相の悪い古びた議員のポスターを指指し尋ねられたことがありました。

このような見苦しい写真も国民の税金から払われているのに相違ありません。せめて東京オリンピックの期間中は、取り払って頂きたいものです。

そして、12月14日の衆議院選挙には、自民党の小渕優子さんも松島みどりさんも見事当選した。そして、『低減税率』を掲げる山口那津男率いる公明党は、共産党と共に大躍進した。日本国民は、『苛政猛虎』、生活必需品の増税に反対する一方、ワイン等を振舞われくれた政治家には、恩義を感じて投票するという仁義に厚い国民である。そして、この選挙には、600億円の予算が使われたと新聞で報じられていた。最新鋭ジェット機が6機尖閣諸島周辺有事で失われた程の金額である。

因みに、カンボジアは、日本の消費税のようなものはない。ただし、一般の庶民生活に無関係な高級輸入品には、300%もの輸入税がかけられている。

その直後のことである。選挙違反を捜査する検察当局が小渕議員の選挙事務所を家宅捜査したところ、事務所の多くのパソコンのデータディスクが電気ドリルを使用して、破壊されており、『証拠隠滅』を図ったとTVで報道された。明々白々な公職選挙法違反事実を追い隠すために、わざわざ、パソコンの心臓部のハード・ディスクを電気ドリルで破壊したに相違ない。

この報道を新聞やTVを見て、山本賢は、かってカンボジア地雷除去センターCMACに勤務した時に、小渕恵三総理の大きな写真が飾ってあったケムソファンCMAC長官室のことを思い出した。

PrimeMinisterObuchiwithCMACDG_edited

そして、山本賢は、JICAの長期専門家として勤務していた頃、諸外国の見学者に対して、CMAC本部の『地雷・不発弾広報室』を訪れる諸外国の見学者等に地雷や不発弾等の標本説明と共にこの写真を使用して説明した。私の部屋の隣の部屋は、『地雷・不発弾広報室』でCMACの表玄関にあった。

英文パワーポイント・説明資料。

英文パワーポイント・説明資料。

 

 

 

 

 

 

帰国後、JICAの地球広場や小学校等でJICA個人コンサルタントの中込璋さんと講演した際のパワーポイント資料。

日本語パワーポイント説明資料

日本語パワーポイント説明資料

 

覚えておこう『四字熟語』: 

海千山千 【 うみせんやません 】

“A snake live in sea one thousand years and more live on mountain one thousand years change into a dragon” which means old sly person who knows every tricks like a old sly fox. 

「海千」means “Live in sea one thousand years as a sea-snake”

「山千」means “Live on mountain one thousand years as a snake”

※ 「海に千年、山に千年住んでいた蛇が龍になったと言われる」世間の裏事情通じた悪賢い老練な輩。    

 

苛政猛虎  【 かせいもうこ 】

Heavy tax system is more terrible than fierce man-eating tiger.

Politics by heavy tax system is more terrible than fierce man-eating tiger.

「苛政」 means “ Heavy tax system ”

「猛虎」 means “ Fierce man-eating tiger ”

※   重税を課する政治は、人食い虎よりも恐ろしいことです。

 

泣斬馬謖  【 きゅうざんばしょく 】

To maintain law and order of force, even if the most trusted subordinate performe illegal conducts, commander must be sever punishiment to him with weeping chop off head punishiment to his able trusted surbordinate. 

「泣斬」 means “ Chop off head with weeping ”

「馬謖」 means “ General Bashoku in China ”

※   軍や組織の規律を守るための厳しい処分。軍師の諸葛亮は、信頼すべき部下が軍規を破って、敗戦を招いだ時、その責任を取らせる為に、泣いて処刑をした。

 

鼓腹撃壌   こふくげきじょう 

Enjoy easy going happy life under the present government good policy. That is ordinary common people live in happy without any anxiety at all. Old fat man dancing with beating one’s pot belly by both hands and stamping on the ground with singing a song, ♪♪“When sun rise we are cultivate land at field and when sunset we return back home sleep in the bed. All is well, no relation to Emperor’s rule at all” ♪♪the old man dances with smile.

「鼓腹」 means “ Beating one’s own pot berry with both hands like drum.

「撃壌」 means “ Singing a song with stamping on the ground ”

※   『腹を鼓し、壌を撃つ』。即ち、満腹で「腹づつみを打ち」、足ふみをして、♪♪『お天道様が上がったら田畑で野良仕事、日が暮れたら家に帰り、寝る』♪♪と歌い踊り狂うのである。人々が、天下泰平の世の中を楽しんでいるたとえ。理想的な政治の下、人民が豊かに暮らしていること。人々は、『手で腹ずつつみを打ち、足で地面を打つ』。悩み事も無く、平和な生活ができる。

Legend  : Long, long ago, in old China, ruled by Emperor Gyo【尭】. One day the Emperor wanted to know his rule was good or bad by own’s eyes. So summoned his retainer and said “We【朕】 want to see ordinary citizen’s life directly own eyes” So Emperor disguised ordinary people and inspection of ordinary citizen’s life with his retainer in secret. And Emperor met an old man who is always happy in his life without any anxiety at all. He beat ones fat berry with both hands and some times stumping the grand with two legged to singing a following song with loud voice.

“Let us enjoy of the life on this peaceful word with my song do you.

鼓腹撃壌の歌

【日出而作】 ♪♪  Get up morning at sun rise and start working at field.                       

【日入而息】 ♪♪  Return back to home after sun set and sleeping in bed.     

【鑿井而飲】 ♪♪  If feel thirsty and want to drink a water, dig in the ground and making a well.

【耕田而食】 ♪♪  If feel hungry then working in field and get food to eat                           

【帝力千我何有哉】♪♪  We are no relation with Emperor’s political affairs. That is Emperor’s virtue is spread all over the country by good politics. So we need not government aid and benefit at all, if we paid heavy tax, it may be used by government officials.

Comment  : 世は正に「天下泰平」この世界。ジコチュウ謳歌の生活。 ほんのチョッピリの心配事は、政治家の先生達の政党助成金の不正使用だけです。困った御仁が何と多いことよ。 

See ⇒ 「含哺鼓腹」

 

撃壌之歌   【 げきじょうのうた  

One example of good government is the ordinary people singing a song with full of stomach and drum up one’s belly beat and the stamping the earth.

「撃壌」 means “ Stamping on the ground ”

「之」 means “ of ”

「歌」 means “ Song ”

※   人々が平和で、腹づつみを打ち、天下泰平で暮らしているたとえ。

※   北朝鮮の『国歌』ことですタイ。『ギョギョギョのギョ』???

 

十字砲火   【 じゅうじほうか    

Crossfire

「十字」 means “ Cross ”

「砲火」 means “ Gun fire ”

※   色々な方向から飛んで、目の前で交差・集中する砲火。

 

証拠隠滅   【 しょうこいんめつ    

Destruction of evidence. Destroy the evidence which lead to unfabolable for us.

「証拠」 means “ Evidence ”

「隠滅」 means “ Destruction ”

※   色自分に不利となる事実の証拠となるものを故意に隠したり、破棄すること。

 

刎頸之友   【 ふんけいのとも    

Bosom friend who will not regret even if chop off my head for the shake of friend. That is intimate and most trusted friend. 

「刎頚」 means “ Chop off the head ”

「之」 means “ of  ”

「友」means ” Friend “

※   極めて、親しく、かつ密接なる関係で、お互いのためならば、自分の首をはねられれも、惜しくない親友のこと。

 

明明白白   【 めいめいはくはく    

Quite obious, there are no speace to be doubtfull at all.  Fact is clear and no doubt at all as if clear day light.         

「明明」 means “ Clear and cleare ”

「白白」 means “ Pure white

※   事実がはっきりしていて、疑う余地がまったくないこと。

英語軍事『四字熟語』Vol.16

  『英語de軍事『四字熟語』 VOL.16

                       

こんにちは、山本賢です         山本賢

 

◎『大同小異』; 武器と人道支援器材

 

 

                                                                    山本賢の似顔絵

 2014年10月5日曜日のNHKのドキュメンタリー報道『防衛装備移転の最前線武器輸出』を見た。興味津々、クローズアップ現在の再放送も見た。戦後始めて日本の武器装備品の展示武器見本市〔フランスのパリ〕に『日本武器展示ブースが設けられた』等の日本の民生/軍事技術が先端技術兵器に使用されているかについて報道下番組であった。

 このNHK報道番組の中で、OD色(Olive Drab;国防色、軍用暗緑色)に塗られた日立山梨株式会社(日建)の技術の粋を集めた『潅木除去機』の模型映像が放映された。

同時に、筆者は、陸上自衛隊で対戦車地雷の敷設訓練を実施したり、またこの地雷の除去訓練も受けた。地雷を上手に埋設すると、自分で埋めた地雷にも拘らず、埋めた場所を見つけ出すのに苦慮したこともあった。つまり、地雷除去という作業は、軍事行動の範疇でもあるので『地雷除去機』は、『武器』と見なされていた。

従って、戦後処理の一環としての地雷除去活動をするのにもかかわらず、地雷除去機は、武器と見なされ、わが国は、地雷除去機は、武器であるので、平和憲法を有する、日本国は、地雷除去機を外国に輸出することは、出来なかった。

日本国の平和憲法の精神で禁止されている武器輸出の盲点を掻い潜って、地雷被災国に輸出することの出来る、世界に冠たる『潅木除去機』を開発した。

カンボジアのジャングル等の地雷原での地雷除去作業で、その70%は、潅木の除去や草刈である。実際の地雷処理に関わるのは、30%である。

潅木除去機の作業割合

 

 

 

潅木除去機

潅木除去機とは、戦後に残された『地雷原に敷設された地雷』を処理するにあたり、その作業の約70%は、潅木や雑草の除去作業であり、残りの約30%が地雷を探知・除去する作業である。つまり、戦後処理の地雷除去作業は、ほとんどが潅木の除去や草刈作業である。潅木除去と草刈を実施した後に初めて、地雷探知機を使用するのである。地雷探知機のエコーで金属物体や地雷を発見し、これがただの金属破片か、地雷かを確認する、プロッダーによる突き刺し地雷の種類、対戦車地雷か?対人地雷か?はたまた不発弾か?を確認した後に、地雷や不発弾を掘り出す。戦闘時の地雷処理で、このプロッダーを持ち合わせていない場合には、銃剣を使用することもある。不肖、山本賢が手に持っているのがプロッダー。

プロッダー

 

地雷除去機

ところが、『潅木』や『竹やぶ』を切り倒す、bit付き回転ロータの『アタチメント』を取り外し、地上で回転ローラを回転させると地雷除去が可能となる『優れものである』。つまり、潅木除去機から地雷除去機へ、用途変更の出来る優れものである。

RPG-7の破片

中国製対戦車ロケット弾の破片;RPG-7。潅木除去機をアタチメントを取り外して、地雷除去機として使用していたところ、中国製RPG-7に触れ爆発。不肖、山本賢が手にした時は、この破片は、熱かった!

ローターリー・カッタの刃

多くの外国製地雷除去機〔軍が使用する武器〕がある中、この潅木除去機ような類まれなる地雷を除去する際の潅木を除去するための機械は、地雷被災国の惨状を救いたいとの『熱き想い』で、山梨日立建機の雨宮清社長と中込璋研究開発部長が開発したのが『潅木除去機』である。つまり、武器等製造法に抵触しない優れものである。脱法『ハーブ』ならぬ脱法『地雷処理機』である。

潅木除去機と中込璋氏

雨宮社長の最も信頼をおく中込璋さん曰く『潅木除去機:ブッシュカッターの国連のお墨付きを得るのか大変でした』と。この中込さん、発展途上国126ケ国を訪れて、外務省やJICAのお仕事で『地雷除去の支援』及び『退役軍人の職業訓練』の支援をして来た。驚きの逸材でもある。

 

潅木除去機

 

 

 

 

 

 

 

潅木除去機

この潅木除去機は、運転操作室内にクーラーが付いている優れものである。カンボジアの炎天下の地雷原で作業する過酷な労働条件下、クーラーが付いて快適に作業できるのは、この雨宮清社長のご自慢の潅木除去機だけである。やはり武器ではないのである。

山本賢と潅木除去機山本賢は、大満足。極暑、炎天下のカンボジア地雷原で、クーラーの付いている作業場は、この運転台だけです。 

 

フンセン首相

 

この『潅木除去機』は、Bush-cutter とかBrush-cutterと呼称されており、諸外国の評価も高い。因みにBushとは、『潅木』若しくは『低木』、Brushとは、『やぶ』若しくは『雑木林』と訳す。

潅木除去機

 この世界に冠たる『潅木除去機』は、英語で”Mechanical Minefield Vegetation Cutting Machine”と呼称され、地雷除去機ではないのである。上記の潅木除去機は、日本のODA予算により購入されて、カンボジア地雷除去活動センターに贈呈されたものである。

この潅木除去器材の優れた点は、『アタチメント』を取り外すと地雷除去ができるのである。CMACカンボジア地雷除去活動センター〔CMAC〕に、JICAから派遣された長期専門家としてこの潅木除去機の整備もしたことが多々あった。砲弾や地雷に接触爆発してその破片が油圧ホース等を破損。緊急修理に駆けつけたこともあった。

私は、陸上自衛隊に勤務していたときには、米軍から供与を受けたGMCトラックの整備教育を受けたし、車両の大型免許証もこの車で取得した。自衛隊が使用しなくなり、米国に返納した。米軍は、これを大陸軍に供与した。そしてタイ陸軍が使用しなくなると、これをCMACに供与した。

GMC truck 1

☆ かって陸上自衛隊が装備していた、米陸軍のGMCトラックの故障修理。

GMC truck

☆ 道なき道を走行することが必要不可欠である。雨季の地雷原へ、地雷除去要員の輸送や物資の輸送には、路外走行機能が不可欠である。

図3

☆ 人員物資輸送車が『ぬかるみ』に入ってしまいました。さてどうしましょう。

カンボジアで日本国のODA予算で購入したピック・アップ・トラックや大型トラックは、カンボジアの雨季の地雷原を走行できないが、かつて陸上自衛隊の使用していたGMCトラックは、走行することが出来る。しかしながら、上記の写真ごとく、日常生活のために野営している日本国政府の寄付した幕舎や即席官舎から『地雷除去』現場まで出かけるのが、大変である。

ここで問題で山本賢からの問題です。『何故、自衛隊の装備している、不整地走行することの出来る大型トラックの廃車を、諸外国の地雷原を走行することが出来ないのでしょうか?』

答え。銃架が付いていて、『武器』に指定されているからです。日本ODA予算で買ってカンボジア地雷除去活動センターCMACに供与したピックアップ・トラックは、タイ・カンボジア国境付近の治安の悪い地域では、CMACに派遣されている護衛隊員と共に地雷除去現場に行くことにしていたが、『銃の置き場』がないのが不便で使い勝手が悪い車であった。山本賢と護衛の憲兵隊員単細胞の山本賢にとって『武器』や『兵器』は、『平和構築器材』も『人道支援器材』も同じである。拳銃は、暴力団が持てば『悪』であり、警察官がもてば『善』である。

奇々怪々なるは、陸上自衛隊の『給水トレーラー』は武器であるが、東南アジアで超格安価格で販売されている、右の車輪と左の車輪の『板バネの数の異なる』ソ連軍用トレーラーをかき集めて日本のODA予算で購入し、CMACに寄贈しても、違反ではない。

日本ODA予算で調達した給水トレーラ

 

 

 

 

 

 

不肖山本は、CMACの車両整備員と共にソ連製のトラックや軍用トレーラーの整備を前任者の島田賢太郎さんの申し送りで整備したことがあった。

整備員曰く『露助〔ロシア人〕』は、水トレーラの板ばねの枚数を数えることが出来ないと。きつい冗談である。

水トレーラ

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、わが国と価値観を共有する友好国には、大いに武器輸出するも、わが国と異なった価値観を持つ非友好的行動をとる国に対しては、例え隣国たりとも、武器輸出をしないことが肝要である。

山本賢の裏に位置するは、ソ連製Zilトラック。燃費は、1km走行するのに1リッターの燃料を必要とする。ソ連の軍用車両でもあった。

ソ連製ZILトラック

 

 

 

 

 

 

 

カンボジア地雷除去機活動センターCMACに於いては、古くなった陸上自衛隊もかって使用していた米軍のGMC軍用車両トラックも、ソ連軍の使用していたGAZやZILトラックやポンコッ中古トレーも、活躍しているのである。そして、ポンコツ自衛官の山本賢は、米ソ軍事車両の整備の教育をしているた。

 

覚えておこう『四字熟語』:

 

大同小異  【 だいどうしょうい 】

Almost all the same except on miner points are different. That is substantially the same as hole, but exist on small points.

「大同」 means “ Almost all the same ”

「小異」 means “ Small points are difference ”

※   多少の違いが有るけれども、だいたい同じであり、細かい点に違いがあること。似たり、よったりで、大差のないこと。五十歩百歩。

See  ⇒ 「同工異曲」

 

同工異曲   どうこういきょく 

Appearance and style are different but it’s contents are almost same, that is production methods are different, but no difference in basic contents at all.

「同工」 means “ Appearance and style are the same

「異曲」 means “ Contents are different ”

※   音楽や詩文などで、其の技量や手際が同じでも、味わいや趣が異なること。転じて、見た目は異なるが、内容は、似たり寄ったりで同じである。

 

興味津津   【 きょうみしんしん  

Very interesting story with full of fascination comes out one after another like spring.

「興味」 means “ Interest ”

「津津」 means “ Gush out one after another ”

 面白くて関心がつきないさま。興味が後から、後から次々と出てくる。

英語de軍事『四字熟語』 Vol.15

こんにちは、山本賢です。      

山本の似顔絵

   

 

 

 

 

 

 

山本賢の似顔絵 

◎『極悪非道』の輩 ISIS

 

2014年8月19日、シリアで消息を絶った米国のジャーナリストが斬首処刑される映像がインターネットのユーチューブで公開された。この他にもアメリカのジャナリス1名とイギリスのNGOのメンバー1名がISISのテロリストに殺害された。

昨年の夏、シリアで拉致されたジャーナリストに対しては、米国政府に約137億円の身代金を要求されたものの、アメリカ政府がこれを拒否したために起きた『極悪非道』の事件であり、決して許される事のない残虐な行為である。そして、米国としては、穏健な思想を持ったオバマ大統領が怒った。

President Obama is prepared to authorize air strikes in Syria, taking the military campaign against the Sunni militant group, the Islamic State in Iraq and Syria.

〔オバマ大統領は、シリア国内での航空攻撃の許可をするため権限付与すべく準備を進めている。つまり、イラクとシリアにいるイスラム国のスンニー派の武装集団に対する軍事行動である。〕

The Islamic State in Iraq and Syria clear threat to national security of America, ISIS is worse than Assad.

〔イラクとシリアのイスラム国は、米国の安全保障の明白な脅威であり、アサド大統領よりも残虐で悪い。〕     

President Obama prepares to send the United State force against the militant groups.〔オバマ大統領は、アメリカ合衆国の部隊を派遣すべく準備を進めている。〕

President Barack Obama has finally unveiled a counter terrorism campaign against the jihadist army of the Islamic State in Iraq and Syria. 〔バラック オバマ大統領は、最終的に合衆国軍を対テロ作戦に投入することを明らかにした。〕

President Barack Obama has finally started “Counter-terrorism campaign against in Iraq and Syria” by use of Tomahawk land cruse missile and UAV ( Unmannded Aerial Vehicle) as reconnaissance mission. 〔バラック オバマ大統領は、最終的にイラクとシリアのイスラム国に対する対テロ作戦を、トマホーク巡航ミサイルと無人機偵察機を使用して開始した〕         

 

アフガニスタンやシリア等の中東紛争国では、誘拐ビジネスという商売が花盛りである。金目になりそうな人物を誘拐しては、この人質を転売して、身代金を要求するプロに売り飛ばすのである。アフガニスタンのゲリラは、目ぼしい人物、つまり金目になりそうな人物を誘拐しては、身代金をせしめるプロ集団に転売するのである。人質や捕虜の転売されるのだという。大切な捕虜は、すぐには処刑しない、身代金要求のプロに転売されるのだという。

またイギリスのNGOメンバーも、英国首相が米国大統領の無人機攻撃を支持したとして公開処刑された。合計4名のアメリカとイギリスの若者がISISに公開処刑された。

最近、マスコミでISISという略語が多用されるようになった。ISISとは- The Islamic State in Iraq and Syria 『イラクとシリアのイスラム国』とか『統一イスラム国家』と訳されている。

CIA 〔Central Intelligence Agency〕 believes ISIS has 20,000 to 31,500 fighters in both Iraq and Syria

この『イスラム国』の設立は、厳格なるイスラムの教えを忠実に履行する国家建設を目指すとい『大義名分』であるのにも関わらず、その行為の実態は、大量殺人、集団処刑、レープや拷問といった、『言語道断』の行為であり、決して許されざる行為である。 上述したISISの公開処刑で、米国と統一イスラム国家は、不倶戴天の敵となってしまった。

 

世界の紛争地には、上述した危険な人質誘拐ビジネスの他に、紛争地域や戦闘地危機で軍事行動を支援する『ビジネス』も多く存在している。護衛付き物資輸送等のこれらのビジネスを実行する民間の組織を一般にPMC ; Private Military Company 〔民間軍事会社〕という。このような組織は、イラクやアフガニスタンで生まれおり、今や花盛りである。この会社で勤務する従業員も誘拐の対象である。

そして先日、『仰天動地』の珍事件がシリアで起きた。平和憲法を有する日本国の青年がシリアの戦闘にカラシニコフ突撃銃Ak-47を所持して戦闘に参加し、反体制派ゲリラの捕虜となったとのことである。

つまり、東京の新宿にある、元民間軍事会社PMC;の唯一、一名社員でもあった湯川遥菜さんがシリア内の戦闘で反政府軍武装組織に捕虜として捕まってしまった。湯川さんは、『ジャーナリスト』であると、言い訳したものの、銃を携行していたために信用してもらえず、ゲリラの捕虜となってしまった。民間軍事会社の社長さんが、防衛大学同期#6の二見さんが開催したセミナーに『民間軍事会社PMC』の社長さんが、議員会館に来られて、聴講に出席されたら、このような事件は、起こらなかったと思った。

ソ連製カラシニコフ突撃銃を『喜色満面』でいじくりまわしている湯川さんを見ると、『これほど銃に興味を抱いている青年が、何故、陸上自衛隊に入隊しなかったのかと?・・・』と、不思議に思った。シリア政府軍の反政府組織ゲリラの捕虜となった湯川遥菜さんは、その内、アサド大統領の指揮する政府軍との捕虜交換か、かつて共闘を組んだものの、現在は袂をわかっている、ISISに売り渡される相違ない。そして、金万国と見なされる日本国に高額の身代金を要求してきたら、『日本安全保障・危機学会』JSSCの名誉会長でもある阿部晋太郎総理は、この危機管理を如何に対処するだろうか『興味津々』である。危機管理に関心がある方は、危機管理学会のホーム・ページ http://www.jssc.gr.jp 参照して下さい。防大同期の二見宣も喜ぶと思います。

不詳山本は、元自衛官であるので拳銃や小銃は、年次射撃検定もこれあり、射撃訓練をし、また定年退職後の再就職先の昭和金属工業では、猟銃の銃弾を製造していたこともこれあり、ここでも地下射場で、1日、250発程度、射撃を経験し、肩が2~3週間痛かったことを今でも懐かしく思い出す。

 

覚えておこう『四字熟語』:

 

極悪非道  【 ごくあくひどう 】

Extremely atrocity with heinous injustice conducts. Extreme atrocity conducts and cruel evil way, that is out of the humanity at all.

「極悪」 means “ Extremely bad conducts ”

「非道」 means “ Injustice ”

 この上もなく悪い行為で、かつ人の道に背く行い。道理や人情に背く行為。

 

大義名分   たいぎめいぶん 

Noble and great causes with beautiful words or good sentences for one’s mission well don. Noble cause and good sentence which has many justification phrase to do something.

「大儀」 means “ Good causes or noble causes“

「名文」 means “ Good sentences with beautiful words”

※   誰でもが、もっともな事であると認める正当な理由や道理。良心に恥じる事の無い素晴らしい口実。

面白コメント: サダム・フセイン大統領が大量破壊兵器『毒ガス』を隠し持っているとした、ブッシュ米国大統領の「イラク開戦の理由」

 

喜色満面   【 きしょくまんめん  

Full of smile and beam face with joy and happiness.

「喜色」 means “ Joyful looks ”

「満面」 means “ Full of face ”

 喜びが、顔全体にあふれ出ている。嬉しさで顔全体が輝いている。

面白コメント: ウヒッ ウヒッ 100円拾っちゃいました。

 

仰天動地   【 きようてんどうち  

“Astonishing events which astonishing the heaven and shaking the earth” That is very big impact events to astonishing the whole world.

「仰天」 means “ Joyful looks ”

「動地」 means “ Full of face ”

 世間の人々が『アッ』と驚かすこと。つまり、『天』を驚かせ、『地』を動かすような出来事。

 

興味津々   【 きょうみしんしん  

Full of great interests with many fascinations.

Very interesting with fascination story comes out one after another. Full of big interest with many fascination.

Very interesting with fascination story come out one after another.

「興味」 means “ Interest ”

「津々」 means “ Gushing out and over-flown ”

 『次々と興味が出てきて尽きない。興味は、後から後から出て来る。

 

言語道断   【 ごんごどうだん    

It is too much bad so I can not explain with words. Un speak able absurd bad behaviors which can not accept at all. That is too much bad to explain by words.

「言語」 means “ Speaking words ”

「道断」 means “ Rood cutting ”

 『許せん!』。余りにも、悪くて、説明をすることが出来ないほどのもってのほかのことである。とんでもない常識を超えた残虐な行為である。

 

不倶載天  【 ふぐたいてん 】

Deadly enemy which can not live together under the same heaven

Mortal enemy or sworn enemy which can not live together under the heaven..

「不倶」 means “ Can not live. ” 

「裁天」 means “ Exists under the same heaven ”

 相手を倒さなければ、こちらがやられる。共に「お天道様」を擁く事の出来ない、宿命の敵同士のこと。決して生かしておくことが出来ない敵のこと。

Comment  : 「ハブ」と「マングース」の戦いである。

 

英語de『軍事英語』Vol.14

山本の似顔絵

山本の似顔絵

英語de軍事『四字熟語』 VOL.14

                       

こんにちは、山本です         

 

◎『不倶戴天』の敵 Hamas vs Israel conflict   

 

2014年7月8日、パレスチナ自治区で、ガザのイスラム武装組織Hamasとイスラエル軍 IDF 〔 Israel Defense Force 〕がまたしても戦火を交えた。イスラム武装組織の3,000発のロケット弾がイスラエル国内に撃ち込まれた。これに対して、イスラエル軍は、即座に、航空攻撃、砲迫射撃や主力戦車メルカバ戦車等を投入して反撃に出た。そして、パレスチナ側は1,830人が死亡、イスラエル側は62名の兵士と3名の子供が死亡したと新聞各紙が報道した。

The 72-hour truth came after 29 days of fierce fighting that left more than 1,800 Palestinians dead, mainly of them civilians. On the Israeli side, 64 soldiers and three civilians were killed.

Israel said its military campaign, which began July 8 with an aerial assault and lead to a ground invasion was aimed at quelling rocket fire and destroying Hamas’s network of tunnel leading into Israeli territory.-       From International New York Times August 9-10, 2014.

そして、停戦交渉が開始された。この間においても、小競り合いが続いた。

Nearly two months of armed struggled has resulted in the death of 2,143 palestinians – the United Nations says that they were 2,143 Palestinians ( 495 children and 253 women among them ), 64 Israeli soldiers as well as 6 Israeli civilians killed in Israel by Hama’s rocket and mortar attack.

 

イスラエルの住民ユダヤ人とパレスチナに住むアラブ人は、『水』と『油』で混ざり合うことはないと言われている。温和で曖昧模糊の主張表現を大和民族には、理解に苦しむところである。

 

イスラム武装組織Hamasの武器

Hamas’ main weapon – rockets – Hamas fired rokets indiscriminately fired rocket indiscriminately at Israeli towns and cities. Free rocket penetrates deeper into Israel than ever before, but failed to inflict much damage …… ハマスの主要武器ロケット弾は、イスラエルの都市を無差別に砲撃した。イスラエル領域、奥深くに着弾したものの多大な損害を与えることは出来なかった.…….

Hamas’ most potent weapon is the world’s television screens. Images of bombed out Gaza by IDF air craft bombing and field artillery and Main Battle Tank firing.

The 72-hour truce came after 29 days of fierce fighting that left more than 1,800 Palestinians dead, many of them civilians. On the Israeli side, 64 soldiers and three civilians were killed.

Israel said its military campaign which began July 8 with an aerial assult and led to a ground invention was aimed at quelling rocket fire and destroying Hamas’s network of tunnel leading into Israeli territory. 

このような報道がテレビや新聞で報道される都度、『不倶戴天』の敵という四字熟語とイスラエル国防軍の駐在武官のことを思い出す。

 

第四次中東戦争直後のことである。不詳山本は、陸上自衛隊の中央資料隊技術科に勤務し、軍用車両〔戦車や装甲車〕の技術情報を収集していた。この時、イスラエルの駐在武官との情報交換会議JI会議に出席したことがある。

当時、イスラエルは、ソ連の115mm滑空砲を搭載したエジプトの最新式主力戦車T-62と戦闘し、これを鹵獲したイスラエルの技術情報を自衛隊は、のどから手の出るほどほしかった。情報は、“Give and take”の世界。陸上自衛隊は、鹵獲したソ連のT-62式戦車のロシア語でかかれた教範のコピーを頂いた。これに対して、イスラエル軍は、わが国の74式戦車の製造技術であった。

第四次中東戦争当時、陸上自衛隊の中央資料隊に勤務していた頃、イスラエルの駐在武官とJI会議〔日本とイスラエルの定期会議〕の休憩時に、雑談したことがある。

イスラエル駐在武官曰く『我々は、日本が3つの国、ソ連、中国及び北鮮、訂正!対抗部隊Aggressor (甲)、〔乙〕及び〔丙〕と戦えば、良いのと大きく異なり、イスラエルと鋭く対立する22のアラブ諸国の敵に取り囲まれている。これらの多くの敵国の攻撃に、一度でも負けたら最後、我々の『イスラエルの国家』は、消滅してしまい、追い出されて流浪の民となってしまうとのことであった。 真にもって厳しいのである。

イスラエル人(ユダヤ人)とパレスチナ人は、『水』と『油』で混ざり合うことはないと言われている。

 

覚えておこう『四字熟語』:

 

曖昧模糊  【 あいまいもこ 】

Vague and obscure at all, that is all things are not clear and out of focus.

「曖昧」 means “ Vague in dark. ”

「模糊」 means “ Vague paste with a glue. ”

 全体がぼやけて、はっきりしないさま。説明等が焦点がぼやけて、不明確でよくわからないこと。

Comment  :  日本国総理大臣の国会答弁と無駄使いした公務員の会計検査院に対する説明

See  ⇒ 「有耶無耶」

 

鬼畜米英   きちくべいえい 

Americans and English people are satanic cruel animals without any blood and teas that is the Great Satan. Dubious and suspicious mind produce large demons in the mind which do not exist in the world.

If you have suspicious mind, it seems big evil monster even ordinary trivial things.

「鬼畜」 means “ Demons and animal.

「米英」 means “ American and English people.”

※   アメリカ人やイギリス人は、毛等であり、血も涙もない大悪魔であり、ヤッケロ!

 

不倶戴天   【 ふぐたいてん     

Deadly enemy or mortal enemy can not live together under the sun or same heaven. That is unacceptable enemy fro form bottom of the heart with regret and grudge.

「不倶」 means “ Sworn or mortal enemy ”

「戴天」 means “ Can not live together under the same heaven or sun ”

 同じ天の下では、一緒に生きていくことはできない、つまり、同じ天の下に生かしてはおかない、憎しみや恨みを持った間柄。互いに共存することが出来ない敵。生かしておけない敵のこと。

 

犬猿之仲  【 けんえんのなか 】  

Bad terms relationship between “Dog and monkey” They are all ways fighting each other with grudge and hate. 

「犬猿」 means “ In the wine-cup.”

「之」 means “ of ”

「仲」 means “ Relationship or term ”

 『犬』と『猿』のようにお互いに仲が、非常に悪い間柄のこと。

英語de軍事『四字熟語』 VOL.13

こんにちは、山本です         

山本の似顔絵

山本の似顔絵

 

◎『疑心暗鬼』             

 

2014年7月17日、ウクライナの東部、ロシアの国境付近のドネツクの上空約1万mで、乗客・乗員298人が乗ったマレーシャ航空機Boeing-777〔トリプル・セブンと発音〕が、ソ連製のレーダー誘導型地対空ミサイルSA-11”BUK”によって撃墜された。このマレーシャ航空機は、ウクライナ政府軍Ukraine government forcesの誤射によるものか?ドネスク分離独立・親ソ派ゲリラPro-Russian separatist fighters in eastern Ukraineが、ウクライナ軍から鹵獲したBUKを使用して撃墜したのか?はたまた、プーチン大統領の最も信頼をおく悪名高いKGB:カー・ゲー・べー〔国家保安委員会〕が画策した事件なのか闇の中である。

このニュースをテレビで見て不肖山本は、軍用機が撃墜されている紛争地帯の上空を民間航空機が自由に飛んでいることが、摩訶不思議であった。また、ウクライナ軍は、ソ連製の地対空ミサイル“BUK”を始め防空兵器を装備しており、一方、親ソ派の『ドネスク分離独立軍』は、ウクライナ軍の航空機を複数機回撃墜していた。それにもかかわらず、無防備の民間機の立ち入り制限をしないとは、空域を管理する国家としての能力が無いとして『ウクライナ政府の責任だ』とするプーチン大統領の『ウクライナ政府無能力論』は、もっともであるとも思った。ひょっとして、『親ソ反政府ゲリラ軍に対する国際世論を高めるために、あえて親ソゲリラ軍に民間機を撃墜させる下心があった』というふうに感じた。何やら、日本に真珠湾奇襲攻撃等をさせて国際世論を味方にした、ルーズベルト大統領事例のようでもある。これを『疑心暗鬼』と言う。

Time(2004.8.4)誌によると、Northrop Gruman という巨大軍用航空機メーカの民需品開発事例として、『フレア』と『チャフ』の事例が出ていた。お値段も1.5百万$とあった。航空会社の危機管理能力が問われる時代と相いなった。

Flarres : Ejected from the plane, they burn and create heat to divert a heat-seeking missile from the aire craft.

Chaff : Foil strips ejected from the airplane, present a radar guided missile with multiple targets designed to divert it.  

山本は、陸上自衛隊に勤務していた時、高射砲やミサイルで敵の航空機を撃墜する高射特科部隊の装備する高射砲や対空ミサイルのレーダー等の修理や整備を実施する部隊に勤務したり、武器学校の誘導武器科で教官をしていた経験がある。また、防空識別圏のお仕事で日夜勤務していた航空自衛隊の峯岡山〔千葉県〕のレーダー・サイトの見学も実施したことがあった。このレーダー・サイトでは、防空識別圏内を飛行する全ての航空機のフライト・プランを掌握しており、この計画より『大幅にずれると』敵機と見なして対応策を取ることにSOPで定められていた。SOPとはStanding Operation Standardの略語で「作戦規定」と訳されている。

また、陸上自衛隊の対空戦闘部隊の演習支援に参加し、対空レーダーの整備支援をしたことも多々ある。不詳山本は、弾道計算機や対空レーダーが故障したものを修理することは出来るが、飛来してくる目標は、敵機であるか?友軍機であるか?はたまた、一般の民間機であるか?の識別をすることが、出来ない。『餅屋は餅屋』という言葉が有るとおり、高射特科の隊員は、レーダー画面のPPI表示機の機影を見て、進入航空機の彼我の識別が瞬時に出来るのである。驚きの神業的の技術である。PPI とは、〔Plane Position Indicator〕の略語であり、レーダーの水平面表示機ブラウン管のことである。

然らば、PPIの機影『Dot』では、彼我の識別が困難な場合には、すかさずIFF装置を使用する。IFFとは、Identification Friend or Foreの略語で『彼我識別装置』のことであり、忠臣蔵の討ち入りのさい同士討ちを避けるため使用した『山』・『川』といった合言葉を電子的に行う機材のことである。

ちなみに陸上自衛隊の防空戦闘訓練には、仮想敵国機として、航空自衛隊の戦闘機が仮想敵国機として使用され、実弾こそ発射されないが、当時は、実戦さながらの訓練をしていた。

仮想敵国たる航空自衛隊の戦闘機が、陸上自衛隊の高射砲やレーダーに『急降下攻撃態勢』を取るか、それとも、この航空自衛隊の戦闘機に高射砲のレーダーや対空ミサイルが『ロックオン』が先になるかを『戦場審判官』Umpireが判定してどちらが勝ったのかを決めるのである。

対空ミサイル・システムを正常に機能させ運用するのには、このような過酷な訓練と高度な技術錬度を維持することが必要不可欠である。

山本は、陸上自衛隊の装備開発実験隊のロケット弾薬科で研究員をしていた時、高高度の空域に砲弾やミサイルの実用試験をするつど『ノータム』 NOTAM 〔Notice to Airmen〕を提出していた経験がある。NOTAMとは、航空機搭乗員注意報である。 飛行機のパイロットに空中で砲弾やミサイルに当たらないように『注意喚起』をするためのお知らせの仕事をしていた。

そして陸上自衛隊を退官した後には、昭和金属工業の業務管理課長の業務をすることになった。この時に、『雷管』や『起爆筒』といったごく少量の火工部品の輸出・輸入業務をした。

国連の専門機関ICAO【International Civil Aviation Organization】が、何故この紛争・交戦地域のウクライナ上空の進入禁止をしなかったのか、私には摩訶不思議であった。多分軍事知識の欠如であったと思った。

ICAOとは、International Civil Aviation Organizationの略語で日本人は『イカオ』と発音しているが、外国では『アイ カオ』と発音している。

このICAOは、過剰なまでに航空機の安全運行管理をこまごまと規定・管理をしており、航空貨物専用郵便で『雷管』や『起爆筒』といった火薬爆薬類の中で最も危険なものを『輸入』したり、『輸出』したりする際に、複雑怪奇な種々の規則類があり、この規定を違反すると、『航空貨物』で輸送することが出来なかった経験を思い出した。そして、市場には出回っていない『液体爆薬』の機内持ち込み防止のために、ジュースや哺乳ビンに入った牛乳まで機内持ち込みも禁止している。十五六年前に、液体爆薬ー『A液』と『B液』は、共に爆薬ではない。しかしながら現場で混ぜ合わせる〔サイト・ミキシング〕と即高性能『爆薬』となるオサマ・ビン・ラディン大好きな爆薬の実用試験の支援をしたことのある山本は、『検知機』や『検知紙』の開発により防止する事が出来ると思った。

 

覚えておこう『四字熟語』:

 

影駭響震   【 えいがいきょうしん                                                              

Weak soldier frighten only look at one’s own shade and hearing of sound.

「影駭」 means “ Frighten only looking at shade ”

「響震」 means “ Frighten only hearing of sound ”

 弱兵は、己の影を見ただけで驚き、音を聞いただけで驚く。

Comment ;  関東軍の「発煙筒」の展張を見たて『毒ガス』攻撃だ!と逃げる、中国兵のことあるヨ。

 

疑心暗鬼   ぎしんあんき 

Suspicious mind and doubt produce big demons in the mind.

Dubious and suspicious mind making large demons in the mind which do not exist in the world.

If you have suspicious mind, it seems big evil monster even ordinary trivial things.

「疑心」 means “ Suspicious mind or Doubt.

「暗鬼」 means “ Demon in the dark. ”

 心に疑いを持つと、暗闇の中に、居るはずの無い『鬼』の姿まで見えてくる。つまり、何でもないことまでも、疑わしくかつ、恐ろしく感じ、怯えること。

Legend of historical fact of 【疑心暗鬼】:

An old good man lives in China, one day he lost an ax. He thought it must be stolen. And next door son must be stealing my ax… Yesterday, I met him, he seemed a little nervous about me. And this morning I met him again his face look pail. He must steal my ox from my house. And this evening he scared to meet me. He must be stolen my ax without fail.

But at night the ax appeared by chance another places. Next morning the old man meats the youth again, there are no suspicious conducts on him.

 

「疑心暗鬼」で起きたイラク戦争

Current comments Bush start the war with suspicion on Saddam Fusein.  

Even bravest president of United State of America, George W. Bush started the war against Irak former US best allied friend country in Iran-Iraqi war. But from Fusein’s brave speech and anti-American conducts recently, Iran must be hide Mass Destruction Weapons such as poison gas etc in Iraq territory, and secretly to attack America in near future or sell it to al Qida terrorist group in secret. Bush’s doubts bigger and bigger day by day.

And US have enough Preemptive attack capability to Iraqi… So he ordered to invade the Iraq to destroy poisonous gas production factory. But it is weed killer herbicide factory. Iraqi war starts with in the mind of brave President Bush.

 

草木皆兵  【 そうもくかいへい 】     

For the weak soldiers, even moving grasses and trees looks like enemy soldier’s activities.

「草木」 means “ Grasses and trees.”

「皆兵」 means “ All look like soldiers.”

 敵を恐れる弱兵には、動く草や木も全て敵兵の活動に見える。ひどく恐れて、怯えること。

 

杯中蛇影  【 はいちゅうだえい 】     

Suspicious mined produce the snake image on the surface of the wine-cup with reflection from the picture of bow on the wall.

「杯中」 means “ In the wine-cup.”

「蛇影」 means “ Sadow of snake.”

 猜疑心があると盃に映った壁にかけてある『弓の絵』の映像が『蛇』に見えてくる。疑いの心があると、何事にも臆病となること。

 

風声鶴唳  【 ふうせいかくれい 】    

Weak soldier all ways afraid of enemy activities, even to hear the sounds of wind and a cry of crane, they are misunderstand the enemy attack.

「風声」 means “ Sound of wind.”

「鶴唳」 means “ Cry of crane. ”

 怖気づいた弱兵は、風の音や鶴の鳴き声でさえも、恐れおののくものである。

Comment  : 日露戦争時のソ連兵や目くらませ用の黄燐発煙弾(WP)射撃を『毒ガス攻撃』と思い一目散に逃げた中国軍

 

最後に、『安全保障と危機管理学会』の二見宣理事長からE-mailで送られて来た、英国海軍のリンクス・へリが、対赤外線対空ミサイルから身をまもるための熱源の火工品『フレアー』の写真を掲載します。写真提供は、笹森直登氏。安全保障と危機管理学会のホーム・ページは、http://www.jssc.gr.jpです。このホーム・ページを読んで頂ければ、同学会の名誉会長・顧問の安倍晋三総理大臣も喜んで頂けると単細胞の山本は思っています。

赤外線フレアー

 

英語de軍事『四字熟語』 VOL.12

「英語de軍事『四字熟語』」Vol.12

山本の似顔絵

山本の似顔絵

 

                       

こんにちは、山本です         

 

 

『甲斐の虎』武田信玄の最後の戦い                      

野田城の井戸水枯渇作戦

 

The last battle of the tiger of Kai, lord Shingen TAKEDA

Dry up operation of the odajo castle’s well.

 

The last battle of Shingen TAKEDA, the tiger of Kai-district was the castle attack of NODA castle

武田信玄、最後の戦いは『野田城』攻城であった!

 Shingen TAKEDA  vs.  Sadamitu SUGANUMA

「武田信玄」対「菅沼定盈」

 

Loard Shingen TAKEDA is famous war lord who use the flag of Sun Tzu’s the Art of War – “Wind, Forest, Fire and Mountain” He’s saying all so famou for Japanese pople “Human resources is castle, human resources stone wall, human resources is castle moat. So he did not construct own castle. He is brave general. “No cowardly soliders under a brave general” His motto is “Sympathy is friend and revenge is enemy” He commands and fighting with his inbincible TAKEDA hourse cavally.

武田信玄は、「風林火山」と書かれた『孫子の旗』を軍旗とした有名な将軍である。また彼の『人は城、人は石垣、人は掘』とか『情は味方、仇は敵なり』という格言も有名である。『勇将の下に弱卒なし』の格言どうり、無敵の騎馬軍団を率いて戦った。

 

Lord Shingen TAKEDA is ordered to his 45,000 men go to Kyoto to stand the colors of TAKEDA Forth, Sun Tzu’s flag “Wind, Forest, Fire and Mountain” on Oct. 3 in 1572 Tree year of GenkiThe purpose of to set up the colors of TAKEDA Force is to get hegemony of this country. Lord Shingen said to his men “All the fighting so far as this time like small riples on the bluke, but this time we are fighting ride on large swelling waves, that is this times fighting is big campain with land slde victory” Lord Shingen TAKEDA said to his men “We are going to Kyoto and stand the colours of “Wind, Forest, Fifre and Mountain”

元亀三年信玄武田1572年〕十月三日、武田信玄は、四万五千の兵を率いて、甲府を立ち、念願の上洛作戦を実施することにした。その目的は、京に上って我が軍旗『風林火山』を建て、天下に覇を唱えることであった。武田信玄は、部下達に言った。『これまでの合戦は、言うなれば、小川のさざ波だ。この度は、一挙に波に乗る。大波のような合戦を行う』と。

 

TAKEDA force defeated Yieyasu TOKUGAWA’s force at Mikatagahara in 1572. Ieyasu TOKUGAWA force run away. The purpose of lord Shingen TAKEDA to go to Kyoto to set up the flag of “Wind, Forest, Fire and Mountain”, the colors of TAKEDA force at Kyoto where Emperor lived. And this Mikatagahara victory lead to Takeda Force advance to Mikawa province.

1572年、武田軍は、徳川家康の部隊を三方ヶ原で撃破した。徳川家康軍は敗走した。この武田信玄の進撃の目的は、武田軍の軍旗『風林火山』を天皇のいる京都に立てることにあった。この三方が原での勝利は、武田軍を三河に進撃するところとなった。

 

There are a small castle stands at west bank of TOYO-river. The castle lord dispatch from one of vassal of Yieyasu TOKUGAWA. The name of Nodajo castle is Lord Sadamitu SUGANUMA. Chisato village people called this small castle “Nodajo”. The village people also called “Impregnable castle which was made of golden donjon and iron wall” or “The impregnable castle made of gold and it’s moat filled with boiling hot water”

三河の国に流れる豊川の西岸に、『野田城』と言う小さなお城があった。城主は、徳川家康が派遣した城主の菅沼定盈であった。野田城は、千郷村の百姓達からは『金城鉄壁』とか『金城湯池』のお城と呼ばれていた。

 

Origonally the Castle Lord, SUGANUMA family belong IMAGAWA family for long time, after the battle of Okehazama defile, lord Yoshimoto IMAGAWA defeated by lord Nobunaga ODA, change the master, from lord Yoshimoto IMAGAWA to lord Ieyasu TOKUGAWA.

野田城城主は、もともと今川義元に所属していたが、今川義元が、桶狭間の戦いで、織田信長に敗れてしまったので、徳川家康の配下になった。

 

January 11, 1575, the first year of Tensho, TAKEDA force about 30,000 men attack the Noda castle and surrounded this small but strong NODAJO castle where the lord of castle Sadamitu SUGANUMA and his 400 men defended the Noda castle. TAKEDA force started attack again and again in many times but could not fall and get it.

1575111日〔天正元年〕、武田軍は、城主菅沼定盈及び400の部下が守っているこの「野田城」を攻撃包囲した。武田軍は、何度も何度も城を攻撃したが、落城させることは、出来ませんでした。

 

At that time, TAKEDA cavalry force was the strongest in Japan which under the colors, battle flag of “Swift as a wind, Quiet as a forest, Invade as a fire, and Still as a mountain” And the Lord Shingen TAKEDA’s motto is “Man is a moat, Man is stone walls and Man is castle.” So Lord Shingen TAKEDA didn’t need castle. He lived in TUTUZIGASAKI house. Even Lord Nobunaga ODA very nervous to attack TAKEDA cavalry force.

当時、日本に於いては、武田騎馬軍団は、『風林火山』の旗の下、『人は濠、人は石垣、人は城』の座右の銘を掲げる、最強部隊と言われていた。従って、武田信玄公は、城に住むことなく「躑躅ケ崎の館」に住んでいた。織田信長といえども、攻撃をすることをビビッテいた。      

 

Lord Singen TAKEDA orderd the castle attack on Nodajo-castle by “Force attack” because of Takeda force has more than 50 times force. TAKEDA force attack Nodajo castle many times again and again, but can not fall the castle. “Call the centipede guy force from Kai, at onece ! Make the Mole Tunnel Operation!” The Mole Tunnel Operation is the attack by use of the enginere force which called “Centiped guy force”  The Centiped guy force menber usually working  in gold mine site and making tunnel and collect gold ore and refined it to the gold. And finary making large size and small Japanese Gold coin. But in emergency of Kai such as war, they activate engineer force and do operation as combat engineer with TAKEDA force. This combat engineer force had messenger group which consists of runner or orderly.  And in an emergency of TAKEDA force they are activated engner force and dispached to combat area as  combat enginere mission under the frag of “Centipid colors ”【百足〔蜈蚣〕の軍旗〔旗指物〕】Their mission is such as digging tunnel under castle by use of the Centipede force special skill. After digging the tunnel under enemy castle donjon set the black powder and blow up the castle donjon, or making the tunnel under the Castle well and dry up the castle well. Also carry out message runner missions or orderly mission.

武田信玄は、野田城の攻撃を命じた。何度も攻撃したものの野田城を落とすことは出来なかった。『直ぐに金山衆を呼べ!土竜作戦を実施するのじゃ』。金山衆とは、金鉱山で金を採掘する工兵である。城下に坑道を掘り、城の井戸を枯らしたり、火薬を仕掛けて爆破作業をたり、火を放つ工兵部隊である。武田軍は、『土龍(モグラ)作戦』を実行することになった。『土竜作戦』とは、城にトンネルを掘り、黒色火薬を仕掛けて、井戸を枯らし、城を爆 破する作戦のことである。そして、この井戸を枯らす作戦には、エース・ストライカーとして「金山衆」が投入された。「金山衆」とは、金堀衆とも呼ばれ、平時においては金鉱で鉱山採掘をし、金を精錬し、大判・小判を作成するグループである。そして、有事の際には、「百足の軍旗」の下、戦闘工兵として働く部隊のことである。武田軍は、戦闘工兵部隊を持っていたのである。この戦闘工兵は、伝書史や伝令任務も遂行できるように「使い番」部隊を保有していた。

This time Lord Shingen TAKEDA ordered to start the Operation Mole which was Dry up the castle well so castle lord can not defende any more without drinking water by the Operation Mole of  mining engineer group as Ace Striker.  Centipead Force motto is ” Be a centipide, all menber of combatants like feet of centipide, well coodination and walking ahead never retreet as become one foot leg.

この作戦で武田信玄は、野田城の井戸の水を断つべく『土龍作戦』を命じた。この作戦は、野田城の飲料水を枯渇してしまい、城主以下、全員の戦闘の継続を不可能とする作戦である。金山衆は、軍旗の蜈蚣のごとく、百本の足を乱すことなく前進させ、たとえ一本の足になろうとも前身するという願いが込められている。決して退くことのないエース・ストライカーであった。

百足衆

The combat engineer worked for dry up well by make tunnel under the castle. They continued day and night to reach the castle well with rush work.

戦闘土工作業は、井戸を枯らすために、井戸の下までトンネルを掘る突貫工事を日夜の区別無く、実施した。

攻略野田城 

Night after night sweet melody of a bamboo transverse flute came from the castle. Music loving Lord Shingen TAKEDA was charmed by this beautiful flute melody which played by expert flute player whose name was MATUMURA. It’s well known Shingen TAKEDA liked music very much, so he visited moat incognito.

夜な夜な、美しい竹笛の音が城の方角から流れて来た。松村と言う笛の名手の奏でる笛の音であった。音楽好きの信玄は、この音色に魅せられて、お忍びでお堀まで行って聞いていたのである。

 

At one night, beautiful full moon shinning in the sky above the Noda castle, the day before final tunnel works completed. Shingen TAKEDA enjoyed listening to this beautiful sound of the bamboo cross flute at night by Matumura, first rate player as usual. On that moment, he was shot by a first rate sniper whose name Hanshiro Sanzaemon TORII from the castle. It was inadvertently act He suffered seriously wounded by the 20 mm musket gun, it’s weigt is 11 kg, length 105 cm. After this incident this gun called “Shingen Gun” Next day, Feb. 10, Sadamitu SUGANUMA and his men surrendered. All member of the castle became war prisoner for exchange of war prisoners. The captured lord of castle Sadamitu SUGANUMA was not alowed to permitte to Setupuku, suicide by Japanese sward, to use as an exchange of hostage between TAKEDA force and TOKYGAWA force.  

ある夜のことである。美しい満月月が、野田城の上に輝いていた。トンネル堀の工事完了の前日のことであった。武田信玄は、例の如く、笛の名手、村松芳林の奏でる美しい横笛の音を楽しんだ。突如、一発の銃声がした。彼は、城からの狙撃手、鳥居半四郎三左門に射撃されたのである。狙撃に使用された銃は、なんと重さ11Kg、全長105cm、口径20mmの砲であった。〔この事件後、この砲は『信玄砲と呼ばれるようになった』〕迂闊であった!重傷であった。次の日、二月十日、城主菅沼定盈は、部下共々、降伏をした。そして、城主は、捕虜となった。城主は、徳川家康との人質交換をするために自害をすることを許さず捕虜としたのである。〔武田信玄を狙撃した銃の写真は、Google検索で『野田城』を参照〕

 

After this incident, Shingen TAKEDA getting into bad health with chronic disease of stomach cancer and tuberculosis and also this gun-shot wound. And Feb. 17, Lord Shingen TAKEDA returned back to Nagashinojo Castle for treatment on both gun shot wounds【銃創】and stomach cancer【膈:胃癌】. Lord Shingen TAKEDA also visited Yuya hot spring to cure gun shot woond and also visit Hoorai temple【鳳来寺】 by the recommendation of his doctor to play and cure for the normal return of his health. The Hooraiji temple is name after Hoorai-【蓬莱】where is the place the Emperor Shi Huangdi of Qin dynasty earnestly wanted to go live in Japanese scops owl. This Japanese scops owl designate as precious natural product at present. But his gun shot wound changed into festering【化膿】he did not get well. On the way to home he died at Komaba, Nagano Prefecture, in Apr.12, 1573 at age of 53. But his death was kept a secret 3 years by his will【遺言】to his son Katuyori TAKEDA including that his son go to Kyoto and audience with the Emperor and set up Sun Tzu’s flag that which means TAKEDA clan’s hegemony over Japan.

 

この事件後、武田信玄は、持病の膈【結核と胃癌】と銃創の為に体調を崩し、健康状態は悪化の一途を辿った。この治療の為に長篠城へ引き返した。そして医師を伴い「健康回復祈願」のため蓬莱寺に詣でた。『鳳来寺』は、中国の建国者「秦の始皇帝」が是非とも行って見たかった『蓬莱の土地に建てられた寺』という意味でもある。そこには『仏法僧』と呼ばれる、コノハズクが生息している。現在は、仏法僧は、『天然記念物』に指定されている。しかしながら、銃創は、化膿し、健康が回復することは無かった。そして、1573412日、故郷の甲斐に帰る途中に死亡した。御年52歳であった。彼の遺言により、3年間、その死亡は、秘密にされた。この時の息子への遺言には「何時の日か、京都に登り、天皇に拝謁し、『孫子の旗』を立てて、全国に覇をとなえよ!」というものも含まれていた。

 

Great man dieThe greatest rival and enemy of Nobunaga ODA died at Komaba in Nagano prefecture.

巨星墜つ!織田信長の最大のライバルであり、敵であった武田信玄は、長野県の駒場で亡くなった。

 

The last battle of Shingen TAKEDA, “Tiger of KAI” was at Nodajo Castle. He has a big dream of stand the colors, the battle flag of Sun Tzu, “Swift as a wind, Quiet as a forest, Invade as a fire, and Still as a mountain” at Kyoto where Emperor lives. And get hegemony of Japan.

野田城での戦闘が「甲斐の虎」武田信玄の最後の戦いであった。武田信玄は、孫子の旗、『風林火山』の軍旗を天皇が住んでいる京都に立て、政治の覇権を得たいという夢を抱いて上京したのであった。

 

Nodajo castle of Mikawa district is the last castle which lord Shingen TAKEDA attacked in his life.

三河の国に建つ野田城は、武田信玄が攻撃した最後の城であった。

 

The last will of lord Shingen TAKEDA to his son, Katuyori TAKEDA as follows;

After my death, three years should do not disclose my death to public, I have already prepared eight hundred blank papers which is only my signature on it. Use these my signature papers for other country lord returned letters.

After my death, do not need held my funeral. Put on war helmet and armor and put into big earthenware pot. After that sink the bottom of Lake Swako.

This is the most important my will, you must go to Kyoto to stand our military standard coulors, the flag of Sun Tzu’s “Wind, Forest, Fire and Mountain”

 

武田信玄の武田勝頼宛の遺言は、以下の通りである;

私の死後、3年間は、死を公表するな。八百枚の私の花押入りの白紙を用意してある。諸国への返書には、これを使用すべし。

私が死んでも弔いはするな。わが身に兜と鎧を着せて、大きな瓶に入れて、諏訪湖の湖底に沈めくれ。

最後に、これが最も大切なことであるが、お前は、いつの日か、京に登り、孫子の旗『風林火山』を立てよ!

 

覚えておこう『四字熟語』:

 

金城鉄壁  【 きんじょうてっぺき 】

The castle which is made of golden castle and iron wall is very difficult to attack.

Impregnable castle which is made of gold castle and iron wall.

「金城」 means “ Castle made of gold ”

「鉄壁」 means “ Castle wall made of Iron ”

 『金でつくつた城』と『鉄で作った城壁』。つまり、守りの固い、非常堅固な城のことである。

Comment  : 「金城は、破るべからず」、「鉄壁は、奪うべからず」。

See ⇒ 「金城湯池」、「堅城鉄壁」、「難攻不落」

 

難攻不落  【 なんこうふらく 】                                                                        

Impregnable or invincible which is very difficult to attack and seizure of it.  

「難攻」 means “ Difficult or hard to attack ”

「不落」 means “ Difficult or hard to fall ”

 城や砦が、守りが固く、攻撃して落とすことが困難で、難しいこと。

See ⇒ 「金城鉄壁」、「金城湯池」、「要害堅固」

 

要害堅固  【 ようさいけんご 】       

Impregnable strategic point on the terrain difficult to attack.

Impregnable stronghold and fort to attack.

「要害」 means “ Stronghold and fort ”

「堅固」 means “ Impregnable ”

 砦の防備が固く、容易には破られない。

See ⇒ 「金城鉄壁、「難攻不落」

  

英語de軍事『四字熟語』 VOL.11

山本の似顔絵

山本の似顔絵

『英語de軍事『四字熟語』 VOL.11

                       

こんにちは、山本です

◎『風林火山』と『米海兵隊』                       

不肖、山本は、沖縄復帰直後、沖縄の自衛隊の『第一混成団の特別不発弾処理隊の副隊長、兼混成団本部の語学渉外幹部(含む団長通訳)』を実施していた。

米軍の不発弾処理仲間からは、「Major YAMAMOTOは、『不発弾処理』業務と『団長の通訳』と『儀典官【 Protocol officer 】業務』の三つの職務をこなしている。さぞかし、沢山の給与をもらっていることだろう・・・・・・・」と。

   
   

風林火山

   

Swift as wind

   

Quiet as forest

   

Invade as fire

   

Still as mountain

   
   

山本三佐、答えて曰く「通訳業務や翻訳業務が忙しく、本来の『不発弾業務が出来ないので、危険手当(一日4800円+旅費1000)が少なく、給与は、むしろダウンである』と。日本の公務員は、一生懸命働いても、働かなくとも、給料は、変らない『親方日丸』【My boss is Sun flag】であると。

つまり、あなたがたにとつって言うと『親方星条旗』【My boss is Stars and Stripes or Your boss is Stars and Stripes, never bankrupt.】です。米軍の不発弾仲間から、良く笑われたものである。ちなみに、自衛隊は、『軍隊ではない』ので、自衛隊には、『軍』と『軍』との儀典〔エチケット〕を担当する「儀典官」という補職名はなく、『渉外語学幹部』;Protocol officerと日語と英語で書かれた名刺を使用していた。つまり、『歩兵』のことを、自衛隊では『普通科』と言い、英訳は『Infantry』、また『砲兵』のことを自衛隊では、『特科』と言い、英訳は、『Artillery』と訳しています。中には、民間人のマスコミ通訳のようにGrand Self-Defense Army【陸上自衛隊のこと】と言う猛者もいた。これを聞いた、米軍の司令官殿、吃驚仰天! 『何時、陸上自衛隊の名称が変わったのですか?!』と。

最近、安倍総理大臣が『自衛隊』という呼称を止めて『軍』にしたいという熱き思いをマスコミ報道で聞くたびに、ふと沖縄復帰時、特別不発弾処理隊や中央資料隊で勤務していた頃のことをあれこれと思い出す。その昔、オイル・ショック【Oil crisis】が起きる前は、JI会議なるものが存在した。日本”Japan”とイスラエル”Israel”の情報交換会議である。今は、中東専門家と称する輩が、『雨後の筍』如く大勢おりますが、当時は、中東専門家と称する輩は、日本国中、誰もいなかった。もっぱら、中東地域の軍事情報は、IDF【Israel Defense Force】 -イスラエル国防軍-から得ていた。特に『対抗部隊〔甲〕ソ連軍のこと』の主力戦車のT-54/55, T-62の情報は、イスラエルが第四次中東戦争でろ獲した戦車や『ソ連の戦車の整備教範』等を入手していた。

情報の世界は、『Give and Takeの世界』日本側からは、世界に冠たる『74式戦車』の技術情報を『情報公開』しても良い範囲内で、相手の質問に対して”Yess” or “No”の形式で回答していた。当時、74式戦車は、世界に冠たる技術を採用していた。イスラエルは、自国の歩兵も収容可能なユニクな構想のメルカバ主力戦車の大幅向上を目論んでおり、日本の74式主力戦車の情報を喉から手の出るほど、欲しかった。

JI会議の席で、74式戦車の主力戦車の弾道計算機についての、質疑応答があった。当初、装弾筒付き高速度徹甲弾APFSDF弾のプログラムは、組み込まれていなかった。

イスラエルの駐在武官曰く『戦争体験皆無の国の閣下言うことは、困る。戦場に於いては、丸が飛んで行く時間が勝敗を左右するのです。是非、APDSFS弾の弾道計算機のプログラムを開発して搭載しなさい』とアドバイスを受けた。74式戦車のAPDSFS弾の弾道計算機プログラムの採用【当初採用されていなかった】は、イスラエルの第四次中東戦争の戦訓【イスラエルの将軍提案】から生まれたたまものである。この時、戦車の乗員「車長、砲手、装填手と操縦手」間及び外部との通信速度の向上こそが、戦車戦の勝敗を決めると言ったことが今でも鮮明に記憶している。

不肖山本は、阿部総理の『自衛隊の軍への呼称変更には、反対であるが、集団的自衛権の行使には賛成である』。これまで、防衛大学や自衛隊勤務時には、『我が国は、国連のお墨付きもこれあり集団的自衛権は認められているものも、専守防衛の我が国の平和憲法は、これを認めていないという教育を受け続けて来た。

その根拠は;三十余年勤務して来た職場の名前『自衛隊』の名前が変わることは、とても寂しいことである。それに、貧乏性で小心者の山本は、国の借金が一人当たり800万にも達す昨今、「自衛隊」⇒『軍』への看板書き換え作業に無駄な予算を使うべきではないとも思ってしまうのである。

したがって山口那津男公明党党首の主張する『自衛隊』という用語は、『国民に馴染んだから変える必要が無い』と。この意見には、両手を挙げて大賛成である。

自衛隊の軍への名称変更よりも、阿部総理に実施していただきたいのは『武器輸出三原則』の撤廃であり、日本と価値観を同じくする、友好諸国に対し、武器及び武器技術の総理自らのトップセールをして頂きたいとおもいます。この「トップ・セール、阿部総理にしか出来ないことだと、思っています」。不詳山本は、自衛隊定年退職後、『国の安全に寄与する社是』を持つ会社の本社工場の工務課長として8年間勤務してきました。

米軍の「クリスマス」や「建国記念日」等パーティーに招待された際、宴会の出し物として『ガマの油』や『風林火山』のお話をすると、米軍の将兵に大いに喜ばれたことを今でも、懐かしく思います。日本人でさえも『桃太郎』のお話を完全話せる人がいないのに、米陸軍の将兵の中には、『桃太郎』のお話を香具師のように立て板に水、語った陸軍中佐殿もおりました。

この中佐殿に、日本語で話しかけたらところ、『I cannot speak Japanese』と言われたのは、ビックリしました。何でも、宴会の度に、『桃太郎』をすると、日本人従業員から、拍手をされて、腕を磨いたとのことであった。

 この『風林火山』という用語は、孫子の兵法の兵法が大好きであっあ武田信玄が、己の軍の『軍旗』に書いたことで、一躍有名となりました。

 孫子の兵法、第七章 『軍争編』 Chapter 7 ; Armed struggles から引用したものです。

Chapter 7 : Armed struggles 第7章『軍争編』

 

The standards of     Shingen TAKEDA Force are the flags of  Sun Tzu’s the Art of War that is The flag of Sun Tzu, that is the flag of venerable     teacher.

武田信玄の軍旗は、黒字に金文字で『其疾如、其静如、侵掠如、不動如』とかかれた『孫子の旗』、即ち『尊師の旗』でもある。

                                   孫子の兵法:第7章『軍争篇』より

【原典】

其疾如、其徐如、侵掠如、不動如難知如陰、動如雷震。

【訓読】

故に其の疾きことはの如く、其の徐なることは林の如く、侵略することは火の如く、動かざることはの如く、知り難きこと陰の如く、動くことは、雷の震う如く、

【和訳】

だから、あるときは、疾のように迅速に進撃し、あるときは、のように息を潜めて敵を待ち、あるときは、猛のように侵略し、あるときは、泰のようにどっしりと不動の態勢をとる。あるときは、暗闇のように分りにくくし、あるときは、雷鳴のように激しく動く。

【英訳】

Some times, Moving swift like a wind when advance a troop.                 

Some times, Silent likes a forest, waiting for ambush for enemy troops.       

Some times, Invade likes a fire,  invading enemy country.                

Some times, Stand still likes a big mountainDo not move by enemy attack    

Some times, Difficult to know like obscured hiding in the dark.                 

And some times, Moving like a light of thunder bolt, in quick.                 

其疾如  其の速きこと、の如し。

其徐如  其の静かなること、の如し。

侵掠如  侵略し掠奪すること、の如し。

不動如  動かざること、の如し。   

 Comments

この16文字の武田軍の軍旗は、武田信玄の天下取りへの暑き思いが込められている。川中島の合戦から、使い始めた。この戦術は、今も昔も変わりがないのである。更に、この軍旗と共に、『天上天下、唯我独尊』と言う隊旗も、三方が原の合戦以降使用された。

 

 Joke:米海兵隊兵站部隊の勤務態度は『風林火山』そのものである。

 

Logistic personnel working style of Ammunition Co. Camp Cortoney ( Henoko ), USMC is under the troop flag of “ Wind, Forest, Fire and Mountain.”     

 

Working style in office at Camp Courtoney US Marine Corps Headquarters on Okinawa

これは、沖縄に駐留するキャンプ・コートニーの海兵隊司令部勤務員の勤務態度の笑い話です。事実では有りません、念のため・・・・・

 

『風林火山』is not the name of Japanese volcano, or the color of Shingen TAKEDA. It consists of four letters of Chinese characters, Wind, Forest, Fire and Mountain. Let us explains ordinary working style at Camp Courtoney, Headquarter of United States Marin Corps【USMC】.

『風林火山』は、日本の火山の名前ではありません。また武田信玄の軍旗でもありません。風林火山という四字熟語です。では、この漢字の意味するところを、合衆国海兵隊の勤務事例を持って説明いたしましょう。

 

When on 16:00 sharp, all the staff officers and NCO wake up from “Wake up mood from I’m dead”.

16:00きっかりに、これまで、まどろんでいた将校も下士官も、お目目パッチリ急に活気づきます。そして・・・・・

 

『風 : Wind 』: Leaving an office like a gust of wind at 16:00 just, put down ball point pen or pencil on the desk even if he or her writing a letter in half spelling in progress. There is no word “Over Time” in DoD of Military dictionary, Joint PUB 1-02 which is 2 inch thick and the Oxford Essential Dictionary of U.S. Military.

『風』: 16:00きっかりに、これまで紙に書いていた英単語のスペルの半分を書いていたところで、中止をして、全員、一連の『風』の如く事務室を去って行くのです。アメリカの軍事用語辞典には「時間外勤務」という単語は、ありません。

 

『林 : Forest 』: Silent like a snail or slug live in the deep forest at the office during the working hours.

『林』: 日中の勤務時間には、『林』の中のカタツムリやナメクジのように、ヒッソリと音も立てずに静かに勤務しております。

 

『火 : Fire 』: Get angry furiously like a fire on very small trifle maters of subordinates and others.

『火』: 部下や他人の些細なミスに対しては、烈のことく怒ります。

 

『山 : Mountain 』: And finally that is most important, “Do not move in working hours from his or her big desk. Only sit down on chair like a mountain and never moving at all”

『山』: そして最後は、これが最も重要なことであるが、『勤務時間中は、一度椅子に腰をかけると、のように動かないことである』

 

This working life style is called “My boss is Stars and Stripes” 『親方星条旗』which means US government never bankrupt like as private company, compare to Japanese proverb My boss is Sun flag『親方日の丸』

このような働き方を日本では「親方日の丸」と言っています。『親方星条旗』とは、超大国アメリカ合衆国は、公務員が怠けていても決して破産することはありません。

 

This is the reason why USA can not win the War in Afghanistan and Iraq.

Sun-Tzu astonishing and tremble in his tom to know that……….

この勤務態度では、アフガニスタンとイラクに於いて勝利を得られない。孫子のお墓がビビット震えたところからすると、この勤務態度に、孫子も『ビックリ!』仰天したに相違ない。・・・山本 賢の『孫子の兵法』【中国語・日本語・英語】版より引用。

Even monkey can understand Mr.YAMAMOTO’s

Sun Tzu’s The Art of War

 

覚えておこう『四字熟語』:

唯我独尊 【 ゆいがどくそん 】         

Self-important with full of arrogant attitude that is “I am an extraordinary outstanding person throughout heaven and earth.”

「唯我」 means “ Only one.”

「独尊」 means “ Self destine.”

 この世で自分が世界で一番強くて優れていると自惚れること。

Comment  : 「唯我独尊」 in the abbreviation of 「天上天下唯我独尊」

Comment  : 海兵隊レンジャー部隊の隊員「傲慢無礼」な人生観、含む『武田信玄』

See ⇒ 「傲慢無礼」、「井蛙之見」、「夜郎自大」、「遼東之豕」

 

風林火山  【 ふうりんかざん 】       

Paramount of tactics is”

「風」 means “Moving likes a blast of wind, in advancing a troop”

「林」 means “Silent likes a forest, least not notice our troop and intention by enemy”  

「火」 means “Invade enemy territory likes a wild fire, and attack on enemy position like fire”   

「山」 means “Stand still likes a big mountainDo not move easy by enemy attack”   

其疾如風    はやきこと、風のことく

其徐如林    しずかなること、林のごとく

侵掠如火    しんりゃくすること、火のごとく

不動如山    うごかざること山のごとし

これは、軍事行動の極意で、ダイナミックな行動を取れとの孫子の教えである。

Comment 1 : 孫子曰く「Sun-Tzu says ・・・・」と説明すると格が上がる。

Joke : Sun-Tzu may be astonishing in the grave. To read the interpretation of Mr. YAMAMOTO’s “The Sun Tze’s the Art of War” – “Even monkey can understand Mr. YAMAMOTO”  The reason is it interruption and example in U.S. Armed Forces. …………….

Ordinary life of soldiering in U.S. Army, US Air Force and US Marine Corps EOD ( Explosive Ordnance Explosive ) team office after the reversion of Okinawa as follows,

Comment 3 : 『風林火山』の旗印の赴くところ、必ず風雲が巻き起こる。これは、NHKの大河ドラマだけの世界であり。現状は、・・・・・・・・・・・・となると、あまり勇ましくない。

 

米海兵隊後方支援部隊に於ける『風林火山』:

The 「風林火山」 is not the name of Japanese volcano. It consist four letters of Chinese characters, ― Wind, Forest, Fire and Mountain.

Let us explain ordinary work at United States Army, US Army Japan office

The ordinary life of US Army stuff

When on 16:00 sharp ; That’s it folks. I’m dead.

風 : Leaving an office like a gust of wind at 16:00 just like a run like a streak of

lightning, even pencil put down on table even if half spelling in progress.

There is no word “Over time” in US Army’s Dictionary.

 : Silent like a snail or slug at the deep forest in office on working hours.

 : Get in angry furiously like as fire on small trifle matters of subordinates

make mistake. .

 : And finally this is most important, Do not move in working hours on his or

her big desk. Only sit down on chair like a mountain and never moving at all.

 

This working life style called “My boss is Stars and Stripes flag.” which come from same phrase “My boss is Rising sun flag”. That is the reason why US can not win in the Iraqi war and the Afghanistan war quickly.                                                                                                                                  

This is my felling get form experience from Joint EOD operation and liaison officer of 1st CB (Combined Brigade) on Okinawa. And the reasons which America can not get win in Vietnam.

 

海兵隊には、“Once a marine, all ways marine”【一度海兵隊員であった者は、生涯海兵隊員である】と言う格言がある。日本の「同じ釜の飯を食った仲間という」意味である。不肖山本は、沖縄の海兵隊のEODの隊員に「私製爆発物:IED【Improvised Explosive Device】」の教育を2週間程度したことがあった。この時使用した資料は、「全学連の工科系学生粋を集めて作成」した『料理の本』【Cooking book】であった。この『料理の本』は、警察が全学連の学生アジトから押収したものを、参考資料にと防衛庁に渡されたものであった。教育終了後に、教育のお礼にと、海兵隊司令部のG-2/3部長から「星条旗付きの海兵隊バッチ【徽章】」を頂いた。G-2/3部長曰く「このバッチを付けている限り、貴方が海外で苦境に陥った際には、海兵隊員は、必ず貴方を助ける」と言われて頂いた。

しかし、36年経った昨今、このバッチを付けて海外に行くと、アメリカのことを快く思わない輩のテロリストやアルカイダーの好目標となってしまうので、海外に行くときには、行く場所によって、星条旗米海兵バッチを付けていこうか、付き付けて行かないか、迷うのである。因みに「この星条旗付き海兵隊バツチは、湾岸戦争時ブッシュ大統領が『Marine Corps One』〔Air Force One〕と同じコールサイン名に乗る際には、大統領の背広の上に付けていた代物でした」この姿をTVで見るまでその貴重性に気付きづきませんでした。 安倍総理が『集弾的自衛権』の説明をする際に、朝鮮半島有事の際に邦人を乗せた米国艦船が敵から攻撃を受けた際に、自衛隊が、これを助ける為の攻撃をするという事例を挙げて、懇切丁寧に説明されたのを聞き、嬉しく思いました。この星条旗付き海兵隊バッチを頂いた、米海兵隊の不発弾処理隊員に対するIED処理教育は、日本の秀才の知恵を集めた全学連の『料理の本』が40年経った中東の地で路傍爆弾になったのを考えると時代の流れを感じます。当時、不肖山本3佐の制作された「料理の本」の英訳がマイクロフィシュに収められ、50mの高度に舞い上がって、ホバリングしたヘリから投下しても砕けない米海兵隊の完品「アタシュケース」に収納され、『中東』と表示されたことを今でも鮮明に覚えています。

 

そしてこのIED目下、「応急仕掛け爆弾」とか「即席爆破装置」とか訳されて、イラクやアフガニスタンで猛威を振るっている。その元祖は、なんと「全学連」にあった不肖山本は思っているのである。ムジャヒディン・ゲリラやアルカイダが彼らの戦術を『パクッタ』のである。

この星条旗付き海兵隊のバッジ“Globe and anchor”with Stars and stripes「星条旗付き地球儀と錨」は、JMASの“Globe and mortar”with shield [盾付き地球儀と迫撃砲弾]ロゴ・マークと相成った。盾は、カンボディア国際派遣された隊員の「お正月のお餅つき大会」の資金カンパした時のお礼に頂いた「自衛隊の隊章」を愛しらつた記念バッチを参考にした。

カンボディアのRafles Hotel Le Royalの机2個しか入らない小さな事務室で、出来上がった直後のことである。「このロゴ・マークは、真に持って怪しからん、迫撃砲の先端の信管部が、ロシアのモスクワの真上に弾着している」と日本の平和を愛する某NGOからのクレームがあった。『人殺しを教える自衛隊』の出身者は、誠に持ってケシカラン輩だと。ギョギョギョのギョであった。JMAS設立以前の頃、10年以上前のお話である。

 

“ Globe and anchor ”の米海兵隊USMCの記章

“ Globe and motor ”の日本地雷処理を支援する会の記章

USMC : United States Marine Corps

JMAS : Japan Maine action service

 

英語de軍事『四字熟語』 VOL.10

山本の似顔絵

『老驥伏櫪』の国際貢献

不肖、山本は、JICAの個人コンサルタンの中込璋氏と共に、JICAの『地球ひろば』や小中学校で国際貢献のお話をすることがある。不肖山本は、75歳、中込さんは80歳、共に後期高齢者でもある。この中込璋さん、JICAが実施した、発展途上国途上国に対する職業訓練場の建設や地雷処理機材の研究開発等で、世界128カ国の国々に出かけて、国際貢献貢献をされた方でもある。そして、劣化ウラン弾の調査で、遠路はるばる公明党党首の山口那津男氏と共にアフガニスタンにまで出かけた方である。

この中込璋氏、アフガニスタンからソ連軍が涙をのんで撤退した直後、JICAのお仕事で、ガイガーカウンター放射能測定機を肩にかずいて、遠路遥遥、アフガニスタンに、劣化ウラン弾の調査に行ったと聞いた時、JICAは、何と無駄なことを、する組織かと思った。劣化ウラン弾なんかあるはずがない。不肖山本に、電話で聞いて頂ければ。即座に『そんなものあるはずがない!』『アフガニスタンに持ち込んだ兵器を見れば、劣化ウラン弾を射撃することの出来る火砲を搭載した武器の有無で判別できる』と。

中込さんの調査経路を下記に示す。カブールから、タリバン発祥の地で、タリバンの『芽城』でもあったカンダハルへ行き、次にヘラートへ行ったとのことである。誠にご苦労なことである。そして、バーミヤン経由でカブールに帰って来たとのことである。劣化ウラン弾の放射能の危険性は、ゼロであったが、危険いっぱいのJICAのお仕事であった。以下、中込さん劣化ウラン弾調査経路と劣化ウラン弾のパワーポイントの説明資料を掲示させて頂きます。

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★ アフガニスタンを縦断して調査を実施したところ、ガイガー・ミューラー・カウンターに反応なし。『劣化ウラン弾の使用された痕跡は、なかった!」と。

 

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 ★ JICA理事長の緒方貞子さんは、不肖山本よりも、10歳年上である。『老驥伏櫪』の見本みたいな方である。この写真より、しばらくして、緒方貞子さんは、カンボジアのCMACの地雷除去現場に視察に来られた。

地雷除去現場でJICA理事長の乗ったカンボジア政府高官専用ヘリを待ち受けた。ラタナ副長官曰く『ミスター・山本と緒方貞子さんとどちらが年上か?』。不肖山本答えて曰く『緒方理事長は、私より、10歳年上です』と。ラタナ副長官〔現在はCMACの長官〕の命令一下、ヘリポートからブリーフィング会場までの道路補修を実施した。この緒方貞子さんの歳の話は、現場の見学者全員に伝わった。

緒方貞子さんの乗った政府専用ヘリが着陸するやいなや、スタコラ歩いて、ブリーフィングを実施するテントまで、スタコラ歩いて行った。カンボジアの皆さん、JICA理事長の強健ぶりにびっくり仰天し、万雷の拍手を送った。因みに、不肖山本の年齢とラタナ副長官のお母さんの年齢は、同じである。

 

読者の皆様に劣化ウラン弾について説明したパワーポイント資料を掲載させて頂きました。お読み下さい。

★ 因みに、劣化ウラン弾とは、どのような物質であるのか。原発の核燃料製造時の有害廃棄物であり、一昔前は、その比重が大きいことから、ジャンボジェット機の尾翼のトリムやヨットの転覆防止の為のキール・ウエイト等に多様されていた。そして、タングステン・カーバイトと同じぐらい重いこと〔断面重量が大〕であることより装弾筒付徹甲弾への応用が進み、自燃性〔hypergolic〕のあることから一挙に対装甲弾への応用がなされた。そして、夢の徹甲弾〔Silver bullet〕 と呼ばれるようになった。

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★ 断面比重が大であり、戦車の装甲板に着弾後、自燃性〔hypergolic〕により、自動的に発火燃焼する。対戦車砲弾として理想的な弾薬である。

 

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★ 劣化ウラン弾が使用されたか、否かは、わざわざ現地に趣いて調査しなくとも、上記の兵器がアフガニスタンに持ち込まれたか否かで、判別する事が出来る。中込さんが、アフガニスタンに調査に趣いた以前には、上記の兵器は、使用されていなかった。

ごく最近のことである、アフガニスタンのテレビ放送で、劣化ウラン弾が原因と推定される「奇形児」の映像を見た。そんなはずがないと不思議に思って、調べて見たら、米軍が、上述した兵器をアフガニスタンにわんさかと持ち込んでいた。不肖、山本は納得した。

 

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中込璋氏との出会い;

この中込さんとは、JICAの要望調査団の一行として、カンボジアに来られた時に初めて会った。JICAの『要望調査』とは、発展途上国の国々が色々な要望を日本国政府に提出するが、その内容が適切なものであるか、否かを審査するためのものである。つまり、日本の省庁が毎年、予算要求を大蔵省に提出し、その要求が妥当か否かの査定を受けるが、同じようなことを、ODA予算でも実施している。極めて合理的な業務遂行手段である。

 

JICA個人コンサルタントの中込璋さん

 ★ JICA個人コンサルタントの中込璋氏。パイリンのタイ・カンボジア国境の検問所。赤白の道路遮断機の向こう側は、タイ国。

コンサルタント支援 004 (2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★ パイリンにて、中込氏と共に記念写真。一年前までは、パイリンの街は、ポルポトの残党が支配していた街として、中央政府の権限が及ばないカンボジアの街としてJICAの立ち入りが禁止されていた。CMACの警備担当をしている、カンボジア陸軍の憲兵隊Gendarmerieの護衛付きで、かってポルポトの支配していた街にある、CMACの第6地雷除去隊の車両整備員教育に来たことがある。来てみて、驚いた、街は綺麗で、治安も非常に良好であった。しかし、パイリン市の首脳部や政商は、密輸や麻薬やルビーや密材木伐採で得たお金を作りだし、道路建設や街清掃をし、治安維持しているとのことであった。

 

プルサツト

 

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★ 中込璋さんが、カンボジアのCMACの要望調査に来られた直後、山本が夏期休暇で一時帰国した際に、公明党党首の山口那津男氏の事務所に表敬訪問。山口さんは、アフガニスタンの視察から帰って来た直後であり、事務所には大きなアフガニスタンの地図が掲げてあった。山口さん曰く『僕、来週カンボジアのCMACの地雷除去機の実用試験の視察に行く・・・・・』と。

小学生に対する講話活動

★ 小学6年生に対する中込璋氏の地雷処理の講話。

中込さんと知り合いになったのは、不肖山本が勤務していたCMACが、カンボジア政府を介して提出した、CMACの要望書に書かれた内容が適切か?否かの調査をする為に、2週間ほど来られたときであった。

要望書を提出したCMACは、要望書に書かれた内容が承認されるか?否か?は、次年度以降の業務を左右するとあって、CMACのラタナ副長官が、JICAの調査団に随行した。無論、このCMACの要望書の制作に当たっては、不肖山本の提案した、整備工場の建設や潅木除去機の整備施設も含まれていた。

カンボジア地雷除去センター【CMAC】の中央整備工場の建設も中込璋氏の設計図を基に建設された。また、その中で整備される『潅木除去機』Brush Cutterの開発を手がけて、国連の認可取得に努力された方である。

工場整備

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★ 中込璋氏の設計したカンボジアのバッタンバンのCMACの中央整備工場。建設中。この中で、車両や地雷除去機〔潅木除去機〕の整備が行われる予定。

 

この中込璋さんの設計したCMACの中央整備工場の中で、どのような整備が行われているのかを軍事英語の読者の皆様にご説明申し上げます。以下の資料は、CMAC本部とJICAカンボジア事務所に提出した報告書の別紙をコピーしたものである。いわゆる『出張報告書』の別紙コピーです。

Appendix 1

Photo explanation:

Date: July 26, 2006

Place: Central Work shop of CMAC, Battam bang

 

CMAC1CMAC2★ Well come to CMAC’s work-shop, the home of CMAC mechanics

 Ambasador, High Excelency Takahashi wear informal semi sleeve,  Cambodian style light earth color business suit, which is Cambodian government high ranking official wear.

 ★ First, intruduce CMAC staff.  CMAC work shop manager, DU#2 Manager, and Transportation officer of CMAC head-quaters. The mine-clearance operation of DU#2 suported by Japanese Kusanone-Fund, which is suported by Japanese Embassy in Cambodia.  Without Kusanone-Fund, mine operation of DU#2 can not continue any more.

cmac3★ Intruducr CMAC staff. This is Mr. Sarth, graduate of Soviet University of mechanical enginering. He is a Transport & Maintenance officer of CMAC head-quarters. He control all the CMAC vehicle fleet which consists about 550 vehicls.  And 3 years ago, he is the manager of this work shop, he put on two hats.

CMAC4★ This is Mr. Sue, Manager of this work-shop. he is a graduate of Rostove automobile maintenance faculty of Transportation University in Soviet. He study 9 years in Soviet. He is good command of English. He is new face, 6 month ago he take this position from the Red Croos of Cambodia.

cmac5★ Next, I will explane the work shop facilities. Over there old work-shop, only a tin roofed structure, if rain fall at rainy season, large noise can not continue mechanics education or conversation.     Next, I will explane the new work shop facilities which consists three maintenance areas.

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★ The bucket of Shredder type mine-clearance machine. It is  resenble Japanese Bush cutter.

 

 

 

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★ Sift selection type of mine clearance machine U.S.A.

 

 

 

 

cmac8★ Rotary cage type mine clearance machine.These three types of mine clearance machines are designate  “Weapon”  in Japanese “Weapon etc. manufacturing Law” so can not use in Cambodia because of designate “Weapon” These three types of American mine crush or screening  buckets can attached Japanese Bush Cutter.cmac9

 ★ This is a broken teeth chip of rotary cutter by anti-personnel mine contadcts and detonation. This tip of cutter material is same as APDSFS core for armore plate of Main Battle Tank, or bids for oil drilling.


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★ Ambasoder as me “Is this a mine clearance attachiment?”   No, Sire. This is a steam cleaner for car washing.





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★ The demonstration on exchange of Oile-ring which prevents oil leak from cylinder and piston of Japanese bush
-cutter boom by Mr. Buntean, senior bush-cuter nechanic.



CMAC12
★ The demonstration of removal the tire from wheel. When mechanics exchange of tire or repaire of punctuation of GMC truck etc. this machiene is very usefull. Exchange of GMC truck tire for mechanics may be two-hours need with tire lever and 10-pounds iron hammer.

cmac13 ★ This lath is the standard equipment of work shop. In developing country such as Cambodia, it is very hard to get vehicles parts, such as GMC tuck which made Pacific War. It is urgently need to make parts on the spot by use of dial-gauge, micrometer, vernier caliper and pass.

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cmac14★ This is is break-dram of GMC truck which polishing inner-surface with this lathe. Inner-surface of break-dram need clean surface and true-circle.

 

 

 

★ Parts and compornents on this tray are tear or wear or scratched parts which can not use anny more. For instance, broken threads of GMC truck’s U-bolt. Makining new thread on it so we can use more from 5 to 6 years to come, without scrap.

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★ Cleaning of crank-shaft of engine. After engine over-haul-maintenance.

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★ This is tools room. These tools provide for mechanics. Both inch and mm standard tool are available.

Ambasadar ask to me ” I here on developing contrry, tools are stolen at repaire shop. Is this repair shop is OK?”  No ploblem is this work shop. I never heard the tools are stolen.12

★ An example on tool stoolen problems. If tool is stolen, instantley find our lack of tool on this board. All the tools are donated from Govenment Japan. See Sun flag.

 

 

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★ This container store house is used for vehicle and bush cutter parts. Last week this weare house on the spot stock-take check by CMAC headquarters staff. No problems at all.

 

 

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★ Over there is one of two bulldozers. It is said that mechanic who can repaire trucked vehicle, can repaire wheeled vhicle, but mechanick who can wheeled vehicle can not always repaire tracked vhicle. Ambasadore said is that so.

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 ★ This is the exchange work of brake. The drum and break shoes are repair lathe mechanic.

Old break drum surface cut by the lathe and use again and again.

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★ When this GMC tuck production? I do not know the production year exactry. But, the production years of this GMC truck write on the steel plate on dash board.

 

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 ★ Ambassador try to confirem the production year. But can not read the letters, because of teare and wear steal plate and dark.

 

 

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 ★ Mr. Sue, work shop manager said to Ambasodore “Last month, US Army Special Force instructor came from OKINAWA, Japan to teach us two weak to CMAC mechanics by use of this US made GMC truck. But ability of maintenance skill of CMAC mechanics higher than American Instructor.

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 ★ GMC truck first US Army and USMC used. After that Grand Self Defense Force used this GMC truck.  I my self learned maintenace education by use of this GMC turck.  And also I take the driver licence by use of this GMC truck.

 

 

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 ★ This is end of my on the spot briefing on Central Work shop of CMAC. Do you have any question my short briefing on the spot?

“Nothing, lots of thanks for your explanations. Do your best with take care of youareself.

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★ Then, Japanese Ambassodor return back to Phnon Penh.

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  ★ Mr. Sarath said to the Ambasadore “Have a good trip Sir” he shut the door of the car as a door boy.

 

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★ Japanese ambassador return back to Phnom Phen with a gail of wind.

  

  

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★ 4WD with Japanese national flag leave the Central work shop to Phnom Penh.

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★ Wow! OH!   All the members of participants of Japanese ambassador’s visit to Central Work shop, a moment free from high tension and gush out full of smile. That is good inspection visit to CMAC’s central work-shop by Japanese ambasador.

 

12★ 車両の整備教育と整備工場の建設により、車両整備費は、どんどん下がって来る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 国際貢献講話の実施について

『いきがい大学』と言う名称の大学がある。山梨県の昭和町福祉協議会が設立した大学名である。この『いきがい大学』は、65歳以上を対象とした有志を集めて、会費を募って運営している大学であり、年3回程度実施している。最近、いきがい大学から講師依頼があった。

これまで講話を実施して来た対象は、主として、小中学生や若い方を対象とした『地雷処理』や『退役軍人や難民に対する職業教育』といった日本の国際貢献活動の紹介をして来たが、今度は、講話の相手は高年齢とあって、その内容を高齢者に合った内容にすべく『パワーポイント』の説明資料を一部変更した。

変更の部分に『老驥伏櫪』と『老成円熟』の二つの用語を追加して、パワーポイント資料を制作した。とこが、2月18日に実施を予定していた講話は、近代希に降った大雪の為にJRの運行がストップしてしまい、この講話は、中止となってしまった。

この『老驥伏櫪』とは、「年老いた名馬は、馬小屋で横になっていても、かって戦場で千里を駆けた夢を捨ていない」と言う意味であり、「老いてもなお大きな志を持っことが大切である」ことのたとえ。

『老成円熟』とは、「豊かな経験と十分な知識や技能を持った老人は、何事においても慎重な行動を取るものだ」という意味である。

『老成持重』とは、「十分に経験を積んでいて、物事に長じ、しかも物事を冷静かつ慎重に処理すること」

 

覚えておこう『四字熟語』:

老驥伏櫪 ; ”Old fine horse in stable though, but still have a big ambition to gallop one thousand miles in the battle field ” which mean brave and able person still have big ambition even if getting old.

老成円熟 ; Full of fine experienced skill and knowledge of the old person can cool good decision with maturity skill.

老成持重 ; Full of experienced skilled veteran can cooly decision with caution.

 

 

 

 

 

 

孫子の兵法 第一 計篇

山本の似顔絵

山本の似顔絵

第一章 始計篇   【 計篇 】

Chapter 1 : Making operation plan

※ 『』means “Start” 』means “Count and compute”

that is「始計」means  “Let making a plan with plots before the start of war” in Chinese.  つまり、開戦前に良く考えること。

 

【原典】

孫子曰、兵者國之大事、死生之地、存亡之道、不可不察也。

【訓読】

孫子曰く、兵は、国の大事なり、死生の地、存亡の道、察せざる、べからざるなり。

【和訳】

孫子は言う;

戦争は、国にとって大事件であり、国民の生死が決まるものであり、国家の存亡のわかれ道である。したがって、察することなく、熟慮決定しなければならない。努々【ユメユメ】軽んじることの無いようにしなければならない。

【英訳】

Sun Tzu said

War is the matter of vital important to the nation. It is the matter of life or death of the people and also the road either survival or ruin of the nation, so it is indispensable to examine carefully and decide it and never neglect.

 

 CommentYou must think it over many times before the start of war “You can get victory or sufer defeat”

 

 War history 

『本日、天気晴朗ナレド、波高シ』『皇国ノ興廃 此ノ一戦ニ在リ。各員、一層、奮励努力セヨ』・・・・名文デアル。勇ましいノデアル。そして「日本人」が最も輝いた日でアル。

“Today weather is clear but the waves are high” “The survival of Imperial country’s fate depend upon this battle. Let every man do his duty with all his might”This is famous order of Admiral TOGO from the flag ship Mikasa at the battle of Tushima Straight at 0155 on May 27, 1905. 

戦艦三笠艦上

戦艦三笠艦上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【写真】 日本海会戦において、旗艦「三笠」の甲板上の東郷元帥。安倍晋三総理大臣が名誉会長をしている『安全保障と危機管理学会』機関紙の表紙より。

興味ある方は、http://www.jssc.gr.jp

のホーム・ページ検索。安倍総理が笑顔でお迎えするものと思います。

 ※ An artist’s conception picture of the deck of Admiral TOGO’s flagship Mikasa, during the Battle of Tsushima Strait on May 27, 1905.

“We have received the warning signal radio report that “Enemy battle ships in sight!”

“Combined Fleet plan to depart instantly to attack and sink the enemy battle ships”

“Today’s weather is clear and cloudless but the sea waves are too high”

“The survival of Imperial country’s fate depend upon this battle. Let every man do his duty with all his might

This is famous radio order issued by Admiral TOGO from the flag ship Mikasa at the battle of Tsushima Strait at 0155 on May 27, 1905

『敵艦見ゆ』との警報に接し、連合艦隊は、直ちに出動、これを撃沈せんとす。

本日、天気晴朗ナレド、波高シ』『皇国ノ興廃 此ノ一戦ニ在リ。各員、一層、奮励努力セヨ』  この無線命令は、1905年5月27日01:55、旗艦「三笠」から発信された。

国家の興亡は、すべて、この戦闘で決まるのである。

 

image041 

【原典】

故經之以五事、校之以計、而索其情。

【訓読】

故にこれを経【ハカ】るに五事を以てし、之れを校ぶるに計を以ってし、而して其の情を索む。

 Comment「五事」means “Five basic factors” which must consideration before the stat of war. This five basic factors consist of ① Way ( one’s way of thinking or politics ), ② Weather( including season and time ), ③ Terrain ( including distance ), ④Leadership and ⑤ Discipline( including organization ).

【和訳】

しからば、まず考える事は、何か。戦争遂行のための基本5項目について彼我の情報見積もりを実施して、彼我、いずれかが、優れており、有利であるかの結論を客観的に導き出する必要がある。

【英訳】

Then what shall we do before the stat of war. We must be get conclusion by comparisons and assessment on current intelligence estimate of situation in the terms of the five basic factors which need wagging war. The five basic factors are Way, Weather, Terrain, Leadership and Discipline.

 

 Comment

Key word of the Sun Tzu the Art of war is “Way, Weather, Terrain, Leadership and Discipline” That is compare above five elements which side has more war potential, enemy force or our force.

孫子は、2500年前に、『其の情を索む』・・・・と、情報見積もりを行い、状況判断を実施していたのである。驚きである。先祖を祭る「霊廟」の前で中国のお家芸ならぬ亡国の遊戯「麻雀」ゲームよろしく、「部隊牌」と「点数棒」を使用して、ワォー・ゲーム【机上演習】を実施し、しかる後に、戦争を行うべきか?否か?状況判断を実施する国家戦略・戦術策を編み出していたのである。

 

 

しかるに、太平洋戦争開戦するか、否かにあたって、御前会議で、東条首相が統裁官となって、開戦をするか否かの有無のシュミュレーションを実施した形跡もない。職務怠慢の誹りを受けてもやむお得ない事実である。その上、外交上の暗号文書まで解読されていた。

 

Top left-hand picture shows Imperial Conference【御前会議】 held at Imperial palace【宮中】 on Nov. 11,1941. At this Imperial Conference only decided to propose USA two Japanese proposals for settle down dispute between Japan and U.S.A. Not conducts war game as Sun Tzu proposed 2,300 years ago. It is the negligence of duty【職務怠慢】on the point of Master Sun Tue.

And this Japanese instructions【訓令】proposals encoded diplomatic negotiation【外交交渉】to USA by Purple encipher code machine【柴暗号機】was decoded【暗号解読】and read by US Black Chamber.

 しからば、孫子の提案する先祖の霊廟では、どの様なことが行なわれたのでしょうか? その答えは「三国志」【Tree Kingdoms】にあった:

Cao Cao said that:

Choosing the able generals, assessing the enemy abilities, surveying the battle terrain, counting the troops, measuring the distance and in the terms of the Five Fundamentals factors listed above in front of the ceremonial temple.

曹操曰く:

「派遣すべき有能な将軍を選定し、敵の能力を評価し、戦場となる地形を調査し、兵力を算定し、戦場までの距離を測り、上述した五事に基づき彼我の戦力分析を先祖の廟前で実施する」とのことである。平たく言えば、中国春秋戦国時代の諸侯や軍師は、陸上自衛隊のAOCレベルの戦術の「情報見積」や「状況判断」をご先祖様の前で実施していたのである。

しからば曹操【155~220】とは、どの様な人物であったのであろうか?『孫子の兵法』をこよなく愛し、これに注釈を付けて世に紹介した『魏』の国の創始者である。そして権威失墜した皇帝をお招きし、これを錦の御旗として、国内を統一したのであった。国防大臣等の軍の要職を歴任した人物であり『三国志』【The Romance of the Three Kingdoms】の重要な主人公でもある。彼のことを端的に表現した言葉として「治世(平和時)の能臣、戦時の姦雄」という有名な人物評価がある。もう少し、具体的に紹介すると・・・・・

曹操曹操は、20歳の頃、洛陽北部尉【警察署長】に任命された折、厳格な取締りを実施し、どんな有力者であろうと、高級官僚であろうと、違反する者をビシ・バシト容赦なく打ち殺し、落陽中の高級官僚を震い上がらせたと言われております。そして30歳の頃、黄巾族【Yellow Turbans】の反乱が起こるや騎都尉【近衛騎兵隊長】に任命され、これを瞬く間に鎮圧した。そのやり方法は、捕虜であっても有能であれば、即これを採用し、戦利品は、全て功労者に分け与えた。

ある時、愚鈍な献帝を暗殺しようとする政策研究会と称するグループから、暗殺に参加しないかとの誘いが曹操の所にあった。しかし曹操は、この暗殺計画は、ズサンであるとして参加しなかった。「皇帝は、御しやすいパーが良い・・・」と。因みにこの皇帝は、大臣が「百年に一度の未曾有の大干ばつにより庶民は、トウモロコシやコーリャンを食べることが出来なくなって、非常に困っております。何とかしなければ・・・・・」と報告した折、皇帝曰く「だったら、牛肉を食べれば、よいのではないか。何も困ることは、ない」と言ったとか、言わないとか。この漢字も読めない皇帝の下では、漢の国もお先真っ暗だと、誰しも思っていた矢先、曹操は、典軍校尉【親衛隊司令官】に抜擢されたのである。校尉とは、将軍に次ぐ役職である。立身出世の龍等門である。

この曹操、若い頃から兵法書を読むことが大好きであつた。特に『孫子の兵法』をこよなく愛した。30余年にわたって軍を指揮してきたが、その間『孫子の兵法』を手から離したことはなかった。昼には、兵法書を研究し、夜には「孫子の兵法」のを分かりやすく説明した『魏武注孫子』を書き上げた。この『魏武注孫子』は、主として「魏」の将軍達に教育するための戦略・戦術教範でもあった。曹操は、『孫子の兵法』書の実戦への応用に、日夜腐心し、これを分厚い書物とした。小高い山に登ると、一句詩を詠んだ後に、必ず部下を集めに戦術教育を施し、軍の作戦能力向上を目指した。目的はただ一つ、中国全土の統一であった。大軍を指揮しながら、片時も「孫子の兵法」を身から離さず常に携行し『熟読玩味』していたのである。「軍を制すること三十余年、片時も手より『孫子の兵法』を棄てず」。自衛官も、かくあって欲しいものである。

私の防大・幹候の同期生にも、休暇外出中といえども「野外令と幕勤」を常時、図嚢の中に入れて携行し『熟読玩味』と言うよりは、むしろ鶏が「水を飲む」のと同じように丸呑み、否「東條英樹首相」と同じく否丸暗記している者がおりました。彼らは、努力の甲斐あって全てCGSに合格し、将軍閣下に相成った。がしかし、学校を卒業すると、即、戦術書を紐解くことはない。

この『孫子の兵法』大好きな曹操は、「孫子の兵法」のコメント付きの訳注本『魏武注孫子』【魏の武帝である曹操が注釈をつけた孫子】を書き上げてしまった。これは『野外令』の解説書みたいな本である。曹操は、『孫子の兵法』をこよなく愛し、その内容を「血」となし「肉」となし、『三国志』前半の主人公になった英雄である。

曹操の人物評価として「辞世の姦臣、乱世の姦雄」と書物に書かれている。「毒にも薬にもならない人間」から掛け離れた「劇薬にもなるし、良薬にもなる」人間なのである。

『三顧の礼』で有名な軍師、かの諸葛亮【ZhugeLiang:諸葛孔明】は、敵対関係にある『魏』の曹操の人物評価を「智知は、殊絶(掛け離れて優れている)、その用兵は「孫子や呉子」を髣髴(ほうふつ)させる。並みの兵法家ではない」と絶賛をしたと伝えられている。

『孫子』は、単なる「兵法書」ではありません。人間の心理を、奥深く洞察し、人生を処して行くための賢明なる方策を考え抜いた「知者の書」でもあります。戦場は「彼我、生死をかけた「極限状態」で、咄嗟に『状況判断』をして戦う場所であります。孫子こそ、この極限状況に於ける『状況判断』の手引書であります。したがって「孫子の兵法」は、平常の日常生活に通用しないはずはありません。これが日本の会社や企業経営者に読まれる理由であります。そして不肖山本の満州の荒野での、2年半に渡る、日本軍とソ連軍、蒋介石軍と毛沢東軍との四つ巴の戦闘の中を「避難民」としてウロチョロと逃げ惑った、つたない経験者にも、親近感を感じさせる内容が満載の兵法書である。『孫子の前に兵法書無く、孫子の後に兵法書無し』と言われる所以であります。

孫子の解説書を書いた、曹操の人物像となると、風貌容姿からマスコミが作り上げた虚像 ― 「越後屋、お主も悪ルのよう・・・・」と言いつつ大判・小判がギッシリと詰まった菓子箱を、凄みのある顔に、満面笑みを浮かべて受け取る悪代官様の ― イメージにぴったりの民主党の小沢さんみたいな顔をした人物である。「豪腕」なのである。

TVの時代劇大好きな「単細胞」の山本は、このような悪代官様が出てくると、マスコミに洗脳されたせいか、悪代官様=姦雄=曹操=『姦賊』=小沢さんとなり、小沢さんの顔が思い浮かぶのである。因みに、姦賊とは、ずばぬけて悪智恵のはららく輩のことである。

人生は、己との戦いであると、同時に己を取り巻く他との戦いの場であるとの固い信念の下、乱世を生き残り、多くの敵を打ち倒し「魏」の国を建国したのであった。操曹自身は、皇帝に付かなかった。『皇帝』は、愚鈍の方が「行」しやすいと。即ち『皇帝』は、パーで、愚鈍な、ダメ男の方が担ぎやすい良いと。これは闘争を好まない日本独特の「お御輿」式経営方法です。こう書くと、なにやら民主党の小沢さんを類推してしまうのである。(別に、鳩山さんが「パー」と言っているではありません念のため、不肖山本が日高弾薬支処長をしていた平成元年頃、何度も衆議院議員自由党の鳩山由紀夫さんにお会いしたことがありましたが、今と異なり物静かで聡明な方でした。ハイ)

歴史にもし【 If 】という言葉は、ないとされているが、仮に漢字も読めない馬鹿珍首相に任命された「曹操」が、わが国の防衛大臣に就任したならば、どの様な采配を振るうのだろうか。全般状況:

長年の国の放漫経営が祟り、我が国は、破綻寸前と相成った。財政緊迫の折、曹操防衛大臣は、自衛隊の運用に入札制度を採用し、成果をあげつつある。晴れて自衛隊も国連軍に参加することに相成った。因みに『外務省』の長年の夢であった「常任理事国」のメンバー・シップと言う名称のUN【United Noting訂正United Nations】ゴルフ会員権も高額な料金を支払って手に入りそうである。混迷を極めているアフガニスタンのバグラムに陸上自衛隊を派遣する。任務は、自衛隊でしか出来ない民生支援とする。地雷・不発弾の処理、野外病院の開設、給水支援、ヘリによる救急患者輸送等をどの師団に実施させるか?「入札で決める! 各師団長は、見積価格を00:00までに提出せよ」とか

海上自衛隊の海賊退治は、どの護衛艦を派遣するか?入札で決める。「各艦長いくらで請け負うか、見積もりを出せ! 給油支援も同様である。となるに相違ない。各師団長や各艦長の力量が試されるのである。大変厳しいのである。なにやら、ラオス王国軍の部隊運用の様である。

かって中谷前防衛庁長官の国会での質疑応答にもあったように、金波銀波の波超えて、遥遥来ましたインド洋において「『油を売っている』【Killing the time】のであります」【中谷元防衛庁長官の国会での発言だけに重みがある】とは行かなくなります。

ソ連製ZILトラックGMCトラック (2)不肖山本は、国際貢献の経験から - GMC 【General Motor Company】軍用トラックや1ℓ当たり1kmしか走らないGAZ【Gorkovski Avtomobilny Zavod】軍用トラックの燃料を抜き取り、売り飛ばすために、あえて走行距離計を破壊する等さまざまな手法がある - パキスタンの軍艦にハイライン給油の映像を見るたびに、給油された燃料が「流用されるのではないかと心配しているのである」。パキスタン海軍が米国に艦船を受領に行った際、乗組員がアメリカの港で脱走し、受領して船を持ち帰るのに苦労した伝統を有する海軍である。

更に、極めつけは「WAC【Women’s Army Corps】」や「WAVES【Women Appointed for Voluntary Service】」や「WAF【Women Air Force】」の募集要項には、「警察予備隊【National Police Reserve】時代の女性職員募集要項の文面を復活し『容姿端麗』【Have a good-looking】とせよ!」と。これにより、「シコメさん」や「類まれなる大ブス」が排除され、優秀な若者【男子】がどんどん自衛隊に来るようになると。因みに「シコメ」を漢字でかくと「醜女:シコメ」。

無論、これが最も大切なことであるが、武器輸出三原則や随意契約も撤廃し、武器の価格を下げると同時に、性能も向上する。無論会計検査は、不要となる。

以上は、「三国志」全60巻を読んだ、不肖山本の結果の結論です。【但しマンガで得た知識です。したがって直ぐにブレてしまうかも知れません。別の言葉で言えば、柔軟性が大である】。三国志は、「孫子の兵法」の事例満載の宝庫であります。今、その中の一部、曹操の参加した天下分け目の戦闘「赤壁」Red Cliffが映画化され、最近話題となっております。この「赤壁」Red Cliffの戦訓については、第12章「火攻」参照【See chapter 12 “Attack by fire”】

 

【原典】

一曰道、二曰天、三曰地、四曰将、五曰法。

【訓読】

一に曰く「道」、二に曰く「天」、三に曰く「地」、四に曰く「将」、五に曰く「法」なり。

 

【和訳】

戦争に勝つ為の基本的5要因は、第一番目が『道』即ち「道徳」、第二番目が『天』即ち「天候」、第三番目が『地』即ち「地形」、第四番目が『将』即ち「指揮統率」、第五番目が『規律』である。

【英訳】

The five basic assessment factors to get victory are the first is “Way” that is moral, the second is “Heaven” that is weather, the third is “Earth” that is terrain, the fourth is “Commanding general” that is leadership, and the fifth is “Discipline”.

 

 Comment「5項目」means five basic items. The Sun Tzu the Art of War bring up the five basic elements that must to be assessed before start of war. That is the way, weather, terrain, the military leader ship and the discipline.

 

The five basic characters for general to get victory in battle at present times are;

1.    Good intelligence. 【智謀】 

2.    Respectable person from others. 【信義】

3.    Virtue. 【徳】

4.    Brave. 【勇気】

5.    Dignity. 【威厳】

 将軍の判断基準は、時代とともに変わる。「知価社会」の今日、ずる賢いのが良いかも?

 山本賢の『孫子の兵法』のパワーポイント版もあります。

山本賢の『孫子の兵法』

山本賢の『孫子の兵法』

 

Give careful consideration indispensable to start the war.

↓ To collect the information.

↓ What is enemy intention?【敵の意図は?】

Comparison of national strength【国力】:

 道  Way:      Which side good administration【善政】and ruler has popularity

【人気】 and respected.

 天  Heaven:   Which side good adaptation four seasons, climate or weather

 地  Earth:     Which side good adaptation to terrain features.

 将  General:   Which side has good able generals.

 法  Law :      Which side has good law and order including court martial.

Make the strategy of nation【国家の戦略の構築】

↓ Foreign diplomatic negotiation【外交交渉】

↓ Seek after “Fight other than war” 【「戦争以外の戦い」を求める】

 

【原典】

道者令民興上同意也。

【訓読】

「道」とは、民をして、上と意を同じくすることであり、民と生死を共にし、疑わざらしむるなり。

 Comment「道【道教】」means the way of Taoism that is politics it self, which is a Chinese religious philosophy witch believes that people should lead a simple honest life and not interfere with the course of natural events. The teaching of Laotse【老子の教え】called Taoism【道教】

【和訳】

第一に「道」。「道」とは、「諸侯の心」と「国民の心」を同じくすることであり、一心同体にさせるものである。支配者の心と人民の心を同じ目的に向けさせて、何の疑いも持つことなく、命令に服従する心境にさせることである。

大義名分は、諸侯と兵士の心を一つにする。

【英訳】

The first is “the way” which means “technique and leader’s mind to control the common people’s mind same as leadership’s mind and nation intentions” so people follows the leadership and obeys the order without any questions.

The Cause of Justice makes men and women to be one mind with their ruler.

 

※ An example of war history Ⅰ: 

Vietnam can get victory by the leadership of Ho Chi min【胡志明】in Vietnam War

At the time I visited Vietnam to Survey of Unexploded Ordnance and Mines【不発弾及び地雷の調査】around 17°parallel【北緯17°線付近】 from Mar.15 – Mar.Sun.22 in 2009

I have met and asked lots of Vietnam Army officers and soldiers and interview and asked “Japan attacked America, but could not win, and defeated thoroughly by America. But Vietnam could defeat America. Your country is only one country defeat super power, America. What do you think the reason of Vietnam could get win in Vietnam War against America?”

All of the Vietnam Army officer and soldiers answered unanimously. “We were fight solidarity with Ho Chi min, we share the Ho Chi min’s passion for independence of our nation. We were solidarity from Ho Chi min to men and women of all ages including children with AK-47 assault rifle, RPG-7 and B-10 artillery rocket which are the three secret weapons of North Vietnamese ArmyNVAand Viet Cong. And Ho Chi min never gives up “Independent and Liberation” as slogan and even though big bombs and cluster bombs tossed like a shower from US B-52 bombers. Ho Chi min and we never ever give up the war. But Americans give up continue the Vietnam-war and retreated from Vietnam with it tail between it’s legs”

 ホチミンおじさん

※ 戦史の事例 Ⅰ:「ホーおじさんと心を同じくする」

ベトナムは、ホーチミン【胡志明】大統領の戦闘指導によりベトナム戦を勝利した:

不肖、山本が2009315日~322日の間、不発弾及び地雷の調査にベトナムに行った。この際、多くのベトナム軍の将校や兵士に会った。

彼らに対して「日本は、アメリカと戦争をして完膚なきまで打ちのめされてしまった。アメリカと戦争をして、唯一勝った国は、ベトナムだけである。何故、ベトナムは、超大国アメリカに対して戦争をし、勝利を収めたと思いますか?教えてください」と質問をした。これに対し、かれらは、全員、異口同音に「ホーチミン以下、老若男女から子供に至るまで、AK-47突撃銃、RPG-7擲弾発射機及びB-10砲兵ロケットの三種の神器で、ベトナムの独立を勝ち取る為、「一致団結」、アメリカと戦った。ホーチミンは、米国のB-52爆撃機から大型爆弾やクラスター爆弾が雨霰の如く投下されようとも決して「独立と民族解放」のスローガンを下ろさなかった。しかしながら、アメリカが、ベトナム戦争の継続に耐えられなくなって、ベトナムから尻尾を丸めて退散してしまった、とのことであった。

日本は、太平洋戦争で4年間の激戦後、天皇の御英断で「ポツダム宣言」【Potsdam Declaration】を受け入れ無条件降伏【unconditional surrender】をしたが、この英断が無かったら、何十年も戦争を続けて、戦争に勝つことは、出来ないにしても、アメリ カに負けなかったかもしれない。      

世界最大級の爆弾と不肖山本(ベトナムで撮影)

世界最大級の爆弾(ベトナムで撮影)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【写真説明】 ベトナム戦でB-52爆撃機から投下された大型8t爆弾BLUBomb Live Unit-82。用途:ジャングル内にヘリポートを構築するために材木を倒す。炸薬:硝酸アンモニユーム+アルミニューム粉。

この大型爆弾、最近、アフガニスタンのトラボラ洞窟でオサマ ビン ラディンやアルカイダーを殲滅するためにも使用された。

この写真はVBMACVietnam Bomb and Mine Clearance Action Centre】ベトナム爆弾及び地雷除去センター:在ハノイにて撮影。

 アメリカ軍がベトナムで使用した弾薬総重量は、1,127万t。アメリカ軍が第2次世界大戦で使用した、2倍弱。沖縄戦で使用した弾薬の56倍であると言われている。

 

 戦史事例 Ⅱ : 戦争には「大義名分」が必要である。

“Jap sneak attack【騙まし討ち】at Pearl Harbor! Remember Pearl Harbor! Not acceptable!【許せん!】” And President Franklin Roosevelt wants to knock out Japanese by unified American opinion one and cooperate war. So President Roosevelt need “Good cause and beautiful passage【大義名分】” This is most afraid consequences Admiral YAMAMOTO. The cause of the great failure【大失敗の原因】is Japan declaration of war against America after Pearl harbor by negligence of the Japanese Embassy staff in Washington【在米日本大使館の職員の職務怠慢】

 

【原典】

天者・陰陽・寒暑・時制也。

【訓読】

「天」とは、陰陽・寒暑・時制なり。

【和訳】

「天」とは、天候、四季のことであり、昼夜、乾季雨季、暑さと寒さ即ち夏と冬である。

【英訳】

The second is the Heavenwhich means the weather, four seasons, day or night, drought or rainy, hot and cold that is summer and winter, more easy word four seasons.

 

※ 「陰陽」という言葉は、この世界を全て『陰』と『陽』に分けて物事を考える「中国式世界観」である。例えば「白色」は『陽』。「黒色」は『陰』。

 

※ 「寒暑・時制」という言葉は、『冬』と『夏』即ち「四季」のことである。「秋高く馬肥ゆ」という言葉がある。これは、「杜甫」の祖父の「杜審言」(地方都市郡の参謀長)の作で、長安の都宛ての状況報告の一文であり『国防の詩』である。

雲浄妖星落  雲清くして妖星落ち

秋高賽馬肥  秋高くして賽馬肥えたり

拠鞍雄剣動  鞍に拠りて雄剣動き

揺筆羽書飛  筆を揺かして羽書飛ぶ

image017

拝啓;閣下殿

青雲は、あくまで清く、戦乱の不吉な徴とされている妖しげな星も落ちた昨今ですが、当地も、秋空は、高く澄み渡っており、我が都市要塞の馬小屋で馬は、丸々と肥えており、閣下の命令あれば、直ちに出動できる態勢にあります。

将軍に置かれましては、名馬の鞍に乗って、名剣を振り回して、ご活躍のことと思います。また国王殿下に置かれましても、作戦命令や檄文をお書きになり、伝書鳩を使って、隷下部隊に叱咤激励の檄を飛ばしておられると存じます。

敬具

 

Dear High Excellency :

Sky is full of blue clouds in day time, and the ill-omened shooting star fall at night. Sky is clear and military horses grow up in good health and fat in the stable of castle city. We are ready for next combat action in any time by your order.

High Excellency, General rides on the horse and brandish a well-known sword and

Our King give the written order by write down letter on paper and send if by use of carrier pigeon【伝書鳩】.

                         Sincerely Yours

 

『秋高く馬肥ゆる』の意味は、スポーツの秋、食欲の秋、肥満を心配する秋の言葉ではありません。これは、日本人的思考であります。中国の人々は、秋こそは、彼我共に、『危急存亡の秋【とき】』、戦争するのに、最も良い時期であると考えており、当然、敵の襲撃にも備えなければなりません。即ちprepare for enemyの意味が込められております。これを『有事即応:Readiness』と言います。

馬は、丸々と肥えております。の意味は、{{ 当地は、国境周辺の平定を終完了しました。秋のコーリャン【高粱】やポーミー【とうもろこし】の収穫も終えたので、農民達も、閣下の命令次第、いつ何時でも戦闘加入することができます。 }}との意味です。また、『鳩』は、平和のシンボルと言われ、「ヒロシマの島原爆記念日」等にて放たれますが、実際は、軍の重要な「命令書」や「軍事情報」を伝達する重要な鳥で平和のシンボルではありません。

 

【原典】

地者遠近険易広狭死生也。

【訓読】

「地」とは、遠近・険易・広狭・死生なり。

【和訳】

「地」とは、地形、近いか遠いかの距離、行軍の難易度、土地の大きさ、危険か安全かの安全性で評価する。

【英訳】

The third is the Earthwhich means terrain in military word, and which is assess by the terms of distance – far or near, difficult or easy to travel, broad or narrow, and danger or safe.

 

【原典】

将者、智信仁勇厳也。

【訓読】

「将」とは、智・信・仁・勇・厳なり。

【和訳】

第四番目の「将」とは、将軍の「統率」ことであり、情報を正しく判断することができるか、信義を持ち合わせているか、仁と愛が有るか、勇気を持っているか、厳格であることが要求される。

【英訳】

The fourth is Generalwhich means the leadership of general, general must have the abilities onassed the matter of intelligence with right and quickly loyalty and honor perfect virtue and love courage and sternness.

 

※ CommentThe Cord of officers and soldiers and sailors 『軍人勅諭』Issued by the name of Emperor on Jan.4, 1882.

『義は、山嶽よりも重く、死は、鴻毛よりも軽し』“Honor and loyalty are heavier than mountains, but death is lighter than the feather of white goose

日本人は、世界から、恐れられ、かっ尊敬もされた。

 

And fifty years later Prime Minister of Japan Takeo FUKUDA said to the world 『人名は、地球より重い』“Life is heaver than weight of Globe”

日本人は、テロに諸手を揚げて屈し、テロリストに巨額な身代金を支払う「小心者」の大馬鹿者と見なされ、世界から総顰蹙【disgust:ヒンシュク】を買ってしまった。

 

日本に於いては、「人間の命」の重さは、「鵝毛」よリ軽かったり、「地球より重かったり」コロコロと変わるのである。

 

【原典】

法者曲制官道主用也。

【訓読】

「法」とは、部局・職務・兵站なり。

【和訳】

「法」とは、軍の規律が理解され、軍の下々まで行き渡っているか、将校と兵の職務が明確であるか、指揮系統の一元、統率と編成組織、及び兵站のことである。

【英訳】

The fifth is the Law which means the discipline are to be understand the marshalling of the army in its proper subdivisions, the job of officers and soldiers are clear, unify the chain of command, leadership, organization, and logistics.

 

※ 戦史事例【An example of war history】 : 法の適用事例【Application case of law

曹操曰く「一旦規則が制定された以上は、これに従わなければならない。この法律に違反する者は、何人たりとも、死刑に処す」

Cao Cao said “Once a rule is established, it must be obeyed. Any offender must be put to death.”

 

天下の覇権を取るのには、皇帝による「大義名文」と「住民や農民の支持が必要不可欠である。

To get world hegemony indispensable “The noble cause and justice” by Emperor and “The supports of local people and farmer”

 

199年の夏、ある日、魏の曹操大将軍は、行軍中の麦畑にさしかかった。「麦を踏みつけては、ならん。違反した者は殺す」と命令していた。

One day in summer 199 A.D., when Commander in Chiefs【CIC】 of Wu, Cao Cao meets across the wheat field. Cao Cao ordered his men “Don’t stamp down wheat. I shall kill who stamp down the wheat”

 

騎兵は、全員馬から下りて、麦を手で庇いながら進んだ。

All cavalrymen descend the horse and pass through pushing the thick wheat aside.

 

ところが、この時、突然鳩が飛立ち、曹操の馬が暴れて、麦畑の中に駆け込んで、麦をなぎ倒してしまった。

But at that moment a dove suddenly got up Gao Cao’s horse suddenly astonished and unmanageable and dash into wheat field and standing wheat was trampled down.

 

そこで、曹操は、すぐに待御史【法務官】を呼んで、罪の判定を求めた。曹操は「私は、どの様な罪を受ければよいのかな?」と待御史に尋ねた。

Cao Cao at once called the Provost Marshal and asked him decree the sentence for the crime of tramping down standing wheat.

“How can I deal with this my violation?” Cao Cao asked Provost Marshal.

 

「古の『春秋』の定めるところによれば、法による罰は、最上上級者には、加えないことになっております。貴方は、我が軍の大将軍【最高司令官】であるから、罰則は適用されません」と待務史【法務官】は、答えた。

Provost Marshal replied “In ancient Spring and Autumn days, the laws were not applies to the persons of the most honorable. You are the supreme commander of our army so you must not apply yourself”

 

「自分で、法を定めておいて、自分から破ったとあっては、部下に示しがつかん。しかし、わしが死んでは、軍の統率者がいなくなる。それでは、私の髪を切ろう」曹操は、剣を取ると、自分の命の代わりに、ばっさりと髪を切って地面においた。

“I made the rule and I have broken it. I set a bad example for people. Can I otherwise satisfy public opinion? But if I die, there is no commander of our force. So let us cut my hair with my sward” Cao Cao draws the sward and cut his long hair in stead of take own his life.

 

曹操は、法と秩序の適応については、大変厳格であった。彼は、彼の部下が法と秩序に背いたとして処刑を執行する際には、涙を流し悲しんだが、決して違反を許したことは、なかった。

Cao Cao was very strict application of law and order. When he executes his subordinates who violate the law and order, he tear down with sad but never forgive them.

 

曹操は、良い作戦計画の立案者は、褒めて、直ぐこれを採用した。しかしながら、良い結果が出ないと、つまり戦闘に負けると、計画立案者は、約束を破ったとして処刑された。戦争の無い自衛隊の作戦計画の作成と比べて大変厳しいのである。

Cao Cao praise and adopt good operation plan and execute it, if this plan do not good result that is defeat the enemy. The operation planner executed by the breach on contract. It very severe job compare to making operation plan of SDF without war.

 

Cao Cao adopts farm soldier system to collect wandering people and displaced people and give them the land and farm equipment. And this is most important to teach them how to grown up corn and wheat. In case of war these people support army and source of soldiers.

 

曹操は、屯田兵制度を採用し、流民や難民に土地と農耕工具を与え、そしてこれが最も重要なことであるが、如何にしてトウモロコシや麦を育てる農業技術を教えて屯田兵とした。有事の際には、軍を支えると共に、兵士の供給源とした。JICAの緒方貞子理事長もビックリ仰天「難民救済事業」を実施していたのである。一方、アルカイダのオサマ ビン ラディンも「難民」を集め軍事訓練を施して「聖戦士Mujahidin」を「イスラム聖戦士Jihardist」としているのである。かつての日本軍の特攻隊員は、忠君愛国(天皇に忠節を尽くし、国家を愛すること)、「天皇陛下、万歳!」と叫び敵艦に体当たりしていった。現代のイスラム・テロリストは「神は、偉大なり!【Allahu akbar! : God is great!】」と叫び、自爆テロを実施している。両者の行動ともに、否定され、とっても悲しいことである。

 

『孫子の兵法』をこよなく愛する毛沢東は、この項目を八路軍の規律維持に利用し、住民や農民の支持を得て、中国を統一して『中華人民共和国』を建国した。

 

三国志より:From The romance of the Tree Kingdoms

 

【原典】

凡此五者、将漠不聞、知之者勝、不知者不勝。

【訓読】

凡そこの五者は、将は聴かざることなきも、これを知る者は勝ち、知らざる者は、勝たず。

【和訳】

およそ、これら上記の五事は、将軍たるもの誰でも知っていることであるが、それを深く完全に理解している者は「勝ち」、理解していない者は「敗れる」。

【英訳】

     These above five basic factors are well known to every general. Those who master them will be perfect victorious. Those who do not know or master them will be defeat.

 

【原典】

故校之以計、而索其情。

【訓読】

故に、これを校ぶるに、計を以てして、その情を索【モト】む。

【和訳】

それ故に、作戦計画の立案に当たっては、まず上記の5基本要素を考慮し、彼我の分析を行い、しかる後に、下記の7項目でも比較分析し、実情、即ち「結論」を求めるものである。すなわちこれを「状況判断」という。

【英訳】

Therefore in case of develop an operational plan for war, first considered on the above five basic factors bases, and compare both enemy and friend. And after that and analysis and computes by following seven elements, and get its answers. That is estimate of situation.

 

 Comment【計画】のことを“plan”と言い【計画立案】のことを

develop”という」

 CommentEstimate of situationのことを【状況判断】という。

develop”という」

 

【原典】

曰、①主孰有道、②将孰有能、③天地孰得、④法令孰行、⑤兵衆孰強、⑥士卒孰練、⑦賞罰孰明、吾以此知勝負矣。

 

【訓読】

曰く、

①      主、孰【イズ】れか道有る。

②      将、孰れか能有る。

③      天地、孰れか得たる。

④      法令、孰れか行われる。

⑤      兵衆、孰れか強き。

⑥      士卒、孰れか練【ナライ】たる。

⑦      賞罰、孰れか明らかなる。

吾れ、此れをもって勝負を知る。

【和訳】

すなわち、7項目の考慮事項とは:

①      君主は、敵と味方で、いずれが道教で徳と道徳で人心を得ているか?即ち、敵か? 我か?

②      将軍が敵と味方でどちらが有能か? 即ち、敵か? 我か?

③      自然界と地形が敵と味方でどちらが有利に働くか? 即ち、敵か? 我か?

④      法令が敵と味方では、どちら側が厳守されているか?即ち、敵か? 我か?

⑤      軍隊はどちらが強いか?  即ち、敵か? 我か?

⑥      士卒は、どちらが良く訓練されているか?  即ち、敵か? 我か?

⑦      賞罰はどちらが、公明に行われているか?  即ち、敵か? 我か?

ということであり、本官は、これらの比較・計量分析により、戦う前から、彼我の何れが勝つかを知ることが出来るのである。

【英訳】

The seven consideration elements which comparison between enemy and friend are as follows

①.     Which of the two lords has more Taoism virtue and moral?    Enemy side? or Our side ?

②.     Which of the two commanding general the wisest and gifted ability?  Enemy side? or Our side ? 

③.     Which of the two army function perform best in the given terrain?  Enemy side? or Our side ?

④.     Which the two army obeys the orders and regulations?  Enemy side? or Our side ?

⑤.     Which the two army has more strong soldiers?  Enemy side? or Our side ?

⑥.     Which of army officer and soldier are better trained?  Enemy side? or Our side ?

⑦.     Which army uses reward and punishment in the most reasonable and correct manner?  Enemy side? or Our side ?

I can forecast and get right answer which side army will get victory or defeat conducting these seven elements situation analysis by comparison and add weighting methods.

 

⑥ 士卒孰練 の事例研究:

士卒、孰れか練【ナライ】たる。

士卒は、どちらが良く訓練されているか?  即ち、敵か? 我か?

 

Admiral TOGO always said “One gun which is one hundred shot and one hundred hit is better than one hundred guns which is one hundred shot and one hit”

東郷元帥は、常常『百発百中の砲一門は、百発一中の砲百門に勝る』と言っていたのである。イイ言葉です。

 

This means shooting training【射撃訓練】is very important. So on that day, in the battle of Tushima straight, the wave of the Sea of Japan is high so weather condition favored for Japanese Combined Fleet. Because of training of officers and sailors of the Combined Fleet【連合艦隊】was perfect. ・・・・・帝国海軍連合艦隊最高潮。

 

Admiral TOGO said on the Deactivate ceremony of Combined Fleet“According to an old saying, You must fasten your chin strap of war helmet tight after victory.”「古人曰く、『勝って兜の緒を締めよ』」と。戦国武将の毛利元就の口癖「『油断強敵』、『油断強敵』、『勝って兜の緒を締めてよし』から引用したのである。東郷さんも、戦国武将の格言を「パクル」のですねえ~。

 

Naval disarmament conference【海軍軍縮会議】on heavy cruiser【重巡洋艦】opened in London Japanese Imperial Navy forced to accept 60 % of the US and Great Britain.【対米英比率6割を飲まされた】

Admiral TOGO said “As to Disarmament conference demand limitation on the number of heavy cruiser, but no limitation on training”【軍縮会議では、重巡洋艦の数には制限を加えられたが、訓練には制約はない】

そして、これは、

← ♪♪♪~ 「海の男だ、艦隊勤務。月月火水木金金 」~♪♪♪

← ♪♪♪~   “We are sailor man, Fleet tour of sea duty. Working days are Mon. Mon. Tues. Wed. Thurs. and Fri. Fri. 7 days training no holiday at all.♪♪♪~

という軍歌に相成ったのである。

 艦隊勤務

そして、更にThe Seven days a week training go to the Seven buttons and the Cherry and Anchor of the Student Naval pilot : 予科練の『七つ釦』と『桜に錨』という歌に発展して行ったのである。

 

To pacify【沈静化】battle ship construction competition fever【戦艦建造競争】in the world, Naval disarmament conference【海軍軍縮会議】opened in London and Washington prohibit the new battle ship by set upper limit. But no limitation set on training hours.

そして、「大和魂」が登場したのである。この「大和魂」は、『孫子の兵法』では、比較分析をすることが出来ない次元の内容である。  

 

 Comment「7要素」means seven basic elements which consist of lord & way, general, weather & terrain, obey orders, soldiers, education & training, and reward & punishment.

 

 Episode of war history

『戦闘の勝敗は加藤隼戦闘機隊長、戦う前にすでに決まっている』のである。

Ltc.Col.KATO【加藤中佐】, Ace pilot of the Falcon fighter, Imperial Japanese Army,  his nickname of the 『宮本武蔵』in the air, he always said “Victory or Defeat is decided before pull out the sword from sheath. And also he said that fighting in the air started long before met each other. Ltc.Col.KATO shot down enemy air craft number was 271 in total.

His air combat tactics was use of small covered secret make shift air field in front line infantry’s territory. Because of Japanese fighter Falcon is better in air maneuverability but short in range compare with enemy fighter.

 

【原典】

将聴吾計、用之必勝、留之、将不聴吾計、用之必敗、去之。

【訓読】

将 吾が計を聴くときは、これをもちうれば必ず勝つ、これを留めん。将 吾が計を聴かざるときは、これを用うれば必ず敗れる、これを去らん。

【和訳】

将軍たる者、私の上述した「五事七計」は、誰でも知っております。これを一般には『情報見積もり』とか「指揮官の状況判断」とか言っております。この「五事七計」を善く理解し、私の理論に従う将軍は、きっと勝ちます。従って彼を留任させなさい。将軍が、私の理論に従わない場合には、この将軍の指揮する軍は、確実に負けると思われるので、彼を雇わない。諸侯は、状況判断の出来ない愚な将軍を、即刻、解雇すべきである。

【英訳】

Every commanding general know above mentioned my theory that “Five basic factors and Seven elements” That is general must have knowledge on intelligence estimate of situation and commander’s estimate of situation. And general who know deeply the true meaning and adopt my Sun Tzu’s theory in battle, he will win without fail. So you had better employ him as commanding general. But if general do not under stand my theory and do not employ my theory, this army will be defeat instantly. So war lord should discharge this stupid general who can not commander’s estimate of the situation instantly.

 

 Comment:米陸軍の戦術教範は、「孫子の兵法」の「パクリ戦術」【Unfair imitation tactics or Rip-off tactics】と言うつもりは、毛頭ありませんが、上述の英文と同じような内容が書かれていた。約15年前のことですが、自衛隊援護協会の深山理事長(防大#1)から、米軍の野外教範【FM: Field Manual】翻訳を依頼され、自衛隊の訓練資料を作っていたことがあった。これを知った八田武器学校長曰く「技術教範TM: Technical Manualは別として、何ゆえに、後方職種の武器科職種の山本君が、第一線の部隊が使用するFM野外教範をするのか?」とご下問があり、答えて曰く「浅学非才な我が身、陸上自衛隊の運用や戦術の粋を集めた「野外令」なるものは、「解説書」なるものがないと、理解出来ませんが、米軍の教範は、学の無い将兵にも分かり易いように書かれております」と。

  日本人は、一読しただけでは、理解出来ない教範のことを、格調の高い教範と言いますが、これは、漢文や古文の学校教育に原因があって、格式や格調の高さを重視する教育思想の名残だと思っております。

この米軍の軍事教範、昔は、読むのに難解でありました。しかし、ベトナム戦以降、軍の兵士の国語能力【English】が、著しく落ち、難しい表現で書かれた教範を理解出来ない兵士が急増しました。これは、国防上、由々しき大問題だとして「教範の内容を、全然落とすことなく、文書を易しく書くという対策を採ってきました。軍事用語だけ知れば、日本の中学校レベルで読みこなすことが出来るのです。

自他共に英語通であるとされていた元宮沢総理大臣のように「アメリカには、黒人、プエトルコ、メキシカンが多くて、平均的に見たら、知敵水準が日本に比べて非常に低い」とアメリカ国民の神経を逆なぜする気は毛頭ありませんが、教範も読めない兵士が多くなったのは、否定し難い事実です。

本人は、アメリカ通であり「学のあるところを、知っていただこう」と思ったが、逆に日本のマスコミに叩かれ、アメリカ国民に大ヒンシュクをかってしまった。これを一石マイナス二鳥という。『一石マイナス二鳥』とは“Killing minus two birds with one stone.”

因みに、孫子の「五事七計」は、米陸軍の教範では、『状況判断の五要素』METT-T = Mission Enemy Terrain Troops Time available とか、METT-TC = Mission Enemy Terrain Troops Time available, and Considerationと言っております。念の為。

 

【原典】

計利以聴、之為之勢、以佐其外。

【訓読】

利を計りて、以って聴き、即ちこれが勢を為し、以って其の外を佐く。

【和訳】

開戦前に彼我の戦力比較分析を実施し、勝つことが明らかになったならば、開戦を決めて、策略を張り巡らして、我に有利な状況を作る。

【英訳】

Commanding general must be to find out the best answer what condition is the best, by the comparison of assessments on the five basic function and the seven elements for victory, before the start of war. And then take an initiative make favorable conditions by plots.

 

Compare which side is better on following 5 basic factors.

                            Country  A            Country B

Way

Weather

Terrain

General

Law

A国【敵国】とB国【我国】と、どちらが点数が多いかで勝敗が決まる。

 

孫子の情報Chart見積:「彼我の戦力比較五項目」

 

孫子は、先祖の霊廟前で、戦争開始前に『情報見積』と『状況判断』をして、麻雀よろしく『ワオーゲーム』をすべしと述べているのである。さぞ麻雀が強かったに相違ない。

 【原典】

勢者困利而制権也。

【訓読】

勢とは、利に因りて、権を制するなり。

 Comment「勢【イキオイ】」means initiative inertia power to react the changes of circumstances.

 Comment「利」means favorite circumstances.

 Comment「権」means take measures according to circumstances.

【和訳】

「勢い」とは、有利な条件を利用して、その場に適した「臨機応変」の処置を取り、一気に有利な体制を作り出す運動エネルギーのことである。

【英訳】

The inertia-energy of force power is to take adaptation by the change of circumstances to get profit quickly.

 

覚えておこう「四字熟語」:

臨機応変 【りんきおうへん】 

☆  Adaptation change depends on circumstances or situation.  Take the best course of action depend on the situation.                                                                                                      

 Comment : 「臨機」 means “ Take advantage of opportunity or Take adaptation ”, and 「応変」 means “ Adaptation to change formation as container or vessel“.

 

 Comment大休止 Long halt

Joke : 

不肖山本は、60年前、ソ満国境近くで終戦を迎えた。当初のソ連軍の第一線は、囚人部隊等であり装備も服装もお粗末で、何故、日本軍が負けたか判らないような部隊であった。そして略奪や強姦が日常茶飯事であった。が、しかしやがてソ連の精鋭部隊が戦車と共にやって来た。ソ連の戦車を初めて見た時の、驚きは、「メダカ」しか見たことのない小学生が、「鯨」を見たときと同じような驚きであった。これでは、日本軍が勝てるわけがないと思った。一年も過ぎると、規律のあるソ連軍がやって来た。ある時、日本人の少女が口を大きく開いて、綺麗な声で歌を歌っていた。マカロフ将軍

クロパトキン将軍♪♪♪  ロシヤ ~ 野蛮国 ~ クロパトキン ~ 金の玉 ~ マカロフ ~ 褌 締めた ~ 高ジャッポ ~ ポンヤリ ~ 陸軍の ~ 乃木さんが ~ 凱旋す ~ すずめ ~ メジロ ↑(ロシアに戻る) ♪♪♪

この歌を聴いたソ連兵が、日本人の通訳に尋ねた。「あの少女の歌は、とれも上手である。その歌詞の内容は?」と。「臨機応変」を座右の銘としている日本人通訳曰く「この歌は、日露戦争で戦ったロシア満州軍総司令官クロパトキン将軍とロシア太平洋艦隊司令長官マカロフを賞賛した歌である。日本人の子供達は、誰でもクロパトキン将軍とマカロフ司令長官を知っており、尊敬をしていると」。無知蒙昧なソ連兵、己の無学無教養を、大いに恥じ、日本の子供たちを尊敬したのであった。

翻って、今日、「クロパトキン大将」や「マカロフ司令長官」の名前を知っている大学生は、皆無である。学力低下が著しいのである。但し例外もある「マカロフ」は、ソ連から蜜輸入される「拳銃の名称である」と。

不肖山本は、自衛隊、昭和金属工業、JICA【日本国際協力機構】やJMAS【日本地雷処理を支援する会】で勤務をし、多くの翻訳や通訳のお仕事をさせて頂いたが、このロシア語の通訳は、最高の通訳であったと、いまでも思っている。

これを聴いて、ソ連兵いたく感激して、少女の所に行き、手を固く握り言った。「オーチン ハラショ! オーチン ハラショ!」と。しかし、この少女は、このソ連兵の言った意味が全然分らない。少女は、早速、お母さんにこのことを報告した。「お母さん!ソ連兵が私の歌をきいて『オーチン ハラショ!オーチン ハラショウ!』と二回も言ったのよ。『オーチン ハラショ!』てなーに?」

お母さん答えて曰く「あのネ。ソ連の兵隊さんは、お前の歌が『大変お上手だね!』と褒めてくれたのヨ。良かったネ」と。この少女は、嬉しくなり、これ以来、ソ連の兵隊さんが大好きになりました。

アメリカの兵隊さんは、日本の子供に「チョコレート」や「チュウインガム」を配って宣撫工作をしましたが、ソ連の兵隊さんは、リップ・サービスのみで日本の子供の心を捉えました。

(注) : 上記の歌は、ソ連兵の前で歌い、中国兵の前では:

♪♪♪  李鴻章の禿げ頭 ~ マカロフ ~ 褌 ~ 締めた ~ 高ジャッポ ~ ポンヤリ ~  ↑(李鴻章の禿げ頭に戻る) ♪♪♪

そして、国府軍【蒋介石軍】兵士や八路軍【毛沢東軍】兵士のいる所では、「李鴻章の禿げ頭」の歌を歌うのを常とした。そして中国の兵士から「頂好:ティンホー。頂好:ティンホー。」【とっても素晴らしい。とっても素晴らしい。】と褒めてくれた。

不肖、山本は、これらの歌は、「国際親善」と「国際協力」に貢献したと思っている。先日も、この調子で、日本地雷除去活動を支援する会JMASのホーム・ページに  ♪♪♪ 猫踏んじゃった。 ♪♪♪ 猫踏んじゃった。♪♪♪ 猫踏んじゃった。♪♪♪ 地雷踏んじゃった。♪♪♪ と「地雷被災者の生々しい事故写真」と「可愛い猫チャンの写真」を合成して掲載したところ、地雷の無い国、日本の閲覧者から文句が出た。「これは、地雷被災者を冒涜するものである」と。そして、可愛い猫が消え、生々しい被災写真だけが残った。不肖山本が、自衛隊で兵器の研究開発をしたり、地雷の信管等を製造していた昭和金属工業の工務長をしていた、と知れば途端に目をむき出して憤慨するのである。因みに昭和金属工業の社是は「国の安全に貢献する」とあり、防衛省や警察や海上保安庁に製品を納入するほか、自動車メーカーにエアバッグを膨らませる加工品を製造しています。この頃の日本国民は、物事の本質を考えることなく、ムードでその良し悪しを判断するようになってしまった。真に嘆かわしいことである。

 

【原典】

兵者詭道也。

【訓読】

兵は詭道なり。

 Comment「詭道」means deceive tactics by plots.

【和訳】

戦争とは、常に敵を欺くことによって行うものである。

【英訳】

The warfare is always conducts by deceptions to enemy.

 

※   CommentBasic operation of combat is deceive the enemy stand at vantage point and favorable condition.【戦闘行動の基本は、敵を欺き、有利な立場に立って】:

  1. To induce off the enemy’s guard.【敵の油断を誘うこと】
  2. Blind enemy eyes.【敵の目をくらますこと】
  3. Make an error of enemy’s judgment.【敵の判断を惑わすこと】

 

「兵は、詭道なり」:

その1:「インディアンの場合」

 “American Indian never ever tell a lie.” ”But white man always tell a lie!”  And American Indian fights back white man like Japanese Samurai. Japanese Samurai chop off enemy general head so we imitate the Japanese Samurai custom to chop off enemy white man general head skin. That is we peel-off white man head skin. This American Indian system better than Japanese style chop off head, because of carry back is light so can get more enemy’s head skin.そしてアメリカ大陸は、白人に乗っ取られてしまった。これは、とっても悲しいことである。

 

その2:「日本人の場合」

   「ゲリラ戦術」だと?「武士が相手をチョロマカスとは、ケシカラン!」「花は桜。山は富士。人は武士!」 Flower is cherry blossom! Mountain is Fuji! Man is Samurai を豪語する日本人が、

「孫子の兵法」をこよなく愛する「ゲリゲリラ戦」の大権威の毛沢東の「八路軍」【パーロ】と、「孫子の兵法」のコレクターの第一人者である蒋介石の「国府軍」に敗れたのである。「チャンコロ」と小ばかにしていた日本人『東洋の鬼』が負けてしまったのである。

 

その3:「上杉謙信の場合」

   「正々堂々と戦うのが『日本の兵法』である。権謀術策を弄するのは『武田信玄』共々許せん!」『渇!』

 

その4:「イスラム原理主義者の場合」 

大石内蔵助「私、日本人と同じように『忠臣蔵』大好きです。大石蔵之助を大変尊敬しています。私は、8年間、日本に住んでいます。私は、毎年、原爆記念日の英字新聞Japan Times紙で日本の総理大臣が広島でスピーチした原稿を隅から隅まで全て読みました。しかし、日本の総理大臣は、誰一人として「アメリカに対して復讐を!」とか「アメリカに血を持って償わせる!」と声高らかに宣言した総理は、誰一人として居りませんでした。日本の首相のメンタリティーは、どうなっているのでしょうか?山本さん、イスラム原理主義者の私には、とても理解することができません。「日本は、アメリカに何時、復讐するのか、知っていたら、こっそり教えて下さい」と「ギックリ腰」で入院初日の真夜中のことであった。ギョギョギョのギョ。真にビックリ仰天であった。

このイスラム原理主義者の青年は、日本人=大石蔵之助、アメリカ人=大石蔵之助とイメージを抱いているのでした。

 

 

 

Osama bin LaadenAfter 3 years of above midnight incident,

Osama bin Laden said to the world at Cave of the Tora Bora in Afghanistan. ”Great Satan, American killed Japanese people by atomic bomb in Hiroshima” と厳しく非難した。同感である。

Osama bin Laden said in Afghanistan ”One day Jihad against atheist in Afghanistan is equal one hundred days pray in mosque at home.” 『アフガニスタンに於ける無神論者(ソ連兵のこと)に対する聖戦の1日は、故郷におけるモスクでの1,000日の祈りに相当する』と・・

 このオサマ・ビン・ラディンの呼びかけにより、回教徒達は、左手に「コーラン」、右手に「AK-47カラシニコフ突撃銃」、肩に「RPG-7対戦車ロケット弾」を担ぎ、懐には「先祖代々の日本刀ならぬ『三日月刀』」を忍ばせ「無神論者の露助にアフガニスタンの国土を蹂躙させるな!」と、怒り狂い、それぞれのアフガニスタンに馳せ参じたのである。ある者は、トヨタのピック・アップの荷台に鈴なりとなり、ある者は、馬に乗り、そしてある者は、ロバに跨り、そして残りは、徒で、やって来たのである。極めつけは、「ジハード(聖戦)は、単なる人殺しではない。これに参加し、武運つたなく戦死した者は、来世に行くのに『特急券』が交付され、かつあの世においては『特別な場所』が与えられる」と。かつて旧日本軍が絶賛し、お手本とした『聖戦思想』がアフガニスタンにあった。

 

JMAS【日本地雷処理を支援する会】は、秀吉が実施した『刀狩』よろしく、国連が実施したDDR【Disarmament, Demobilization and Reintegration of Ex-combatant】「元兵士の『武装解除』『復員』及び『社会復帰』活動」を支援して来ました。そして目下、元タリバンや元軍閥の兵士達約80名と共に、ソ連軍が撤退の際に、「子々孫々に至るまで、地中に留まり、仇を取ってくれよ!」と怨念を込めて埋設した地雷の除去作業プロジェクトをDDG【Denmark Demining Group】デンマーク地雷除去グループと共同で実施しています。

 

【原典】

故① 能而示之不能、② 用而示之不用、③ 近而示之遠、④ 遠而示之近、⑤ 利而誘之、⑥ 乱而取之、⑦ 實而備之、⑧ 強而避之、⑨ 怒而撓之、⑩ 卑而驕之、⑪ 佚而労之、⑫ 親而離之、⑬ 攻其無備、出其不意、  此兵家之勝、不可先傳也。

【訓読】

故に、

①      能なるもこれに不能を示せ。

②      用なるも之に不用を示す。

③      近くとも之に遠きを示し、

④      遠くして、これを近きを示す。

⑤      利なれば、之を誘い、

⑥      乱して之を取る。

⑦      実なるも之に備える。

⑧      強にして之を避く。

⑨      怒らしめて之を撓む。

⑩      卑なればこれを奢らせる。

⑪      佚【イツ】にして之を労す。

⑫      親しければ、これを離す。

⑬      其の無備を攻め、其の不意に出ず。

此れ兵家の勝にして、先ず伝う可【ベ】からざるなり。

【和訳】

それ故に、

①    実力を持っていても、無能の様に見せかけよ。

②    積極的に出ようとする時は、消極的であるように装う。

③    近くにいても、遠くにいると見せかける。

④    遠方に向おうとする時は、近くに向おうとするように見せかける。

⑤    敵に餌をちらつかせて誘い込み、これを罠にかける。

⑥    敵を混乱させて、これを奪い取る。

⑦    実力がある敵に対しては、これに備え。

⑧    強力な敵に対しては、接触を避ける。

⑨    敵を苛立たせて、怒り猛わせる。

⑩    敵がこちらを見下していれば、なお一層驕り高ぶらせて油断させる。

⑪    敵が気儘で安楽にしていれば、敵を疲労困憊させる。

⑫    敵が一致団結していれば、この団結を崩し、敵が同盟していれば、これを謀略で分断する。

⑬    敵の無防備を攻め、敵の不意をつく。

これ等のことは、用兵家にとって勝利の鍵となるべきことである。何れも出陣前に予め予想することが出来ないものばかりである。

【英訳】

So even though

①   If you are competent and strong, you must pretend to be incompetent and weak for enemy.

②   If you want aggressive action to enemy, you must pretend passive like a maiden or virgin.

③   If you locate near the enemy, you must pretend long distance from enemy.

④   If you want going long distance, you must pretend go to short distance.

⑤   To show and entice the enemy lucrative baits and entrapped them.

⑥   Make the enemy confusion, and attack while they are in disarray, and finally occupied the enemy castle or territory.

⑦   If you meet across competent army, you must prepare it.

⑧   If you meet across the strong enemy, you avoid the enemy to contact.

⑨   Make enemy irritate and after that make enemy get it into furiously angry.

⑩   If enemy look down upon us, let enemy more arrogance.

⑪   When enemy is at ease, make them tired out with plot.

⑫   If enemy force has strong esprit de corps, divide them and weak. And if the enemies have alliance each other, separate them by plot.

⑬  Strike the enemy where is not defense, and appear when the enemy unexpected times and unexpected places.

 

These above factors are called the key of victory which can not know in advance. These factors can not know at the start of the war by war game calculation.

 

※ Comment 『孫子の兵法』の特色。

『孫子』は、12種類の敵の騙し方について、縷々説明しているのである。まさに中国流兵法のエッセンスである。『猫かぶり』戦術である。『猫かぶり』戦術で相手を油断させ、機を見て、一挙に猛攻撃に転じるのである。

この様な方法を「兵法36計」では、『笑裡蔵刀』-「笑いの裏に刀を隠す」、表面は、友好であるかのように装い、密かに軍事力を増強し、時期が到来したならば、防衛力の整備を怠った敵の不意を突き、撃破する外交・軍事戦略のことである。中国の外交・軍事・戦略恐るべし。要注意。

 

※ An example  1 :When the enemy is at easy, make the enemy tired out with plot.

Star Wars initiatives of US President Ronald Reagan drive Soviet promote a military buildup, so Soviet accelerated ICBM program which need tremendous money, so Soviet bankrupt in economic. Finally Soviet empire self-destruction and collapse by themselves. US President Bush declare “The cold war is over” with boast and big voice to the world.

 

※ An example  2 :Strike the enemy where is not defend, and suddenly appear where the enemy are unexpected place and times. *『其ノ無備ヲ攻メ、其ノ不意二イズ』敵の防御がなされて居ない所を攻めて、敵の準備していない所を襲撃する。 

Yoshitune MINAMOTO surprised attack Heike clan general headquarters pass through animal pass at Ichi-no-tani(一ノ谷), or Hiyodori-Goe【鵯越】in Feb.7, 1184. Yoshitune cavalry 3000 climbed down precipice through deer pass. This tactics called “Head long surprised attack” Yoshitune thought if the deer can pass through animal pass, so horse can pass through the animal pass because of deer and horse are the same four legs animal.

Yoshitune head-long surprised attack the center of Heike main body about 20,000 men so Heike formation collapsed and run away. These times the tactics of surprise attack is dirty tactics because of against the aesthetics of Samurai code. For example samurai put on very beautiful helmet and armor to clear distinguish from enemy in Japan.

 

※ An example  : 『乱而取之』、「乱して之を取る」、敵を混乱させて、これを奪い取る。“Make the enemy confusion, and attack while they are in disarray, and finally occupied the enemy castle or territory.

特別解説:これ孫先生が教えてくれた、中国人の池の鯉の取り方あるネ。お池の水をかき混ぜて、濁らせて、鯉を取ることあるネ。魚、水が濁ると、目見えなくなるよ。これを掴むネ。そうです、アフリカに性能の悪い安価な武器をジャンジャン輸出して、大混乱させ、資源を確保する大戦略【Grand strategy】あるヨ。

 

※ An example  : 『親而離之』、「親しければ、これを離す」、敵が一致団結していれば、この団結を崩し、敵が同盟していれば、これを謀略で分断する。

If enemy force has strong esprit de corps, divide them and weak. And if the enemies have alliance each other, separate them by plot.

特別解説:「六カ国会議、くそ食らえ。日本を孤立させよ!」テポドンを一発、暑中お見舞いお礼申しあげます。キョギョギョのギョ。

 

 Joke :小休止 【 Short halt

「How to deceive the spot inspection by General Accounting Office auditor.

  1. When you know very well, you pretend do not know at all.
  2. Even if do not use of it, you must pretend every day use it by showing dayly check list etc.
  3. Tired out and exhaust auditor by long briefing on camp or showing mock up drill on sever condition.
  4. To explain clear language with polite attitude but meaning unclear at all.
  5. To shorten auditor’s checking time on documents by long idle taking or meaningless explanations.
  6. To hide or conceal long term un-useable items for auditors eyes.
  7. Offer the auditor, very small tiny fault to be point out, to prevent to avoid fatal blow by feint cover up operations.
  8. Lead the wrong direction to the auditor for safe. All ways conceal and hide vital defects. Stamp on “Top Secret” at front cover.
  9. Making the special secret manual on auditor personality, history, hobbies etc. And these documents circulate or distribute in secret to whom concerned.
  10. If possible do wining and dining with auditors by taxpayer’s money.

会計検査員と『善く戦う者は、其の備えは嶮しく、その説明は短し』。『善く戦う者の勝や、智名もなく、勇功もなし』『死して、屍拾う者なし』。平和時の自衛隊の戦う相手は、対抗部隊『甲』・『乙』・『丙』の国にあらず『会計検査院』也。その節は「孫子の兵法」を是非ご活用下さい。『自衛官座右の銘』としたのもここにあります。努々、「課長!検査官にマズイモノを持っていかれました・・・」「XYZ社の㊙工数管理データを持って行かれただと?!ヤバイ!そして数日後、会計検査院からラブレターなるものが来た。これは、野木希典陸軍大将が連隊旗を奪われたことと同じである。『喝!』

 

【原典】

夫未戦而廟算勝者、得算多也、未戦而廟算不勝者、得算少也、多算少也。

【訓読】

夫れ、未だ戦わずして廟算するに、勝つ者は、算を得ること多きなり。未だ戦わずして、廟算して、勝たざる者は、算を得ること少なければなり。

 Comment「霊廟」means mausoleum where held ceremony to the ancestors after that war game simulation take place, if the result is good point start the war and if the result not good do not start the war..

 Comment「霊算【ビョウサン】」means war game at Mausoleum before start of war.霊廟で実施することにより『先祖の霊』のご加護が得られると考えられていた。開戦か?否か!は、国にとって重大事項であので、所謂『御前会議』を開いて、兵棋演習【war game】をして、国の意志決定をするのである。

 Comment「算を得ること多きなり。」means can get more counting rods【点棒】of war game in simulation at Mausoleum before start of war. The counting rods are almost same as Mah-jongg game.

【和訳】

開戦前の霊廟における戦争意思決定御前会議に於ける「戦争シューミレーション」による算定の結果、我が方が算定値が多ければ、我が方が勝利することになろう。反対に我が方の算定値が少なければ、我が軍は、負けることになる。

【英訳】

In the rod-counting of war game simulation at mausoleum before the start of war in the decision making conference, if we can get more counting rods than enemy, our force will be victorious. On the other hand, if we can not get more counting rods than the enemy, our force will be defeat.  That is the calculation value of the war game simulation is big, we will be win. And if this calculation value is smaller than enemy, we will be defeat.

 

【原典】

多算勝、少算不勝、而況於無算呼、吾以此観之、勝負見牟。

【訓読】

算多きは、勝ち、算少なきは、勝たず。而るに、況や算なきを於いてをや。吾れ此れを以てこれを観るに、勝敗見【ア】らわる。

【和訳】

多方面から客観的な算定を実施して、勝ち目が多ければ、勝つことができるが、勝ち目が少なければ、勝つことが出来ないのである。まして勝ち目がまったく無いと言うのでは、勝利を収めることは、不可能である。しかるにこの計算を行わないというのは、自ら勝利のチャンスを見逃すことである。私が、開戦前に、戦争の勝敗をはっきりと予測することが出来るのは、戦争シミューレーションである廟算算定を実施し、点数捧を多く得ることができた結果である。

廟算算定:Table-top exercise and war game simulation like a mah-jongg game at Mausoleum before start of war. The mah-jongg style war game use of the tile use point counting rod. 

 

【英訳】

      If war simulations game results at the Mausoleum before the start of the war get more points, it can gets the win at the real war, and if less point can not get win. And needless to say, if wining point is nil by simulations can not get win on this war without fail. So I can see and say which side can win the war and which side will be lost, before the start of war by table-top mock-up exercise that is war game simulation by use of counting rod result at Mausoleum.

 

※    Suggestion from Sun Tzu

Japan should be hold war game【兵棋演習】before the start of the Pacific War at Imperial Palace. It should be conduct Prime Minister TOJO as Presiding General【統裁官】including General and Admiral form high command【統帥部】.

My suggestion is “Japan should open rod-counting war game at Imperial Conference【御前会議】before start of war.”

I said “One is victorious who gets many counting rods in the rod-counting war game at court before start of the war one is not victorious who gets few counting rods.”

若しくは

I see it in this way “Victory belongs to the side that scores most in the temple calculations before the start of war.”

“Defeat belongs to the side that scores least in the temple calculations before the start of war” “It is impossible to get victory no score in the temple calculation before the start of war”

 【「算多キハ勝チ、算スクナキハ勝タズ。而ルヲ況ヤ算ナキニオイテヲヤ」】Sun Tzu said 2,300 years ago, but Japan did not adopt my art of war..

日本の軍人、「玉砕戦法」大好きあるネ。これ「暴虎馮河」と言うあるネ。

覚えておこう「四字熟語」

玉砕戦法

  ”Go for the broke tactics” or “To die for glorious tactics by sacrifice one self” or “Glorious attack tactics”

暴虎馮河

  “Very risky attempt like to fight tiger with empty-hands and across the Yellow river with bear feet.

 Comment:竹槍で戦車を串刺し、B-29を射落とす。とにかく勇ましいのである。

※   Player’s Guide

不肖山本は、自衛隊を定年退職した後、昭和金属工業で空包や火工品を生産する工場の工務課長をしていた。この時に、自衛隊援護協会の依頼で、米軍の訓練シユミュレーション教範「Player’s Guide」を翻訳したことがあった。

このコンピューターを駆使した統合戦域レベルの訓練用、陸・海・空・特殊部隊の統合作戦シュミュレーションの実施要領マニュアルである。日米共同訓練で使用したことのあるFirst Battle「緒戦」のコンピューター化でもある。米軍の誇るこれらの戦闘シュミュレーションも基本的には、2500年前の「孫子の兵法」の「霊算」となんら変わっていない。ただ、これがコンピューター化されたに過ぎない。

 

1 『始計篇』の要約

The summary of the chapter 1. “Making of operation plans”

 

¯  戦争は、国家にとつて、生きるか、死ぬかの一大事である。従って勉強することが大切である。

War is the grave affairs of nation and road to survival or extinction. So it is important to study war.

¯  戦う前に勝敗の帰趨を予測せよ。戦争終了後の状態、即ち出口戦略を明確にすることが大切である。

To predicts victory or defeat of war before the star of war. It is need make clear the end state of war. That is strategy for end state strategy.

¯  戦争とは、騙し合いである。

Warfare is always based on deception.

¯  勝敗は、戦前に決定している。勝算の多い方が勝つ。

Rod counting at the court before the stat of battle, one can predict the outcome of war, who gets more counting rods will be win.

Episode of Admiral TOGO:

Usually the captain of battle ship command his battle ship in side armored bridge. But Admiral TOGO did not this combat style. Why ?

通常、戦艦の艦長は、装甲された艦橋の中で指揮をする。しかし、東郷元帥は、艦橋内で指揮を取らなかった。何故か?

 

The answer is in side the armored bridge of battle ship Mikasa can not get good field of view, because of only small vision slit【てん視孔】.

答えは、戦艦『三笠』の装甲された艦橋は、小さなてん視孔が付いているものの、ここから見る視界は、良くないのである。

 

The bridge can get good field of view, but good aiming point【照準点】from enemy gunnery. All the Russian Baltic Fleet battle ship was zeroed in on point【照準点】is the bridge of Mikasa. So the bridge is very dangerous station【部署】too.

艦橋は、視界が良いけれども、しかし敵の砲術の照準点でもある。ロシアのバルチック艦隊の戦艦は、全て三笠の艦橋に照準を合わせて射撃した。従って艦橋は、大変危険な部署である。

 

Admiral TOGO battle station on the compass deck【羅針艦橋】 which has good field of view in stead of inside armored bridge by sacrifice own life【危険を顧みず】with sophisticated 20 powers binoculars20倍の双眼鏡】.

東郷元帥は、危険を顧みず、複雑精巧な最新鋭の倍率20倍の双眼鏡を手にして、視界の良い羅針艦橋に陣取ったのである。

 

But Admiral TOGO prepared for the worst remained second in command in side the armored bridge as crisis management【危機管理】

しかし、東郷元帥は、万が一の場合に備え「危機管理」として副長を装甲艦橋内に残していたのである。

 

One of flagship staff said to Admiral TOGO, High Excellency ! This place is very dangerous, so please go to inside the bridge sir. But Admiral TOGO refused this recommendation. And it is said that “I am old man. Today I do not move this position. Young officer must enter into the bridge because of public service for nation【国への御奉公】is important.

旗艦の幕僚の一人が東郷元帥に言った「閣下! ここは、危険です、艦橋の中にお入り下さい。」と。東郷元帥は言った。「いや、東郷は、年寄りじゃけん。今日は、ここを動きもはん。若い者こそ、これからの御奉公が大切じゃ。おはんなさい」と。

 

General TOGO put the priority to perform his job responsibility on command the Combined Fleet Commander-in-Chief than to secure his safty.

東郷は、自分自身の安全確保よりも、かれの連合艦隊司令長官としての責任を、より果たすことを優先させたのである。

 

Hit the bridge of battle ship Mikasa, but fortunately dud shell so do not detonation occurred on impact only destroy chart room inside the bridge..

三笠の艦橋に命中した。しかし、炸裂することなく不発弾であったため、艦橋内の製図室に命中した。

 

It is said one of reason Combined Fleet can get win this Battle of Tushima straight【日本海海戦】is superiority on military technology.  Admiral Togo has a most sophisticated binoculars in his hands, Shimose explosive【下瀬火薬】which made of picric acid, Izuin-Super Quick Fuse【伊集院瞬鋭信管】which never dud【不発を起こさない】,and good radio【無線機】

日本海海戦で連合艦隊が勝つことが出来た理由は、東郷元帥が最も精巧複雑な双眼鏡を手にし、ピクリン酸を原料とした下瀬火薬、不発を起こさない伊集院瞬鋭信管と良い無線機があったからです。

 

Admiral TOGO said deactivate ceremony on the Combined Fleet. “We must tighten chin strap of war helmet after the victory”

そして東郷元帥は、連合艦隊の解散式展で言った「勝って兜の緒をしめよ」と。

   

 

Wise saying of the Sun Tzu’s the Art of War

孫子の兵法名言録

〔始計篇01〕

『兵は国の大事にして、生死の地、存亡の道なり。察せざるべからず』

War is a grave affair of the state it is a place of life or death, a road to survival or extinction ruin. It is matter to be pondered carefully before the start of war.

戦争は、国家の重大事であって、国民の生死、国家の存亡がかかっている。それ故に、戦争開始に当たっては、細心の検討を加えてかからなければならない。

「質問」:しからば、国の大事とは何でしょうか?

「回答」:「儀式:Ritual」と「戦争」である。

「質問」:何について検討するのでしょうか?

「回答」:『五事』Five Basic factorsについて考えなければならないのである。

War is ⇒ a grave affair of the stateor nation or country

It is a place ⇒ of life and death

A road ⇒ to survival and extinctionor ruin

A matter ⇒ to be pondered carefully before the start of war.

 

〔始計篇02〕

『故に、之を経るに五を以ってし、之を効らかにするに、計を以ってし、以ってその情を求む』

It is very important to compare and assessing by calculation on Five Fundamentals in advance enemy force and friend force which side more superior or inferior.

事前に謀り考える為に、五つの基本的事項を適用して、彼我の優劣を具体的に計算し、双方の実情を探ることが大切である。

 

〔始計篇03〕

『一に曰く道、二に曰く天、三に曰く地、四に曰く将、五に曰く法』

Key of comparison factors are the first is way, the second is heaven, the third is earth, the fourth is general, and the fifth is law.

戦力の優劣を判定する鍵は、道、天、地、将、法の五項目である。

There are Five Fundamentals for this consideration ⇒ making comparison and the assessing on conditions

☆  Way

☆  Heaven

☆  Earth

☆  General Command

☆  Law Discipline

 

〔始計篇04〕

『天とは、陰陽・寒暑・時勢なり』

Heaven is Yin and Yang , Cold and Hot, the Four cycle of seasons, these weather conditions are very important to apply the combat.

天とは、陰陽や、気温や、時節など自然界の天候・気象状況を考慮して、それぞれの季節に応じた戦闘をすることが非常に重要である。

 

〔始計篇05〕

『道とは、民をして上と意を同じくせしむるなり』

Way is cause common people to be one mind with their rulers.

道とは、支配者と国民との間で、上下心を同じくしているか否かを知ることである。

 

〔始計篇06〕

『地とは、高低、遠近、険易、広狭、死生なり』

Terrain features must be estimate on high or low, far or near, precipitous or flat, wide or narrow, and death or alive.

地形は、高低、遠近、険阻平坦、広狭、死地生地の見地から評価すべきである。

 

〔始計篇07〕

『将とは、智、信、仁、勇、厳なり』

Five basic essential nature of general are :

1.   Wisdom       - power of situation awareness

2.   Integrity      - trustworthiness or do not tell a lie.

3.   Perfect virtue  - sympathy and consideration

4.   Courage       - brave

5.   Strictness      - reward a meritorious service for good conducts and let punishment for the fault.

将軍として必要不可欠な資質、将軍の五徳Five virtues of a generalは、以下の五つがある。

  1. 智 - 状況を読む力
  2. 信 - 部下の信用を得ること
  3. 仁 - 思いやり
  4. 勇 - 勇気
  5. 厳 - 信賞必罰

 

〔始計篇08〕

『士卒いずれか練いたる』

Which side officer and soldier are better trained?

 

〔始計篇09〕

『将し吾が計を聴かば、之れを用いて必ず勝つ。之れに留まらん。将し吾が計を聞かざれば、これを用うるも必ず敗る。これを去らん』

If general know and adopt the Sun Tzu the Art of War, employ him. He is victorious so retain him. If general do not know the Sun Tzu the Art of War and do not accept it he will be defeat so remove him.

将軍が、我輩の計画に従えば必ず勝つ。従ってこの将軍を軍師として採用する。将軍が私の計画に従わないのであれば、必ず敗れるので、この将軍を軍師として採用しない。

 

〔始計篇10〕

『利を計りて以って聴く。乃ち之が勢いを為して以って其の外を佐すく』

After calculation favorable or not, if general who pay attention to my advice and agree is sure to win.

有利かどうかを算定した上で、将軍たちが、賛同したならば、ことらの勢いをます方法を使用する方法を使用して、実践に役立てる。

 

〔始計篇11〕

『勢とは、利に因りて権をせいするなり』

Combat readiness of force is to take proper measures according as the change of circumstances.

戦闘態勢とは、状況に応じて、臨機応変に対策を取ることである。

 

〔始計篇12〕

『兵は、詭道なり』

The nature of warfare is the way of deceptions.

戦争行為の本質は、敵を欺くことである。

 

〔始計篇13〕

『故に能なるもこれに不能を示し、用なるも不要を示す』

When able to combat but pretends unable to do. When needed to fights but pretend needles to fight.

戦う能力があっても無いようなふりをし、戦う必要であるのにも関わらず、戦わないふりをする。

 

〔始計篇14〕

『近くとも之に遠きを示し、遠くと之に近きを視す』

When near destination, appears far for enemy. When far to destination, appears near for enemy.

目的地に近づきつつあるのにも関わらず、敵には、近づいていないように見せかける。目的地から遠く離れているのにも関わらず、敵には、近くにいるように見せかける。

 

〔始計篇15〕

『利にして之を誘い、乱にして之を取る』

Lure with a small bait and strike enemy with chaos.

一寸とした餌を与えて敵を罠に仕掛けよ。敵が混乱した時に、これを撃て。

 

〔始計篇16〕

『実にして之に備える』

If enemy is full be prepare and wait for enemy become weak.

敵が充実しているうちは、防備にまわって敵が弱まるのを待つ。

 

〔始計篇17〕

『強にして之れを避ける』

If enemy strength is big you must avid decisive battle.

敵の勢力が強大であるときは、決戦を避けなければならない。

 

〔始計篇18〕

『其の無備を攻め、其の不意に出ず』

Attack where enemy is unprepared, and attack where appear enemy unexpected.

敵の手薄につけこみ、敵の意表を衝く。

 

〔始計篇19〕

『未だ戦わずして廟算して勝たざるものは、算を得ること少なければなり』

If you can not get win on war games at the temple calculations before the stat of war is the lacks of conditions to get win.

開戦以前の予想で勝利出来ないのは、勝利する条件が不十分だからである。

 

〔始計篇20〕

『算多きは勝ち、算少なきは敗る。況【イワ】んや算なきに於いてをや』

Victory belong to the side of get more score points by the score counting rods in the war game before the start of war at ancestor mausoleum. And few score counting rods side is defeat. If non score counting rod is out of the question at all. 

つづく

 

英語de軍事『四字熟語』 VOL.09

    謹賀新年

◎『ケネディー大統領』と『一字拝領』                      山本の似顔絵

 

一石二鳥

To kill two birds with one stone.

2013年11月15日、ケネディー元大統領の長女、キャロライン・ケネディ駐日大使の来日のニュースをマスコミ各社は、一斉に報道した。この一連のマスコミ報道の中には、ケネディー大統領が凶弾に倒れたことを例に挙げて、ケネディー家一族が巻き込まれた一連の事故に付いて報道する内容も含まれていた。このケネディー大統領一族を襲った悲劇について報道された時に、ふと私の家に来て泊まったこともあるプノンペン王立大学生のことを思いだした。

時を同じくして安倍晋三総理大臣がカンボジア王国を訪問して、フンセン首相と会談した。そして安倍総理は「今後、日本は、今後カンボジアの『医療・人材支援』と『カンボジアのPKOの支援』の役割を果たして行きたい・・・・・」と国内外のマスコミに発表した。不肖山本が、十余年前に、カンボジアで汗水たらした苦労が無駄ではなかったと確信した。

そして28年間カンボジア王国の首相の座にあったフンセン首相の長年の希望が叶えられた日でもあった。

一昨年、カンボジアの国の機関CMAC【カンボジア地雷除去活動センター:Cambodian Mine Action Center】の地雷除去小隊長の使用する『野外教範ハンドブック』の作成と防衛省の『カンボジア陸軍能力構築支援』のお仕事が身を結んだと思い、安倍総理のマスコミ報道テレビを万感の思いでテレビを見ていた。・・・・・・・・・・・

報道の細部については、本記事の末尾のJapan Times紙の記事参照。

このホームページの電子画面を利用して、カンボジアでの不発弾及び地雷処理のNGOの立ち上げと、カンボジアの国の機関CMACでの4年間の勤務や、一昨年、体験したCMACの地雷除去小隊長が使用する『野外教範ハンドブック』の制作や防衛省の「カンボジア陸軍能力構築支援』のお手伝いをさせて頂いたことを皆様にご報告致したいと思います。

不肖、山本は、今から10年程前、カンボジアで地雷・不発弾処理のNGOを立ち上げるべく奮闘努力していた。このNGOの名称を「日本地雷処理を支援する会」【JMAS】という。当時、カンボジアには、200近くのNGO団体が乱立していたが、政府や地方自治体の認証を受けた団体となると、50団体にも満たなかった。そこで、JMASは、カンボジアの政府の認証を取ることにした。

JMASの現地雇用の第一号は、運転手のソフィーさんとクメール語と日本語の通訳のケディーさんであった。ケディーさんは、カンボジアの最高学府のプノンペン王立大学の観光学科の学生でもあった。プノンペン大学で授業のない時に『クメール語と日本語』の通訳の支援をして頂いた。いわいるアルバイトである。ケディーさんにとっては、日本語を学びながら収入を得ることが出来る。まさに『一石二鳥』のお仕事でもあった。

ある時、ケディーさんが大学で使用している教科書【コピー印刷】を見せてもらった。プノンペン大学の観光学科で使用されている教科書の内容は、程度が高いとは思わなかったが、全て英語かフランス語であった。自国のクメール語の教科書はないとのことである。なにやら国連の公用語なみだと思った。またプノンペン大学の教授陣は、ほとんどカンボジア人ではなく、外国人とのことでした。自国のクメール語を使用して授業が行われるのは、クメール文学学科のみとのことでした。その後、プノンペン大学のクメール文学学科の日本人留学の佐藤佳子と知り合いとなり、JMASの『Finance officer【経理担当】』として勤務して頂いた。

また、山本がJICAの長期専門家勤務の際に、『英語・日本語・クメール語三カ国、車両工学辞典』の製作の際には、クメール語のチェックをしていただいた。この車両工学辞典と共に、クメール語の『車両整備教範』と共にプノンペン王立大学のフンセン図書館に寄付した。同時に、カンボジア国立図書館にも寄付させて頂きました。

カンボジアは、かつてフランスの植民地だけあって、年配の人は、フランス語を話すことが出来る人が多い。CMACのケムソファン長官【陸軍中将】は、英語よりもフランス語の方が堪能である。

かつてプノンペン大学で教鞭を取ったこともあるJICAのIT技術の長期専門家でCMAC勤務していた藤本誠さんによるとく『これといった産業のないカンボジアでは、外国語が出来ない学生は、就職先がない』とのことであった。このような理由で、カンボジアの大学生は、語学力に関しては、日本の大学生を凌駕しているのである。この英語de『四字熟語』のコナーも英語で四字熟語を習えば、日本語と英語の能力を同時に習得出来ると考えたからです。因みに、このホーム・ページも藤本さんが設計したものである。

このケディーさんの名前の由来が一度聞くと忘れることが出来ない。ケディーさんのお父さんは、『アメリカ文化』が大好きの大学の英文学学科の教授であった。しかも、『アメリカの第35第大統領John F. Kennedyの熱烈なフアン』であり、大統領のスピーチに陶酔していた。そして、なんと自分の二番目の息子に『ケネディー』ならぬ『ケディー』と名づけた。そして、ケディーさんのお父さんは、真っ先にボル・ポトの粛清に合い、殺されてしまったとのことでした。粛清にあった理由とは、「大学教授は、『ばい菌』であり『腐った果実』である」。『ばい菌』は、殺さないと人に感染する。即、殺菌すべし。『腐った果実』は、同じ籠に入っている多くの新鮮な果物を腐らせてしまう。即、取り除くべし。アメリカかぶれの教授は、即抹殺すべしと。ケディーさんのお父さんは、ポル・ポトに殺されてしまったのである。

現地偵察

★   写真に向かって左。腕組みしている男:筆者の山本賢。昭和金属工業の帯電防止作業服着用。乾季のカンボジアでは、不発弾処理や地雷除去作業中静電気が発生しやすい。地雷の中には、地雷除去防止機構付き中国製72式対人地雷の様に電気で起爆するものもある。要注意。

無帽の男:現職自衛官の日下部忠敏さん陸上自衛隊武器学校弾薬科教官【中谷元防衛庁長官に休暇届けを出して自費でPKOに参加】。

中央:日本語 – クメール語通訳のケディーさん。メモを読み上げている。

右側:法衣の男。JMASの創始者;土居義尚和尚。元:陸上自衛隊武器学校校長。この姿でフンセン首相首の閣僚【 フンセン首相顧問CMMA長官;サムソタさん。CMMA : Cambodian Mine Action and Victim Assistance Authority、CMACの上部組織。カンボディアの地雷除去活動の国際貢献も首相にアドバイスする閣僚。初代CMAC長官 】と懇談実施。通訳は、ケディーさん。

土井・サムソタ事務局長会談

土井・サムソタ事務局長会談

 ★ CMAA【Cambodian Mine Action and victim Authority 】カンボジア地雷除去及び被災者救助局局長にNGO申請。サムソタ事務局長【初代CMAC長官】で、フンセン首相の信頼の厚い部下。カンボジアのCMACの年間予算、約10億円。そのうちカンボジアの政府の支出予算が約10%。残り90%を、サムソタさんと、CMACの長官ケムソファン陸軍中将とラタナCMAC副長官が全世界からかき集めてくるのである。このサムソタさん、国連の地雷処理業務の重鎮でもある。

この直後に、カンボジア政府の官房長官に合う予定であったが、サムソタ事務局長曰く「今日は、ソッカーン官房長官は、ことのほか忙しく、急遽会えなくなった。お土産の『とらやの羊羹』は、私から届けいたします」とのことであった。カンボジアにおいては、お坊さんの着る黄色の「法衣」は、ネクタイ着用背広姿の正装と同等に扱われるのである。

この光景を脇で見ていた重松さん小声で私に曰く、まるで江戸時代の悪徳商人越後屋が小判入の菓子箱をもみ手をして、代官様に差し出し、代官様が『越後屋。お主もワルよのう。・・・・』と大判入りの箱がしを受け取る悪代官様にそっくりだといった。

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 ★ 土井和尚日本大使館へご挨拶。立派な大きな建物である。おまけに豪華なプールまで付いていた。我々部外者は、泳ぐことが出来ない。

カンボジア大使にご挨拶。

★ カンボジア大使館にも、この黄色い法衣でご挨拶。『JMASをこのカンボジアに於いて旗揚げを致しましたので、草の根無償援助のご支援を伏してお願い致します』と小川郷太郎カンボディア王国、特命全権大使にご挨拶。この時、カンボジア日本国大使館には、防衛医大を卒業した、新進気鋭の石川雅広医師【精神科医】が医務官として働いていた。大使の後方向かって右の老眼鏡をした青い背広の男、鈴木昭二さん。元陸上自衛隊の不発弾処理にこの人ありと言われた、不発弾処理の第一人者。米軍が技術の粋を集めて開発した、信管離脱防止付き大型爆弾の信管離脱防止付き信管の離脱を得意・特技としていた不発弾処理技術の『匠』。JMASは、鈴木昭二さんを『三顧之礼』で迎え入れることにした。当初、奥さんから猛反対された。その理由とは『夫がカンボジアに行って地雷や不発弾を処理することについては、全然心配しませんが、ただ外国語が全然話せない御身、どうやって生活して、生き延びていけるのかが心配です』と。ご心配なく、日本語とクメール語の通訳、ケディーさんがいますから、安心して来てください。

小川大使後方の向かって左の黒い背広に、赤いネクタイの重松さん。不肖山本は、陸上自衛隊の武器学校に入校中、CMACが装備装備している「GMCトラック」の修理技術教育を受けた。

★ 不発弾及び地雷除去に関するCMACとJMASの協定書の調印式には、日本大使館の『草の根無償援助』の石本由美さんから、綺麗な花束が送られた。石本さんから、カンボジア政府に提出する不発及び地雷処理のSOP等の7種類の書類制作の貴重なアドバイスを頂いた。日本語;クメール語通訳のケディーさん、このお花の影に隠れてしまった。向かって左が、JMAS理事長の土井和尚、向かって右側は、CMACのケムソファン長官。CMACの会議室にて。

CMAC&JMAS

★ ケムソファン カンボジア地雷除去活動センター【CMAC】長官, カンボジア陸軍中将と土井和尚 日本地雷処理を支援する会【JMAS】の元陸上自衛隊陸将補との間で地雷及び不発弾の共同処理の協定書の調印式。CMACの会議室にて。

土井さんに説明しているのは、ラタナCMAC副長官。カンボジア陸軍のシビリアン。オーストラリア陸軍の『兵站学校卒』で、UNTACでは、明石さんの腹心の部下とのこと。お父さんは、ダム及び水路建設の過労で死亡。

土井さんの右側にいる男。かっての土井さんの部下で陸上自衛隊輸送科の隊員で『ゴラン高原』で勤務。名前を島田賢太郎いう策士。不肖山本は、土井和尚と島田賢太郎さんに騙されて、カンボジアの地雷・不発弾処理をすることになってしまった。土井さんから『アフガニスタン』に不発弾処理に行きませんかと誘と誘われたのである。『是非、山本さんの地雷・不発弾処理技術』と『語学力』を国際貢献で生かして下さいと・・・・・・。当時、自衛隊を定年隊官し民間会社を定年退職し、特許庁の軍事特許翻訳の下請けをしていました。オタワ条約【地雷禁止条約】の規制が強まると共に、世界では、この地雷禁止条約をかいくぐる『特許申請』が急増していた。

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★ CMACとの協定書提携後にCMAC本部ビルの屋上で記念祝賀会が開催された【準備は、諸準備はCMAC。費用は、JMASが負担】。この席上でJMASのワッペンをケムソファン陸軍中将閣下にプレゼント。米国の海兵隊の『Globe and anchor』(地球儀と錨)を真似て制作した『Globe and motor』(地球儀と迫撃砲弾)。不発弾の中で最も多い迫撃砲弾。アメリカのブッシュ大統領は、『Marine Core One』(大統領専用ヘリ)に乗るときには、必ず『星条旗付きの地球儀をあやかり』ー JMASのJを赤字とした。つまり日本国旗を両手で拝むという崇高なる意味が込められている。平たく、言えば安倍晋三総理大臣が靖国神社に参拝する心持ちを表したシンボルマークである。同時に土井和尚の『合掌礼拝』の意味も含まれている。

米海兵隊徽章米海兵隊徽章★ JMASのロゴマークは、米国海兵隊の徽章”Globe and anker” with eagleを愛しらったもので”Globe and motar with shield”と格調が高いのである。これを自画自賛という。

カンボジア軍シン中佐

★ カンボジア軍情報部シン中佐とのビックリ懇談。『ワタシ、日本陸軍ノ学校ニ、入リタイデス!』

カンボジア大使館から電話があった。『カンボジア政府から陸軍の将校を自衛隊の学校に入校させたいと言う要望が来た。大使館として適切なる処置が出来ないので、山本さん、お話を聞いてやって下さい。・・・・・・・・・とのことで、日本食レストラン『銀河』でお話をきくことにした。

約束の時間になっても、なかなか現れない。やがて軍服を着た男がやって来た。”Execuse me are you a Cambodian Army officer ?” “No sir!” ……..  待てど、暮らせど、カンボジア陸軍の将校はやって来ない。 そして再度、人待をしているこの男に、上述した大使館の話をしたら、それは、私のことですと。

この人は、戦車中隊長を経験したシン中佐で、今は、陸軍を離れて、カンボジア軍の情報本部に勤務しているとのことであった。

このシン中佐、土井和尚が身元引受人となって、市ヶ谷にある陸上自衛隊のAGSの学生となった。このシン中佐は、陸上自衛隊の市ヶ谷の幹部学校を卒業するとアフガニスタンのDDR【Disarmament, Demobilization and Reintegration 】ー 兵士の『武装解除・復員及び社会復帰 プログラムにJMASと共に汗を流すことになったのである。復員とは「動員を解除すること」である。この際、不肖山本賢の『軍事略語英和辞典』と山本賢の『軍事英和辞典』が大いに役立ったと褒めて頂いた。これも、JICAや他のNGOでは、出来ない国際貢献である。これを『手前味噌』と言う。

 爆破準備爆破準備

爆破処理

★ 不発弾と地雷の爆破処理準備作業【左】と爆破処理【カンボジアは日本国内と異なりどこの私有地でも爆破処理が可能である。沖縄の不発弾処理の話や基地問題のことを話しても誰も信じてくれない】

平和構築 爆破処理

★ JMASの『汚い!』、『キツイ!』、『危険な!』3K職場の代表格の不発弾処理業務が、カンボジアで始まった。爆破処理直後の記念すべき原典。写真中央の青い作業服の威張っている男。陸上自衛隊の施設学校【工兵学校】の名物地雷教官の杉尾さん。不肖山本の左側の「ピンク色のファイルを持っている男」CMACの不発弾担当将校。最近、台湾の企業に就職、全世界を駆け回っている。土井さん大満足の写真でもある。この写真を世界で屈指のホテルRaffles Hotel Le Royalの事務室の壁に掲げていた。

何故、カンボジアには、不発弾が多いのでしょうか?理由は、ベトナム戦争時の『ホーチミン・ルート』に遡る。ベトコンや北ベトナム軍が、ラオスとカンボジア国内を通って、人員物資を送り込んだ。これに、米軍のB-52爆撃機等が爆弾を投下した。下図参照。とりあえずJMASは、この爆弾等の処理をしながらCMACの不発弾処理技術を教育することになった。沖縄で不発弾処理をして来た経験が生かされることになった。

カンボジアに投下された爆弾

 ★ カンボジア王国不発弾汚染地図。

米軍は、1970~1975年の間に53万9120トンの爆弾をB-52爆撃機や戦闘爆撃機等でベトナム国境沿いのカンボジア領土にに投下された。この爆撃は、メニュー爆撃【Menu card bombing operation or Menu operation】と呼称され、Break fast bombing, Lanch bombing, Snack bombing,  Diner bombing と呼ばれていた。因みに太平洋戦争で米軍の日本への爆弾投下は、16万トンである。カンボジア国内に投下された爆弾の内約6%が不発弾になったと仮定すると約14万トンが不発弾となったと計算される。これを250kg爆弾に換算すると約57万発がカンボジア国土に不発弾が生じたことになる。因みに、カンボジアのバーやキャバレーなどにお酒を飲みに行くと『B-52 』という名前のアルコール度数の高いお酒もある。

そもそも、カンボジアとラオスの不発弾は、ベトナム戦争に起因する。北ベトナム軍は、隣国のラオスとカンボジアのジャングルを通るホーチミン・ルートを経由して、南ベトナム解放戦線【ベトコン】の支援していた。当時、カンボジアもラオスもベトナム軍の通過や軍事基地建設を阻止する力もなく、北ベトナムの軍隊のなすがままにせざるを得なかった。ベトナム軍の通過を黙認していたのである。軍事力を持たない国家の悲劇が始まった。

米軍カンボジア侵攻

北ベトナム軍は、カンボジア国内に、ベトコンを支援するための『軍事物資補給基地』、『兵器整備工場』、『訓練施設』及び『病院兼戦闘員非難処』等を建設し、運営をしていた。

この時、シャヌーク国王が外遊中に、カンボジアで親米派のロンノル将軍によるクーデターが起きた。ロンノル政権は、時を移さず『軍事介入要請』をアメリカして、自国内の北ベトナム軍排除を要請した。アメリカは、渡りに船とばかり、快く受け入れた。そして隠掩蔽良好なジャングルを枯れ葉剤【Agent Orange】を散布して、密林を丸裸にして、北ベトナムの兵站補給基地等の軍事施設にB-52爆撃機や戦闘爆撃機を使用してプレーベン州・スバイリエン州・カンダール州と言った、ベトナム国境沿いカンボジア領等に多量の爆弾を投下し、ジャングルに潜む北ベトナム軍をした。

プレーベン州知事のプレゼン

★ プレーベン州知事の不発弾処理要請のブリーフィング。CMACケムソファン長官への要請であったが、長官以下、全員が居眠りをした。起きているのは、不肖山本のみであった。州知事は、起きている山本に向かって、一生懸命に説明するも、クメール語が解らない山本は、プレーベン知事の誠意に答えるために、寝るわけには行かなかった。山本の右に座っている男は、JICAの長期専門家の島田健太郎さん。JMASを立ち上げるべく画策をし不肖山本をプレーベンの荒野に引っ張りだした偉大なる策士でもある。

時を同じくして、ちょうどこの頃、アフガニスタンの復興支援が国際社会の話題になり、緒方貞子さんの強い要望でアフガニスタンの支援をすることになった。そして日本から塩川大臣がカンボジアに来た事と相まって,フンセン首相は、カンボジア陸軍の地雷除去隊員200~300名を日本の旗の下で【日本のODA予算】でアフガニスタンに出かけたいとのことであった。

とりあえずJMASは、B-52爆撃機から投下された爆弾等の不発弾密度の最も高いプレーベン州に展開し、CMACの後方支援を受けて、2万6先発の不発弾を処理することに相成った。この2万6千発は、州知事からCMAC長官宛に矢のような処理要請がなされていたものであった。本来の計画であれば、プレーベン州を中心とした地域には、米軍の不発弾処理チーム15個チーム【班】が展開して処理する予定であったが、米軍がイラクとアフガニスタンに急遽出兵することになり、この計画が頓挫してしまった。そして、渡りに船とばかりJMASがこの地域の不発弾処理をすることに相成った。因みにこの時、CMACの不発弾処理班は、18個班であり、殆どの班は、西側諸国やオートラリアやニュージランド軍の不発弾処理隊員が指導にあたっていた。

このようなことで、JMASは、MAG【Mine Advisory Group】やHellow TrustやHandicap Internationalといった地雷・不発弾処理のNGOの仲間になったのである。

ソ連製や中国製擲弾RPG-7

★ ソ連製や中国製のRPG-7のロケット弾を始め、地雷や砲弾や大型爆弾の処理も要請された。

点火用意!点火! MVC-425F

JMASの鈴木昭三さん★ 不発弾処理の匠、鈴木昭三さんとその部下達。語学のハンディキャップは、何のその。率先垂範、身をもって模範事例の実務教育の実施。

CMACから出向して来た隊員とのお食事。

そして、鈴木さんは、日本の週刊誌から『和製ハート・ロッカー』と言われるようになった。この名前は、イラクの戦場に派遣され不発弾処理主としてIDEの処理に当たった米軍の不発弾処理隊員の映画から生まれた用語。IED【Improvised Explosive Device 】即席爆発物、応急仕掛け爆弾、路傍爆発物とか訳されている代物を処理する不発弾処理隊員のこと。因みに、イスラム原理主義者のテロリストが多用するこのIEDの元祖は、日本の全学連の『料理の本』である。日本の警察が押収した分厚いコピーを警察から防衛庁に『参考資料』として渡された。たまたま、この複製本を車の後部座席に於いて、東名高速道路の警察の検問中に発見され、自衛官の身分証明書ご提示したが、なかなか信用してもられなかった。

沖縄復帰時、米海兵隊の不発弾処理の交換教育の時、米軍側は、不発弾処理に対する知識・経験が豊富で、陸上自衛隊に教えることは、多々あったが、陸上自衛隊の不発弾処理知識・技能は、米軍に比べて格段に低かった。

そこで、全学連の学生が心血を注いで制作した『料理の本』を英訳し米海兵隊の不発弾処理隊員に教育した。

米海兵隊や米空軍の不発弾処理は、これをマイクロ・フイシィに収めて『中東』と書かれたアタシュケース【50mの高度のヘリからから落下しても砕けない官品;Goverment Issue】収納したことを今でも記憶に残っている。そして、ブッシュ大統領が、海兵隊のヘリに乗るたびにつけている星条旗付き海兵隊バッチをいただいた。その時、海兵隊の司令部のG-2/3部長から「このバツチ付けている限り、米海兵隊は、苦境に陥っている、あなたを見捨てない。助ける」といわれたことをいまでも覚えている。

この鈴木昭二さんのコミニュケーション能力にCMACのケムソファン長官も私も驚いた、カンボジアのお正月【旧正月】のパーティで尺八を吹き部下に日本語で歌を歌わせたのである。

鈴木昭二さんと部下隊員

MVC-589FJMAS事務室の会計担当のSさん。

★    プノンペン王立大学のフンセン図書館の前にて。プノンペン大学クメール文学学科学生の佐藤佳子さん。向かって右側。フンセン図書館とは、フンセン首相が図書館の建物のみをポケットマネーで寄付したものである。この図書館に『車両整備教範』『英語・日本語・クメール語自動車工学辞典』『山本賢の軍事英和辞典』『山本賢の軍事略語辞典』及び防衛大同期【B#6】の二見宣氏【安全保障・危機管理学会:JSSC理事長:当学会の最高顧問は、安倍晋三総理大臣】の日本語・クメール語「指差し会話辞典」『アテンド』を寄贈。このアテンドは、クメール語を話せない自衛隊員がカンボジアのPKO派遣された時、隊員が、指差し動作で会話出来るという代物である。類まれなる日本語とクメル語の辞書であるが、カンボジアのお父さんや優秀なデマイナー【地雷除去員】に通用しない場合が、多々あった。彼等曰く『ポルポトの時代学校がなかったのでカンボジア語を読めないんです』とのことでした。安全保障と危機管理学会のHPは、http://www.jssc.gr.jp

フンセン図書館閲覧室

 ★ フンセン図書館の閲覧室。カンボジア国王の写真が飾ってある。日本の図書館で天皇陛下の写真が飾ってあるところを見たことがない。

車両整備教範

★ 車両整備教範【クメール語でかかれたものです】JICAの図書館にあります。Spark

 ★ カラーの部品さし絵が約200点描かれている優れものでもあります。英語と現地語に書かれていますので、ごの現地用語に帰れば、世界中どこでも使用できます。ご希望であれば実費でお渡しします、ご活用下さい。

Email adress ;   masaruyamamoto@jecome.home.ne.jp

国立図書館に寄付

 ★ プノンペン王立大学のフンセン図書館に寄贈した山本の制作したクメール語の『車両整備教範』もカンボジア国立図書館に寄贈。このカンボジア国立図書館の女性部長、CMACのラタナ副長官と高校の同期生。ラタナさんは、希に見る秀才だそうであった。そして、ポルポト時代隠れて英語の勉強をしていたとのことであった。

自動車工学辞典

★   『自動車工学 日・英・クメール語辞典』。辞典表紙の写真に向かって右の白シャツの男、本辞書の英語⇒クメール語に翻訳したソヒアップ君。元高校英語教師。彼のお父さんは、ポル・ポトの進めるダム土木工事中、栄養失調で死亡。その隣の男。ブンテン潅木除去機整備主任;ソ連の機械工学科卒の経歴を保有。フンセン首相もその能力にビックリ仰天させた男・・・・・・・・。写真向かって左の男、不肖山本のカウンターパートのピエロン車両幹部。カンボジア軍憲兵隊【Gendarmerie】の出身。拳銃の所持が許されているので、JICA立ち入り禁止地区にも同行し、車両整備教育を実施。本辞典は、カンボジア国立図書館、プノンペン王立大学のフンセン図書館及び日本のJICAの図書館に寄付したしてた。不肖山の『貧者の一灯』である。

 このケディーさんの命を奪った『ポル・ポト政権』とは、どのような政権であり、ポル・ポトとは、いかなる人物であるのか『興味津々』、機会があるごとにカンボジアの皆さんの意見を聞いたり、また本も読んだ。

ポル・ポトは、裕福な家庭に生まれ、フランスへ留学したエリートである。また学校の先生もしていた。ポル・ポト青年は、アンコール遺跡の前に立って考えた。かってカンボジアは、アンコール・ワット寺院に代表されるように、東南アジアの盟主であり、クメール文化の中心地であつた。今は、その面影が全くない。それどころかフランスの植民地になってしまった。ベトナムもタイも、共に我が国の国境を犯している。是非ともカンボジアに昔の栄光を蘇らせたい。ポル・ポト青年は『青雲之志』の高い青年であった。『世界に模範となる国を作ろう!』『祖国に貢献したい!』と。

パリに留学したポル・ポト青年は、マルクス レー二ン主義に興味を持ち、フランスの共産主義者の洗脳を受けて、共産主義の道に入った。

帰国後、ポル・ポト青年は、考えた。カンボジアには、メコン川の『豊富な水』と『肥沃な大地』と『燦々と降り注ぐ太陽』がある。これらを最大限に利用し、豊かな農業を中心とした社会主義国家を作ろうと思うようになった。つまり、農民の専制国家建設である。そこで得た結論は『メコンデルタの豊富な水と肥沃な大地を利用した“重農主義の共産主義国家ユートピア王国”を建設するというものであった。若きポル・ポト青年は『これまで人類が達成しえなかった、真の共産主義社会をカンボジアの国土に構築したい』という夢抱たのである。これを世の人は『重農主義に基づくユートピア共産主義社会』という。

ポル・ポト青年は、考えた。今のカンボジアは、ひと握りのプノンペン在住の特権階級や豪商等が贅沢三昧な生活送り、大部分の農民は、貧しい。これを是正し、全員がある程度平等に豊かになる必要がある。特権高級官僚や豪商は、生産活動に何ら貢献していない。排除すべし。

人間の社会には階級がある。これが為に支配者と被支配者が生ずる。『支配者が被支配者のピンハネする』。これも良くない!『階級制度をなくそう』と。

人間社会には、『お金』というものが有るので『ひと握りのお金持ちと大勢の貧乏人が出来た。その解決策は、『通貨のない、全国民が平等の国家の建設である』。お金と貧乏人の格差是正には、お金を無くせばよい。

僧侶や大学教授等の知識人は、何ら生産に寄与することなく、彼らは、悪賢い怠け者である。この『社会の寄生虫』を農業生産させ、『社会の益虫に変えよう』。『穀潰し』は、即『粛清』すべし。

つまり『肥沃なメコンデルタ地域の自然を最大限に活用した農業を中心とした、貧富の差のない、豊かな生活を送る国家を建設する』というものであった。つまり『超農本主義国家建設』ユートピアの世界であった。

ポル・ポトの政権の政策目標は、カンボジアの豊富な水田を最大限に利用した超重農共産主義政策であった。この農業政策には、大きなダムとこれを結ぶ推理網が必要不可欠である。これは、個人の力で出来るものではない。カンボジアは、雨季にしか水田に水がなく、日本と同じように一毛作であった。これをダムと『貯水池』と水路網を張り巡らせば、二毛作となり、コメの生産量は、一挙に2倍となる。余ったお米は、輸出して外貨を稼ぐ。ポル・ポトは、『自画自賛』己の考えに酔った。

貯水ダム

 ★ 多目的貯水ダム:農業用用水のみならず、洗濯や炊飯にもこの水を利用する。日本のODA予算で購入した日立山梨社製の潅木除去機27台は、先端のロータリーカッタをパワーシャベルを使用して、村役場の要請基づきい、このような多目的ダムも作られている。但し条件がある。潅木除去機の使用していない土日や休日等で、かつ燃料代は、村役場持ち。オペレータは、休日・祭日出勤で後ほどまとめて一括付与。単身赴任者は、郷里に帰る。何やら、陸上自衛隊の施設科部隊【工兵部隊】の部外工事と同じシステムである。不肖山本は、CMACのケムソファン長官と間違われ、この多目的貯水ダム申請書【クメール語で書かれていた】を受理したことがあった。長官曰く『ミスター・山本せひ受理しなさい。その代わり潅木除去機の燃料代500$をポケットマネーで出しなさい。『ヤマモト・ダム』と命名され、孫子の代まで感謝されますとのことであった。

オポル・ポトは、考えた。カンボジアには、日本の7倍の大きさのトンレサップ湖という湖がある。この湖は、メコン川とつながっており、メコン川の雨季と乾季の水位の差は、7~14mであり、これが為に、乾季と雨季では、トレンサップ川の流れは、乾季と雨季では、上流と下流が逆となる。そうだ、カンボジア全国をダムと水路網を構築して米を増産しよう。日本の田中角栄の列島改造論ならぬ、カンボジア国土灌漑水路網構築論を考え出しこれを実行に移すことにした。

この灌漑用ダムと水路網構築には、個人資金や力では、どう考えても実現不可能である。首都プノンペンには、大学教授や黄色い服を纏った僧侶やお金持ちの商人が沢山いる。これらの輩は、物の生産に直接関与していない。穀象虫のような『穀潰し』である。これらの『穀潰し』を農業生産に最大限活用しよう。このポル・ポトの超重農業政策に、猛反対する大学教授や知識人や医師と言った輩を、説き伏せ協力させることにした。従わない者は、抹殺すべし。

ポル・ポト青年は、帰国後、上述した理想郷を求めて、同士を集め、国づくりを始めた。そして国作りのための組織も立ち上げた。『オンカー』【農業を主とする共産党組織】と『クメール・ルージュ』【赤いクメール人】という、ベトナムやタイ等の侵略から国を守る組織である。

1976年4月、投票率98%の選挙で選ばれて、ポル・ポトは、首相になった。カンボジア国民は、日本と異なり、選挙の投票率が格段に高い。それに加えて、国家公務員の選挙活動も公認され奨励されている。上述したサムソタさんも、ラタナさんも、土日や休日を利用して,フンセン首相の選挙区周りのお手伝いをせっせと行っている。フンセン・ノート【フンセン首相の入った学生が使うノート】やフンセン腕時計【文字盤にフンセン首相の顔が描かれている】や灌漑用ポンプを貧しい地元住民に配るのである。このような選挙民に対するサービスで、フンセン首相は、28年間首相の座を守り続けて来た。涙ぐましい努力の賜物である。政治家たる者、猪木東京都知事の様に、5000万円を借用して、選挙に立候補しようとはしない。

政権奪取後の1975年4月、ポルポトの掲げた方針は、『超重農主義を具現する』というユートピア社会であった。

● 土地の私有化を廃止して集団農場にする。食事は、人民食堂で全員楽しく食べさせる。集団労働組織『サハコー』を立ち上げた。

● 都市の住民の農村への下向させ、農業に従事させる。

● 貧富の差を解消するため貨幣をなくする。貨幣があるから貧富の差が出てくる。市場を閉鎖する。

● 黄色い服を着た僧侶は、穀潰しであり、何ら生産活動をしていないから、彼らをコメ作りに従事させる。

● ロン・ノル前政権の首脳部の摘発と処罰する。親米派の大量処刑の始まりである。

● 国内のベトナム人の排除と対ベトナム国境の防衛重視

がしかし、この組織は、ポル・ポト熱きユートピア・の国家の建設の具現とは裏腹に、大暴走してしまうのである。悲しいことに、元教師であったポル・ポトは、選挙により選ばれて、首相になったものの、『オンカー』と『クメール・ルージュ』と言った組織に対する統率能力は、残念ながら皆無であった。

※ カンボジア民族統一戦線の誕生

1978年12月、上述した重農ユートピア政策に反対する『カンボジア民族統一戦線』が樹立された。

その活動要項は、

● ポル・ポト派を打倒し、人民民主主義の国を樹立する。

● 銀行の設立、通貨を発行、結婚の自由を認め、通常の家庭生活を認める。

● 子供は、国【オンカー】が育てるのではなく、家庭が面倒を見る。

● 学校や職業訓練校を建設し、宗教の自由を保障する。

というものであた。

中国は、全人代でポル・ポトの政権を支持。『ベトナムのカンボジア侵略に対して、ポル・ポトの正義の戦いを中国政府と人民は支援する』と発表すると、ソ連は、民族統一戦線を支持。そして、中国と鋭く対立したソ連が地雷や武器の補給や人員育成も含めて『この政権を全面的に支持した』。

因みに、不詳山本がJICAの長期専門家として、技術移転をするカウンター・パートの学歴がすごい。不肖山本がCMACに勤務していた、4年間に多くの人材が集まって来た。バッタンバンに日本のODA予算で建設されたCMAC中央車両整備工場長に、ソ連のロストフ自動車輸送・整備大学に7年間在籍のスーさん【現在、日本のコマツの社員】、ブラッシュカッター整備主任のブンティンさん【死亡】と輸送・車両幹部のサラさん【ニューヨーク在住】もソ連の機械工学学科に4年、更に車両整備幹部補佐は、カンボジア国内でソ連が設立した『自動車修理教習所』で教育を受けた人々が技術の習得に集まって来た。

ソ連製主力戦車T54/55

★ ソ連製主力戦車T-54。

日本国政府は、小渕恵三総理の時代から、多額のODA予算を使って、地雷除去機や地雷探知機や車両や地雷探知犬のドック・フードに至るまで支援している。毎年、このODA予算で購入した装備品引渡し式【Donation Ceremony】が、フンセン首相や日本国大使の出席の下、開催されている。その動員力がすごい、引渡し式の行われる場所によっても異なるが、その動員は、6000人~10000人である。これらの人々は、フンセンノートの配布を楽しみに遠路はるばるやって来るのである。そそて、この引渡し式の日時は、フンセン首相が、CMACのラタナ副長官と相談して、最も宣伝効果がある日に設定されるのである。

 

 

 

 

マーク貼り

★ 港でコンテナーから、ピックアップ・トラックを出して、CMACのマークと日本の日の丸の入ったODAマークを貼ります。

 

 

Peace building Course Sihanouk ville 136 (2)Donation Cermony

 

 

★ 引渡し式【Donation Ceremony】の為の輸送準備。この立派な、バイパス道路。日本国のODA予算で完成。立派過ぎて誰も通らない。カンボジアの人々は、立派な道路は、外国が作ってくれるものと思っている。不肖山本は、これらのピックアップ・トラックを港まで受領に赴き、梯隊を組んで、会場まで輸送指揮官。自衛隊勤務の延長勤務

です。

 ★ Donation Ceremonyの席で、小川郷太郎日本国大使より、フンセン首相にいすゞの『ピックアップ・アップ』トラックの鍵が贈呈された。【CMACトレーニングセンタ】←日本ODA予算で調達した給水トレーラ

 

 

 

 

Donation Ceremony 車

 

 

 

F-4地雷探知機を手に笑顔のフンセン首相

★   Donation Ceremony.【引渡し式典】日本のODA予算で調達したオーストラリア製F-4地雷探知機を手にして『満面の笑み』のフンセン首相。日本の大使もJICAカンボジア所長もフンセン首相から勲章をいただいて大喜び。住民は、フンセン・ノート【フンセン首相の顔入りノート】をむらって大喜び。このオーストラリア製地雷探知機は、カンボジア陸軍も使用している。【CMAC本部】

地雷除去機Bushcutterに乗ったフンセン首相

地雷除去機Bushcutterに乗ったフンセン首相

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★ 日本のODA予算で購入した世界に冠たる日立山梨の潅木除去機ブッシュカッター。当時、このの種の地雷除去機は、軍の地雷除去をする兵器とみなされていて、輸出することが出来なかった。しかしながら、地雷除去のための草木や潅木の除去であることから、輸出許可と相成った。不肖山本は、陸上自衛隊の装備開発実験隊の車両幹部として、勤務したこともあり、戦車や装甲車を整備していた。このブラッシュカッターが触雷して、故障修理に現場に行った。現場では、アタチメントを取り外して、直接地雷除去を実施していた。

CMACの引渡し式に参加

★ このフンセン首相もこられた、CMACの引渡し式には、地雷探知犬MDDも参加します。犬の食事代、1日当たり1$は、日本国民からの贈り物です。因みに、地雷探知犬のお値段は、一匹当たり、50万円~80万円程度です。主として地雷探知犬の命令は、スウェーデン語ですが、英語を理解する『バイリンガル・ドッグ』もいます。

剪定ばさみ

★ 地雷除去作業の70%が草刈や潅木の伐採作業です。これまでは、写真の様に剪定バサミでチョキチョキ草刈をしていました。最近は、草刈機も導入されており、日本のODA予算で購入したものがCMACにも沢山装備されています。

図2 (2)

★ 日立山梨の潅木除去機。地雷除去作業の70%は、木立を切ったり、竹やぶを除去したり、草木を除去する作業である。この作業が一挙に解決した優れものである。草刈機を超大型化したものである。アタチメントを取り替えて、パワーシャベルとしても使用することが可能である。貯水ダム建設等の建設住民の土木工事の要望で、休祭日に、CMACの隊員のボランティア活動で、かつ燃料費は住民持ちで、社会貢献することも多々ある。

 

この日立山梨の潅木除去機の開発に従事したこともある中込璋氏【JICA個人コンサルタント】とチームを組んで、目下『JICA地球ひろば』や『小学校』や『老人ホーム』で演題『罪なき子供たちのために対人地雷ゼロをめざそう』とか貧者一灯『平和構築支援』;『難民や退役軍人のための手に職を』とか『地雷探知犬物語』といった中込・山本が体験した国際貢献のお話や講話を実物模型やパワーポイントを使用して実施している。英語で実施出来るよう、英文のパワーポイントの資料も揃えております。

 

JICA個人コンサルタントの中込璋さん

 

 ★ JICA個人コンサルタントの中込璋さん。カンボジアのポル・ポト軍の拠点『パイリン』にて。この奥100mの赤色のポールは、タイ・カンボジアの国境線。カンボジア国内には、カンボジア人立ち入り禁止禁止の『カジノ』と『売春施設』がある。当時、パイリンは、『パイリン特区』といってカンボジア政府の権限の及ばない区域であった。無論JICAの要員は、立ち入り禁止であった。でもCMACの地雷除去の重点地区でもあり、カラシニコフ突撃銃を携行した憲兵隊の支援を受けて業務を遂行していた。

ボンブ・ロケータ

 

 ★ 地雷検知器は、地表面に埋設した地雷しか検知する事が出来ない。爆弾は、地表面でなく、深いところに潜っている。これが為に、開発された「爆弾探知機」の実用試験の一コマ。不肖山本が、大阪万博頃に勤務した、装備開発実験隊の知識技能が定年後に活用出来嬉しい!

 

この中込璋さん、世界126カ国余りを廻り、難民や退役軍人の職業訓練や地雷除去の支援をしてきた人物である。更に、上述した日立山梨の潅木除去機ブッシュ・カッターが、の国際基準【国連基準】をクリアーすべく奮闘努力した人物でもある。

この中込璋さんにCMACのバッタンバン州【地雷の多い州】に建設した中央整備工場の設計・建築をしていただいた。自衛隊に勤務していた際に、装備開発実験隊の『屋内実験場』や武器学校の『地対艦誘導弾整備実習場』等の予算要求をし建設経験を生かして、CMACの中央整備工場建設した。この工場は、カンボジアで最も大きな自動車整備工場であり、部品のない米軍のGMCトラックの整備も可能となった。このトラックの部品をカンボジア・タイ国境を越えて、タイ国に調達に行っていた。タイ陸軍がこのGMCトラックを装備しなくなったので、部品が無くなり、困っていた。

 

CMACの中央整備工場

 

 ★ バッタンバン州に建築中のCMAC中央整備工場。CMACの装備品、地雷除去機ブッシュカッタ、車両、オートバイ等の整備を実施する。自衛隊が使用し、その後タイ陸軍が装備し、その後米軍が、CMACが供与を受けて、整備しつつ地雷原を走行している。米軍製CMCトラックや!リッター当たり1kmしか走行出来ないソ連軍のZILトラックもこの整備工場で整備を実施する。カンボジア最大の整備工場である。このCMACの中央整備工場の工場長は、ソ連のロストフ輸送大学車両整備学科卒のスー工場と同じくソ連の機械工学科そつのブンテンさんが日立山梨製の潅木除去機の修理をするために建設された。中込璋さんには、この工場を建設する為に、16回もカンボジアに訪問して頂いた。

 

更に、驚くことには、この中込璋さん劣化ウラン弾の調査に山口那津男公明党党首と共にアフガニスタン行ったとのことであった。聞くところによると、劣化ウラン弾の調査で、6回もアフガニスタン行ったとのことであった。不肖山本は、ソ連がアフガニすた侵攻した時、陸上自衛隊の中央資料に勤務しており、この時期、初めてDU 【Deplated Dranium】shot is Silver shot.【劣化ウラン弾は、最高の弾薬だ!】『劣化ウラン弾』と命名したことを今でも良く覚えている。当時は、劣化ウラン合金は、大型ジャンボ機の尾翼のトリムタブやヨットのキール等、多様されていた。何も「アフガニスタンまで調査に行く必要はない。この山本にご相談してくれれば、アフガニスタンに投入された、兵器から「劣化ウラン弾使用の有無が解る』と。軍事知識皆無のJICAも無駄なことをする組織だと、JICAの長期専門家として、CMACの車両整備員の教育している時に思った。

山口さんの事務所には、大きなアフガニスタンの地図が掛かっており、吃驚仰天した。更に、山口さん曰く『僕先週は、アフガニスタンから帰って来たところです。そして来週からカンボジアの地雷除去の実用試験を見に行く。

『陸上自衛隊の装備開発実験隊に勤務した経験から、CMACに世界の地雷実用試験場にすると云う構想をラタナ副長官に提言して、この案件が日本の定例閣議の案件にもなったので、山本が随行してご案内したいところですが、航空券の予約変更も難しいので、今夜家に帰って、CMACのケムソファン長官とラタナ副長官にE-mail入れておきますから・・・・・・』と。

山口那津男公明党党首

 

  ★ 山口那津男公明党党首の議員会館事務所にて。この部屋の壁に大きな『アフガニスタン全土の地図』がかかれていた。地雷除去問題に最も造詣の深い国会議員。JMASの創立記念パーティーには、来賓として祝辞を頂いている。

 

 

中込璋氏 (2)

小学生に対する講話活動

★ 川崎市立南生田小学学校小学校6年生とPTAに対する国際貢献のおはなし会。今年度【平成25年度】の講話には、山田和秀校長の強い要望もあり『地雷探知犬』のお話も付け加えた。

 

今後も講話の要請があれば、可能な限り『国際貢献のお話』を実施したいと、考えております。これが私共の新年の抱負です。交通費と実費を頂ければ、何時でも、何処へでも出かけて講話をしたいと思っています。また別添の国際貢献のパワーポイント資料を本ホーム・ページよりローディングしてご活用下さい。連絡先;E-mail adress;  masaruyamamoto@jcome.home.ne.jp

 

話が、少々脱線しましたが、ポル・ポト首相の船出は、順風満帆であった。

そもそも、これらの組織は、当初、ポルポトが己の高き理想具現の為、既存の屁理屈を唱えポル・ポト政治手法に面従腹背のずる賢い官僚や議論百出の大学教授といった輩を排除するための『政治主導』を実行するために、温和な農民等を登用した。

しかしながら、これらの従順で温和な、農民も指導組織『オンカー』の一員となったり、武力集団『クメール・ルージュ』の一員となり、権力を持つと、これらの組織は、暴走してしまった。首相のポル・ポトをしても、抑えることが出来なくなってしまった。『組織の暴走』である。己の組織維持と拡大に血眼になり、国民や組織外の農民も蔑ろにした。そして『クメール・ルージュ』は、本来、自由主義を墓標するアメリカや隣国のベトナムやタイといった国々からの侵略から国を守るべき集団が、ポルポト首相の熱き思いと意図に反して『過激派集団』とあいなって、自国民を虐待したのである。

上述した『オンカー』と『クメルー・ルージュ』がやがて、夢多きポル・ポとの熱き思いとかけ離れて、大暴走していった。『オンカー』に異議を唱える者は、たとえ僧侶であろうとも次々に粛清して行った。『オンカー』施策に反対し、異議を申し立てる者は、全て粛清された。静粛を免れた者も、慣れない農業作業の過労と栄養失調で次々と倒れ、これをマラリアが追い打ちをかけた。その数、200万人とも250万人とも言われている。その正確な数は、不明である。

組織が暴走すると、とんでもないことになる。カンボジア国民の95%は、日本と同じ仏教徒である。日本が大乗仏教を信じるのに対し、カンボジアは小乗仏教である。カンボジア国内の寺院の数は、約2000、僧侶の数は約8万人。僧侶は、農業の生産には、なんの役にも立たず、黄色い服を着た穀潰しである。生かして於いてもなんの得にもならない。農作業に従事させるべし。お寺は、食料倉庫にすべし。

 

自信過剰のポル・ポトは、毛沢東主席の推し進めている「紅衛兵」と「自力抗生」を参考とし、オンカー組織を使って、重農主義政策を中心とした、完全共産主義国家建設を目指した。ポル・ポトの静粛を免れた多くの大学教授や医師も、中国土木技術者の指導する、『農業用の灌漑工事に伴う重労働』と『栄養失調』のために次から次と倒れてしまった。

一挙に国作りに走った。ポル・ポトの静粛を免れた多くの大学教授や医師も、中国土木技術者の指導する、『農業用の灌漑工事に伴う重労働』と『栄養失調』のために次から次と倒れてしまった。

この『革命組織』【オンカー】が国内政治・経済の全てを動かした。この革命組織は、農業生産重視のため、教育は不要となり、学校廃止命令がでて、学校も即廃止となった。しかし民主カンポチア政権は『子どもは国の宝物』国が育てると。なにやら『子どもは、国の宝。子供は、国が面倒を見る』と子ども手当を出したどこかの国と似ている。ポル・ポトは、このオンカー組織の政策に酔いしれた。そして、この組織が暴走したのである。

1974年、ポル・ポトは、中国の毛沢東主席の下を訪れた。その際に毛沢東は『君は、偉大なる勝利をおさめた』と絶賛し、ヨイショとポル・ポトを持ち上げた。そして、もっと共産主義の為に頑張れと『鼓舞激励』された。気をよくしたポル・ポト一行は、その帰り道に周恩来首相を表敬訪問した。この時、周恩来首相は、末期ガンに犯されていた。周恩来首相は、最後の力を振り絞って、こんこんと「共産革命に急いでやるな」と注意助言をしたものの、『有頂天外』のポルポトは、周恩来首相の忠告を聞く耳を持たなかった。

時を同じくして、中国は、中国に長期滞在していたシャヌーク殿下をカンボジアに送り返した。帰国後、オンカーは、シャヌーク殿下を即、王宮に幽閉した。これが為、カンボジアの多くの国民は、国王がポル・ポトを支持したと思い、多くの国民は、ポル・ポト側についた。

ポル・ポトが訪中の際に農業を振興するための『灌漑用水工事建設』- 農業用ダムと水路網建設の技術支援の派遣を求めた。これに答えて、大勢中国人技術者がカンボジアにやって来た。恩師と仰ぐ中国の土木工学技師は、技術的専門知識が皆無であり、もっぱら中国得意の『人海戦術』に頼った。多くのカンボジア人労働者は、中国土木工事技術者に牛馬の如くこき使われた為に多くの労働者が『過労』と『栄養失調』と『マラリア』で命を落とした。

『私の父も、農業用ダム土木工事で働かされ、栄養失調で死亡しました』と不肖山本の英語・クメール語翻訳兼運転手のラタナ・ソヒアップ君は、話す。因みにソフィアップ君のお母さんは、不肖山本と同じ年である。ポル・ポトが建設した水路の総延長は、地球の円周の三分の一の距離に相当する14,430kmと言われている。

ある時ソフィアップ君のお母さんと結婚式場で会った際に、訪ねたことがある。『8人の子供達を女手一つで育てあげるのは、大変でしたでしょう。尊敬します』と。不肖山本同じ年のソヒアップのお母さん笑って曰く『大したことはありません。子供達は、みなオンカー【国の組織】が育てくれました』と一言。日本に帰国後、親愛なる鳩山由紀夫総理大臣【不肖山本は、日高弾薬支処長の時、鳩山先生【自由民主党時代】には幾度となくご指導を賜った】が、民主党の『子どもは、国の宝。国が面倒を看る。子供手当増額!!』と聞くたびに、なにやらポル・ポト政権のパクリ政策ではないかと思ってしまいました。

カンボジアで生産された美味しい『お米』の大部分は、中国に輸出された。国民は、美味しいお米を口にすることはなかった。見返りとして大量の地雷と武器が、わんさと送られてきた。ふと、平和国家スイスのエリコン・コントラベス社の75mm双連機関砲設計者が言ったことを思い出した。『山本さん、日本は食料安保と言って、戦争状態となって外国から食料が輸入されないと困ると言っていますが、農産物の自給率を上げると言っていますが、そんな心配は無用です。『世界に冠たる兵器生産能力を保持し、武器輸出できる能力を保持』していれば、有事の祭、この優秀なダントツ兵器を得るために、向こうから食料を日本に持って来ます』と平和国家を墓標するスイスの兵器開発者語った。

1977年9月29日、北京で華国鋒主席とポル・ポトは、会談を実施し、フランスやアメリカが成し得なかったベトナムを打ち破ることが話し合われた。中国は、軍事顧問団を派遣し、地雷等の武器を供給し、カンボジアは、見返りとして、中国にお米を送ることに相成った。そして、大量の地雷等の武器がタイを経由して、カンボジアに送られて来た。

カンボジアで作られた『お米』は、中国製の地雷にとって代わり、カンボジア国民の口に入ることはなかった。この中国製地雷には、地雷除去防止機構を備えた、テキサスインスツルメント社の7ピンの超ハイテック地雷も含まれていた。一旦、この地雷を埋めたら最後、除去するために地雷を傾けると金属球が転がりスイッチが入り起爆するというもので、誠にもって『非人道的地雷』である。

時を同じくして、ポル・ポトの反対勢力が『ポル・ポト打倒!』をスローガンに謀反を起こした。そして、隣国のベトナムに助けを求めた。ベトナム戦に勝利を収めたベトナム軍は、これに応じてカンボジアに攻め入った。この時、ソ連もまたこれまでどうり【ベトナム戦で北ベトナムとベトコンを支援していた】兵器の支援をした。そして多量のソ連製『地雷』をベトナムに支給した。この結果、世界に類まれなる『猿蟹合戦』ならぬポル・ポト派の埋めた『中国製の地雷』とベトナム軍の埋めた『ソ連製地雷+ベトナム製地雷』の熾烈な類まれなる地雷埋設大合戦が起きた。

地雷・不発弾汚染地図 (2)

★ ポル・ポト軍は中国製地雷を、ベトナム軍はソ連製地雷とベトナム製地雷を埋めた。ジュネーブ条約に基づけば、交戦中に地雷を埋めた場合には『地雷埋設計画地図を二部作成し、一部は作戦で使用し、他の一部は、戦争後の地雷除去作業を容易にするために保管することになっている。がしかし、ポル・ポト軍もベトナム軍もこのようなことをしなければならないと言う国際条約の知識すら持ち合わせていなかった。

この地図は、CMACの地雷調査チームによって、地元の住民や元政府軍兵士や元ポル・ポト軍兵士の証言に基づき現地調査した結果に基づいて制作されたものである。

UNTAC【国連カンボジア暫定機構 United Nations Transitional Authority in Cambodia】の調査によると、「1970~1975年の間に、中国やソ連やベトナム等から地雷を900 ~1,000万個を輸入し、これらのうち400~600万個を埋めた」と言われている。その差は、何処に消えたのであろうか?今持って不明である。この証言、フンセン軍として戦ったケムソファン陸軍中将の証言だけあって重みがある。

この話には、後日談がある。自衛隊でタイ語の研修をした後、タイ国の防衛駐在官の経験があり施設科職種であったJMASのカンボジア総括代表の渡邉榮樹さんの意見によると「中国~タイ~カンボジア」の地雷を輸送中に、タイ陸軍がパクッタとのことである。タイ国の防衛駐在官を長年勤務しただけあって、不肖山本は「納得」。因みに、施設科とは「工兵」のことであり、地雷を埋たり、除去したり、橋を架ける部隊のことである。ポルポトの死亡地アンロンベンのすぐ近くには、プレビヒアー寺院があり時々、国境紛争が起こり、銃撃戦や迫撃砲弾が飛び交う。

中国製対人地雷72式A型

★ 中国製対人地雷72式A型の実物カット模型。金属部軍は、雷管と擊針部分【写真中央】であり、地雷探知機で検知するのには、極めて難しい。

中国製対人地雷72式B

★ 中国製対人地雷『72式B型』の実物分解写真。この地雷、日本の吹きこぼれ防止式炊飯器のアイデアをパクって、米国のテキサス・インスツルメンツの7ピンのLSI(Large Scale Integration)大規模集積回路を使用して、地雷を傾けるとパチンコ玉のような剛球を利用した起爆装置が作動して爆発する。つまり、地雷除去防止装置付き対人地雷で、デマイナー(地雷除去員)が最も恐れる非人道的地雷。これを地雷探知機やプロッダー【Plodder突き刺し棒】等で確認すれば、その場で爆破処理。

 このテキサスインスツルメント社製LSIを、カンボジアで見て、ふと、陸上自衛隊の武器学校の誘導武器科の教官をていた時のことを思い出した。天下の東芝が開発した短SAMの『LSI基盤』の被弾故障を発見修理を実施する機材教育をていた頃のことである。国会議員の石原慎太郎さんが『我が国の最先端技術のLSIが無いと米国のミサイルや戦闘機や艦船の電子機器が無いと、米国のこれらの兵器が使えないと持論を展開していたが、・・・・その実、世界に冠たる短SAMを修理するショップの外観「箱」は、日本の東芝製であるが、その中ので使われている機材のLSIは、民需品ではなく「規格が厳しい軍用規格の台湾製であった。この時、石原さんに、日本の防衛は、『台湾』がないと成り立たないと言っていただきたかった。上記写真を撮った時のCMACの不発弾処理幹部は、台湾の会社にリクルートされたとのことである。

る思い出したことがある。

Type72

★中国製72式対人地雷。左側:72式A型丸型安全ピン付き対人地雷、右側:72式B型三角形型安全ピン。埋設時、これらの安全ピンを抜くと、外観上72式対人地雷A型か?、72式対人地雷B型か?区別が出来ない。全く厄介な対人地雷。因みに、72式A型地雷の鉄の部分は、信管の擊針部分のみである。その大きさは、画鋲の針先程度である。

その他の72式対人地雷の主要諸元;作動圧力は、3~7kg。72式B型は、10度傾けると、金属製ボールが動き出して電子起爆装置が作動する。製造会社:北工業社。

因みに、中国製対人地雷72式B型の様に地雷除去防止機構付きの地雷の除去は、どのようにして処理するかといえば、左の図の様に、その場で、地雷に触れたり、動かすことなく、少量の爆薬を使用して、爆破処理をするのである。

プロッダー(突き刺し針)

 ★ 地雷探知機で金属反応の出たところ、や地雷探知機犬が『お座り』【Shit】した場所の地雷確認判別は、プロッダー【大きな針で地中を突き刺して、地雷の種類を判別する道具】で実施するのである。

 Femail Deminor

★ デマイナーの右手にあるのは、TNT爆破薬、赤いコードは、導爆線。この赤い線に、電気雷管若しくは非電気雷管を付けて、遠方より爆破をする。

ソ連製対人指向性地雷平和構築 120

★ ソ連製指向性対人地雷。警察が一般農家から押収。その目的は、『牛泥棒を防ぐために使用』とのこと。CMACのトレーニング・センター(地雷除去の訓練や不発弾処理の訓練を実施する学校)で訓練用教材として爆破処理された。

保有国地雷

 ★ アメリカの地雷に対する方針をカンボジア駐在の駐在武官に聞いた。駐在武官曰く、我が軍の最高司令官のブシュ大統領曰く『米軍の最高司令官として、我が国の兵士を危険に陥れるような地雷廃止には、反対である。しかしながら、地雷が無辜の一般人をも危険に陥れること考えると、地雷廃止には反対せざるを得ない。従って、米国は、一般市民の地雷対処には最大限支援をしていると。事実、米国のカンボジアに対する地雷除去対策支援費は、日本を上回って、世界第一である。これに対して、中国やソ連は、皆無である。

このベトナムのカンボジア侵攻に中国は、烈火の如く怒った。中国は、ベトナムに対し『可愛い共産主義の国、カンボジアをいじめるとは、何事か!ベトナムにお仕置きをする!』と言うことで、1979年1月17日、中国は、約14万の人民解放軍が中越国境を超え、ベトナムに侵攻した。中越国境に近い、ベトナムの町、ランソンとドンタンは、中国人民解放軍に徹底して破壊され略奪されてしまった。これを世の人は『懲罰戦争』と言う。迎え撃つベトナム軍の行動は、素早かった。ベトナム郡は、皆『千軍万馬』歴戦の勇士であった。世界で最強と言われた米軍相手に戦った経験を持つ軍隊である。その上、ベトナム戦で鹵獲した兵器やソ連製兵器で武装していた。このベトナム軍に対し中国は、お得意の『人海戦術』で戦ったものの『死屍累々』『流血山河』と相なつた。6万人以上死傷者を出した。世の人は、この懲罰戦争のことを『中越戦争』という。なんと中国人民解放軍は、ベトナム軍にコテンパーにやられてしまったのである。何やら、日本のおとぎ話に出てくる、桃太郎の鬼ヶ島征伐に出かけたものの、桃太郎は、赤鬼・青鬼の捕虜になってしまったと言う、締まらない決末になってしまった。大国『中国のメンツ』が潰れた日であった。この時、不肖山本は、陸上自衛隊の中央資料に勤務し『中越戦争』の情報を収集していた。

孫子曰く:

【原典】『主不可以怒而興師』

【訓読】主は、怒りを持って師を興すべからざる。

【和訳】主君は、怒りに任せて軍を起こすべきではない。

【英訳】Lord should not raise the army because of anger, and also should not start the war becaus of resentment.

中国の人民解放軍は、不勉強で孫子の兵法を学習していなかったのである。『中越戦争』を始めたことを『孫子の兵法』の著者、孫武は、お墓の中で知り、現在の中国首脳部のテイタラクぶりに、激怒した。同時に、孫武は、『呉越同舟』の意味すらも知らない、人民解放軍総司令官の無知蒙昧ぶりに呆れ返った。

同じく『三国志』【Three Kingdoms】でお馴染みの軍師諸葛亮も、現在の中国の首脳陣は、『七縦七擒』の意味を理解していない、困った輩であると、墓の下で嘆き悲しんだに相違ない。因みに、『三国志』によれば、軍師諸葛亮が、南蛮国【越南Yuht Naahm】の孟徳国王軍を盤蛇谷【ばんだこく】に於いて、火炎地雷を持って撃滅したこととなっている。つまり、地雷の発明は、軍師諸葛亮の発明であると三国誌に書いてある。

つまり、孟徳は、諸葛亮に7回戦いを挑み、7度敗れ、遂に諸葛亮帰依した。そして、諸葛亮が越南を去る時、孟徳は、孔明との別れを惜しみ、国境まで同行し別れを惜しんだと言われている。『三国志』の

そして、中国は、この惨敗した『中越戦争』の教訓を元に、軍の兵器近代化を計ることになったのである。

話は、少々、脱線しましたが、ポル・ポトの粛清に生き残ったカンボジアの医師の数は、何と、全国でたった8名だとのことである。CMAC本部に勤務する女医や地方の6個の地雷除去隊【DU;Demining Unit】のドクター【医師】の一致した意見である。彼ら曰く「当時、我々は、医者ではなく、『インターン』でしたので粛清を免れました。幸運であった』とのことであった。そして医学生の約200名が現在のカンボジアの医療の第一線を支えているとのことであった。

CMACの各地雷除去隊【DU】に所属しているドクターは、とても忙しいのである。CMACの隊員の病気の治療や点滴、地雷探知犬の健康管理、地雷除去現場に分派常駐している「応急救助隊員」の事故時の救助指導、地雷除去作業現場駐屯地付近のマラリア予防等、日本の医師とは、作業内容が大いに異なる。

ある時、ドクターの事務室兼治療室に行ったと時のことである。ドクターの机の上に『木彫りの男根』が置いてあった。『興味津津』机の上にドンと置いてある理由を訪ねた。ドクター曰く、「住民に対するCMACの『地雷の被災防止啓蒙教育』と連動して『エイズ撲滅運動』を地方で実施している」とのことであった。CMACでは、地雷や不発弾で死亡する事例は、なくなったものの、毎年4~5名程度の隊員がエイズで死亡している。特に親切にされた護衛警備員や教育した整備員や仕事を共にしたものがエイズや交通事故で亡くなったと聞くととても悲しいのである。

DU医官の目の治療123

★ Demining Unit #1【第一地雷除去隊】の医務室に救急車で運び込まれたデマイナー【地雷除去員】

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 ★ 2006.5.24 DU#1【第一地雷除去隊】のデマイナーが地雷除去中に中国製対人地雷’72式B型の処理時に爆発事故を起こし、DU#1の医務室に、CMACの救急車で運びこまれた。プロテクターを付け、やバイザー付きヘルメットを被っていたため、大事には、至らなかった。がしかし、SOP【地雷除去作業規則】道理正確に身に付けていなかったため、ヘルメットとバイザーのちょっとした隙間から爆風が入り込み、両目に、対人地雷の鉄片クズが両目に目に突き刺さった。その応急処置をDU#1の医官は、強力な磁石を使用して、目から鉄片を取り出し、デマイナーが失明することを防いだ。あいにく、眼帯がないので、応急処置として『ガン・テープ』が使用された。不肖山本も『目に鉄片が刺さり六本木眼科に掛かった経験がある』が、その教訓が生かされるとは、夢想だにしなかった。

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★ CMACのパッタンバンの中央車両整備工場の境内に展示してある日本のODA予算で購入した、地雷の被害を受けた車両(向かって左)とこの車両に乗っていたサイト・マネジャー。サイトマネジャーとは、地雷除去小隊を複数運営管理する分遣隊長のこと。

世の中には、幸運な人も多い。CMACで日本製のピックアップ・トラックに乗って、地雷原を走行中、対戦車地雷に触雷した人もいる。この車両を運転していた運転手も助手席にいたサイト・マネジャーも助かった。左側は、対戦車地雷に触雷し爆発したものの、対戦車地雷は、戦車の底板を突き抜け『乗員室』や『砲塔内部』を破壊するように設計されているので、少し離れた所で車両を運転していた運転手と車長は、助かったのである。

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★ CMACの第一地雷除去隊【Demining Unit #1】の地雷除去員や不発弾処理隊員等のほぼ全員は、日本国のODA予算を使用して、給与が支払われている。毎月、給料日になるとバッタンバンのDU#1の事務所に来て会計幹部から直接給料を帳簿にサインして受領する。皆さん全員曰く『日本国の支援には、とても感謝しています。カンボジア政府の様にお給与が1~3ケ月遅配されることがない』と。

ポル・ポトの組織、オンカーは、ポル・ポトの思いとは別に、暴走していった。ポル・ポトの政策に異議を唱える者や反対する者に、情け容赦なくリンチを加えたり、粛清していった。カンボジアは、奴隷国家となって行った。ユダヤ人を大量虐殺をしたヒットラーや政敵の大虐殺をしたソ連のスターリンと肩をならべる大悪人となってしまったのである。カンボジアのシェムリアップ博物館の展示絵より。

アンロンベンにて

アンロンベンにて

★   カンボジア・タイ国境のポル・ポトの残党の最後の根拠地アンロンベン。“Pol pot was sentenced here” “Please help to preserve this historical site. Ministry of Tourism”と青地に白字で書かれていた。ポル・ポトは、ここでかっての部下【参謀総長】タ・モックに裏切られて、ここで人民裁判にかけられ、『終身刑』を言い渡された。終身刑を言い渡されたポル・ポトは、粗末な小屋に幽閉された。ポル・ポトは、この部屋で、口から泡を吹いて死亡していたことから、服毒自殺したとされている。

死亡した祭、ポル・ポトは、白い髪を『真っ黒に染めて』いた事から、偽装してアンロンベンカら国境を越え、隣国タイに逃亡し、そこから中国へ行こうとしていたとも言われている。

元々、ポル・ポトは、持病の心臓病がストレスで悪果し、この時奇しくもフンセン軍【政府軍】に包囲された祭、政府軍の迫撃砲の弾着音に驚いて、その時のショックで死亡したと言う説もある。

東洋のヒットラーと揶揄されるポル・ポトの死体は、即、だびに付された。タ・モック曰く「ポル・ポトは、今や肥やしいかの存在となった」と。そして、ポルポトの遺体は、ゴミやタイヤと共に燃やされた。黒い煙があたり一面に立ち込めたと言われている。ここから1km先は、カンボジア・タイ国境。

200万人もの国民を大量虐殺【栄養失調や過労も含む】を実施したとされるオンカー組織やクメール・ルージュ軍の崩壊に伴い、カンボジアに平和が訪れた。クメール・ルージュの国際法廷が開かれることになった。

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丁度この頃、名古屋経済大学法学部助教授の四本健二 法学博士から、山本賢様『謹呈』と書かれた『栞』の入った一冊の本が送られて来た。題名が『カンボジア大虐殺は裁けるか』(クメール・ルージュ国際法廷への道)と書かれていた。そしてUNTAC【United Nations Transitional Authority in Cambodia 】国連カンボジア暫定機構の明石康さんの推薦の言葉も添えられていた。そして、そみ進んで行くと・・・・・本書の出版にあたって、元・元陸上自衛隊幹部自衛官で『山本賢の軍事英和辞典』(自衛隊援護協会)の著書があり、現在は国際協力機構【JICA】長期派遣専門家として地雷除去活動センター【CMAC】に勤務されている山本賢さんに助言をいただいた。この場を借りてお礼申し上げたい。と書いてあった。単細胞の山本の無上の喜びである。

 CMACに勤務していた時、日本大使館の「草の根」関係者やJICAカンボジア事務所の方々から、カンボジアに研修等に来られた方々に対する、地雷処理現場の見学やCMAC本部での地雷・不発弾標本展示説明依頼が多々あった。この時は、パワーポイントで、カンボジアの地雷の特色を説明する際に、ポル・ポトの上述したような内容をふんまえて事前説明をするのを常とした。そして、カンボジアに於けるJICAの長期専門家として、カンボジア国憲法の制定作業の指導された四本さんのことを例に挙げて以下のような説明をすると、皆さん、さもあらんと頷いて、四本さんの国際貢献を高く評価した。

日本国民は、現在の憲法のことを『マッカサー憲法』と呼んでいますが、ここカンボジアにおいては、新しいカンボジア憲法のことを『ヨツモト憲法』と読んでいます・・・と話すと。

この四本さん、美人の奥さんを連れて、よくRaffles Hotel Le Royalのプールに泳ぎに来られていた。アフガニスタンの戦後復興に日本の緒方貞子さんが戦後復興に努力している頃、これまで地雷除去活動支援をしていたJSCCの作業を諸般の事情から急きょJMASが引き受けることになった。早速、土井和尚から、大至急英語に翻訳せよとの依頼が来た。英訳したJMASのアフガニスタンに於ける地雷・不発弾処理事業開始にあたっての従業員服務規則の英文の法的添削をお願いした。この『アフガニスタンの地雷・不発弾処理の業務規則』【英文】の指導を受けた際、下記のように言われたことをいまも鮮明に覚えている。

JMAS地雷処理作業の現地従業員雇用【北部同盟軍の軍人雇用】にあたりタリバンの潜入を防止する為に、・・・・・・・「JMASの従業員は、戸籍謄本を一通提出するものとする」・・・・・・・・・・とあり、これを英語に翻訳していた。

四本さん曰く『アフガニスタンには、カンボジアと同じように『戸籍謄本』というものはありません』と。

この四本さんの今年の年賀状には、『昨年11月に亜紀書房から出版した『独裁者のためのハンドブック』【四本健二&浅野宣之共著】ー The Dictator’s Hand book ーの翻訳本ーを出版しましたと書かれており、カンボジアのシェムリアップで美人の奥様との写真が添えられていた。。

そしてJICAの図書館・地球ひろばのある研修所に、JICA個人コンサルタントの中込璋さんのお供をして総務部長に新年のご挨拶にお伺いした、その帰りに週刊誌『AFRA:アエラ』2014, 1.1号に、『独裁者の為のハンドブック』の記事が載っていた。驚いた!ビックリ仰天!であった。

紹介者は、なんと、マスコミでロシアの怪僧ラスプーチンRasputionと揶揄されている元外務省職員でロシア語に堪能な佐藤優さんであった。彼曰く『古今東西の100を超える独裁者と組織をケース・スタディーとして取り上げ、カネとヒトを支配する権力構造を解き明かした、新視点の読まずにはおられない本であるとべたほめの記事で紹介されていた。無論、『大きなカラー写真付き』の本の紹介であった。参考までに、ラスプーチンとは、農民出身でありながら出世して、ニコライ2世の国政に深く関与した怪僧とされている。

日本の書物には、ポル・ポトのことを『東洋のヒットラー』独裁者だと紹介されていますが、不肖山本は、ポル・ポトは、中国にヨイショと持ち上げられた自信過剰な、組織を管理運営する能力のない理想主義であると思っています。

trip with KHEM SOPHOAN 294

 ★ アンロンベンにて、カンボジア陸軍、F-4地雷探知機を使用して、アンロンベンへの道路沿い付近の地雷処理作業。陸軍地雷除去隊員の多くは、CMACのTraining Centerで教育を受けた。

 カンボジアのPKO専任部隊の正門。乱立する大旗。

 ★   カンボジアのウドンにある国際貢献専門部隊の正門。『Institute For Peacekeeping Force Mine and ERW Clearance』と英語とクメール語で書いてある。ERWは、 Explosive Remnants of Warの略語。『爆発性戦争残存物』、若しくは『不発弾等爆発性戦場遺棄物』のこと。 ウドンは、日本の『うどん』【ヌードル】発祥の地とか・・・・・・・?ERWなる用語は、CMACが他国からの支援を得るために新たに考えだした略語であり、日本語の『不発弾等』に相当する。

 JMASカンボジア現地事務所長渡邉さん

 ★ JMASの渡邉榮樹カンボジア現地総括代表と共に、カンボジアのPKO専門派遣部隊NPMECの正門で撮影。カンボジアのウドンにある、この門の看板には「Institute for Peacekeeping Force mine and ERW clearance」(地雷及び戦場遺棄爆発性物処理派遣軍機構)と書かれていた。ケムソファン陸軍中将から頂いた、分厚い”NPMEC Magazine”や南スーダン等に地雷処理に派遣された『五年間の実施報告と戦略目標』によると、色々な国際貢献をしていることが伺われた。NPMECとは、National center for Peacekeeping force, Mine and ERW Clearanceの略語で、『地雷及び爆発性戦場遺棄物【不発弾等】処理の為の平和維持部隊国立センター。

フンセン首相とCMAC長官小渕総理 (2)

★ カンボジアの現地でJMASが地雷フェスティバルに参加した時のことである。フンセン首相首相がこのJMASのブースを訪れた。対応に出た現地代表の渡邊直樹さんに、開口一番、地雷処理に造詣のフンセン首相曰く『俺と小渕恵三恵三総理と一緒に撮った写真が無い!』と言ったそうである。かってタイの駐在武官で日本大使館に勤務した経験もあり、プロトコル【儀典:国と国のエチケット】にことの他詳しいわたなべさん『日本の首相の写真展示をする際には、『外務省の許可を取る必要があるとのことでした』。フンセン首相は、下記の写真を展示することを望んでいたかもしれない。不肖山本が、CMACに訪問された時に使用していた、パワーポイントの資料を以下展示説明致します。

フンセン首相と笑顔で握手するケムソファンCMAC長官。共にポル・ポト軍とパイリンやアンロンベンで戦った戦友である。フンセン首相は、元々ポル・ポトのクメルージュの一員【参謀長兼副司令官】であったが、大量虐殺に反対をし、袂を分かち、ベトナムに亡命。ベトナム軍と共に、カンボジアに攻め入り、ポル・ポト軍を追い詰めた人物である。この時の振幅の部下が、カンボジア陸軍のナンバー・ツーのケムソファン副長官であった。

この長官のお供をして、良く、タイ・カンボジア国境付近に展開するCMACの地雷除去現場の視察にお供をした。道に迷って彼方此方さまよった経験もあった。長官曰く『昔と風景が変わってしまっている』と。

フンセン首相と小渕首相

 ★ フンセン首相自らカンボジアの地雷除去に付いて、小渕恵三恵三総理に説明。フンセン首相は、地雷問題に付いて造詣が深い。小渕恵三総理も防衛庁や国防屬の反対を押し切って『オスロ条約加盟』しただけあって。両首相意気投合。不肖山本は,この時『地雷』の信管や地雷の訓練用火工品を製造していた『昭和金属金属工業』の本社工場の工務課長をしていた。

地雷標本説明

★ 小渕恵三総理大臣に地雷標本を説明するケムソファンCMAC長官。

新しいイメージ

 ★ この写真の向かって左より、小渕総理の婦人、小渕恵三総理、フンセン首相,フンセン首相婦人。最右翼は、ソッカン官房長官。地雷処理現場視察の一コマ。不肖山本は、フンセン首相の美人の奥様をプノンペンの日本料理店『銀河』で見たことがある。島田賢太郎と食事をするために注文したお寿司が待てど暮らせず出てこなかった。のこのこ歩いていったが、ウエイトレスがひとりもいない。店員全員が大きな一室に入っていた、何事かと聞いたところ『フンセン首相の奥方が大勢の女性陣を引き連れてお寿司を食べに来ている』とのことであった。

銀河の従業員曰く『この美人奥様、大変嫉妬深く、主人が美人の方と浮気をしたときに、浮気のお相手の顔に『硫酸』をかけた』と。

小渕総理とフンセン首相

★ 小渕恵三首相とフンセン首相、二人仲良く、地雷及び不発弾の爆破処理の点火実施。

大型爆弾の爆破

★ 点火用意! 3 2 1 点火。『ドドン!』。 小渕恵三総理大満足。これぞ、カンボジア流の『お・も・て・な・し』。これで日本支援間違いなし。そして、プノンペン~シャヌーク・ビル【港】までの国道一号線が日本の支援で開通。カンボジアの人は、国道一号線のことを、『小渕道路』と呼んでいる。

地雷使用禁止条約調印をした小渕恵三総理の他にも、地雷除去禁止問題に造詣の深い政治家も日本には沢山います。このような方々に対してカンボジア政府は、丁重なるプロトコル外交を展開します。CMACは、ケムソファン長官やラタナ副長官が自らブリーフィングを行い、地雷原で展開中の地雷除去活動現場に赴き説明をします。無論、TV等のマスコミも招集いたします。最大限の『お・も・て・な・し』をしておりました。

町村

 ★ CMAA【Cambodian Mine Action and victime Authority】カンボジア地雷除去活動及び被災者救済局の事務局長のサムソタさん主催の国際会議に出席した、笑顔満面の日本の町村信孝外務大臣とフンセン首相。

水浴び

 ★ カンボジアの元気な子供達。子供は水遊びが大好きです。水は、日本の川のように綺麗ではありません。

歌会初め水浴び

 ★ この直後のことである。毎年、宮中で開催される伝統の新年歌会始めにおいて、渡邉さんは『プノンペン在住の方からの歌ですと紹介された。♫~『子らは浴み 岸部に 牛が草を食む こぞの我らが 地雷処理あと』♫~と天皇陛下の前で、和歌を演じられた。 我々が、十年前に始めた地雷・不発弾処理の国際貢献が初めて天皇陛下に認めたれた一瞬であった。

地雷探知犬の水泳訓練

★ CMACの地雷探知犬は、綺麗なプールを使用してフィットネス訓練をします。日本のODA予算で購入した、一日1$の美味しいドッグ・フードの食べ過ぎです。因みに、犬と共に入校したDog handlerの食事代も1日1$です。

地雷探知犬の墓

★ CMACのTraining Centerの奥まったところに、ウエスタン・スタイルの『靖国神社』がある。カンボジアの地雷除去活動中に武運拙く倒れた地雷探知犬が、ここに埋葬され、霊が祀られてている。『羊頭狗肉』。犬の肉を食べる中国や韓国は、このような神社を建てて、カンボジア国家の安全の為に命を落とした地雷探知犬の霊を祀ることはしない。次回、安倍晋三総理がカンボジアを公式訪問をする際には、靖国神社と同じく、犬のお墓をお参りしていただきたいと単細胞の山本は、思いおました。

日本のイルカ漁にクレームを付けた、駐日アメリカ大使のカロライン・ケネディさんも喜ぶに相違ない。因みに『人間は、防護服やバイザーを付けているが、地雷探知犬は、何も防護着を付けていいない!CMACは、早急に対策を講じるべし!』との献金大口ドナーや会計検査で指摘され、Logistic Advisor【兵站・後方支援アドバイザー】たる山本は、この対策苦慮した。これに対して、ラタノナ副長官の英断とは、『地雷探知犬と共に緊張感を持って勤務すれば、事故は、起きない。安全である』と。そして、この日から地雷探知犬調教師【Mine Ditection Dog hundler 】は、プロテクターとバイザー付きヘルメットを付けなくなった。そして、多くの西洋のドナーから多額の資金を受けられることになった。

Dogset at TC

★ 地雷探知犬班の人員装備と犬です。犬は暑さに弱いので、日よけパラソルとお水と冷房の効いた車両が、必要不可欠です。

MDD in pilin

★ 地雷の隙間から僅かなニトロ基NO2【火薬の匂い】を発見!。これから『お座り』をします。

 DSCN4484 (2)

★ 犬と調教師は、運命共同体となりました。

いざ南スーたんへ、元気溌剌

元気溌剌、いざ南スーダンへ。カンボジア陸軍中将ケムソファンさんから頂いたパンフレットの表紙から。

 

★ 2006.2.13 カンボジア王国の地雷除去活動PKO部隊の隊員135名が、国連が実施するアフリカのスダンへの地雷除去活動に初めて参加することになった。フンセン首相の長年の希望が叶えられた日でもあった。カンボジア王国の初のPKO部隊の派遣の出陣式である。行き先は、アフリカの地雷汚染大国のスダン共和国である。カンボジアの負の遺産である地雷がプラスになった瞬間である。

不肖山本カウンター・パートである、車両幹部サラさんの所に来て、PKOに参加することになった隊員曰く『ウレシー、お給料が月50$から、月5000$を国連から頂けることになった。カンボジア陸軍の工兵部隊に地雷除去技術を教えた、CMACの教官は、口を揃えて曰く、『私も、スーダンに行きたいです』と。山本答えて曰く『アンタは、鉄砲を撃っことが出来ないからCMACの人は、ダメ!』と。因みに、CMACのデマイナーの月給は、163$である。学校の先生やおまわりさんの給料、50~80と比べると、高額である。但し、勤務時間は、4時間程度。

カンボジアPKO専門部隊 スダンPKO

 

trip with KHEM SOPHOAN 289

★ 向かって左端のサングラスの男、サラさん。CMACの輸送・整備幹部で、不肖山本のカウンターパート。ソ連の工科大学機械工学科卒。奥さんは、米国大使館勤務。この直後、奥さんが世界銀行にご栄転。月給6000$。サラさんも渡米。迷彩服は、カンボジア陸軍工兵隊の戦闘服。JICAカンボジア事務所の女性職員達曰く『私も世界銀行に行きたいワ!』

参考までにカンボジアPKO部隊がスーダンに派遣する前の事前訓練について述べると:

● 事前調査 及び 地雷除去訓練

● 不発弾処理訓練【IED ; Improvised Explosive Device 即席爆発物除去訓練重視】インド陸軍が指導

● 緊急患者後送訓練

● GMCトラック車両整備訓練

● 水の浄化訓練

● パットダウン訓練【不審者の所持品検査訓練】米軍とインド軍が指導

● トヨタのピックアップを使用した武器弾薬操作訓練。米軍とインド軍

● 駐屯地や検問所を守るための『暴動鎮圧』訓練。米軍とインド軍が実施。

● GMCトラックのゲリラ襲撃対処訓練。米軍とインド軍が実施。

● 住民に対する地雷・不発弾の啓蒙教育。

 GMCトラック (2)

★ 米陸軍GMCトラック。このトラックは、米陸軍のトラックでかって陸上自衛隊が使用していた。不肖山本は,このトラックを使用して、宇都宮の自衛隊で大型運転免許証を取得した。また、自衛隊の武器学校で整備教育を受けた。日本の自動車産業の発達に伴い、国産車を使用することになった。お役御免となり、ピカピカに整備と塗装を施し、米国に返納した。米国政府は、このGMCトラックをタイ陸軍に再供与した。やがてタイ陸軍も豊かになり、米国に供与した。そして、米国は、カンボジア地雷除去センターに供与した。米国政府の唯一の条件は、地雷・不発弾処理のNGOが使用することを希望するならば『無償で貸し出すこと』が条件である。CMACの車両整備整備員は、このGMCトラックが故障した際には、第一優先順位で修理を有する。但し、実費は、それぞれのNGOが支払うものとする、MAGやHelo-trustは、このトラックを使用していた。

ソ連製ZILトラック

★ CMACは、GMCトラックの他にソ連軍の装備していたGAZ【Gorkovski Automobility Zavod】やZILトラックを若干装備していた。この車の最大の欠点は、1リッター当たり1Kmしか走行出来な代物です。かって私が陸上自衛隊の中央資料隊で勤務していた時、戦車や装甲車を含軍用車両の技術情報を収集していた。ソ連軍兵士がこの車に乗って、アフガニスタンに侵攻した時に使用された車両でもあります。自衛隊退官後、異国のカンボジアにおいてこの車両の整備教育を実施している。感無量である。

  水トレーラ

★ 地雷除去作業現場では、お水【飲料水】が大量に必要とする。水トレーが必要不可欠である。かって陸上自衛隊が使用していた米国製CMCトラックがCMACで使用されている。上記のソ連軍の給水トレーラは、かって自衛隊が使用していたGMCトラックが牽引んしている。因みんにこれらの水トレーラは、日本のODA予算で購入したものもあり、左右のサスペンションの板バネの枚数が異なつているものも多々あった。ソ連のロストフ輸送大学車両整備大学卒自動車整備大学卒のCMAC中央整備工場長のスーさんや、ソ連の機械工学卒の車両幹部のサラさんや潅木除去機整備主任のブンテンさん曰く『ソ連人は、数を数えることが出来ない!』とジョークを言い合って整備していた。まさに、ここカンボジアの地雷原においては、安倍晋三総理の主張する積極的平和主義【Proactive Contribution to Peace】をJICAの長期専門家の不肖山本は、カンボジアの地雷原で実施していたのである。

この水トレーラ元ソ連軍所属がカンボジアの地雷原で使用するためにJICAの予算で国際貢献をしていたのである。不肖山本は、元自衛官でかつ昭和金属工業の工務課長として『地雷の信管の製造』をしていたが、現在は、JICAの一員としてカンボジアの地雷原で地雷処理の国際貢献をしている。従って、かっての『対抗部隊【甲】ーソ連軍のことーに大いに親近感を持てた。

 

緒方貞子JICA理事長 258

★ CMACの警備員。CMACは、ケムソファン陸軍中将閣下の地方DU:Demining Unit等の視察時等に憲兵隊隊員が同行する。カンボジア中央政府の権限が及ばないパイリン等は、JICA職員は、立ち入り禁止地区であった。アフガニスタンで言う「トライバル・エリア」である。が行ってみると、街が綺麗で、治安も良い。CMACに派遣常駐している憲兵隊の警備員を同行する場合には、日本のODAで購入したピックアップ車両等は、冷房装置が付いており、快適であるが、銃架がないので使い勝手が悪い。【武装警備員同行の場合】。贅沢な悩みである。

 

 今、昨今、武器輸出三原則の緩和はの議論が盛んでありますが、不肖山本は、自衛隊が長年使用して『廃車』となった車を潰すことなく、『銃懸』を取り外し地雷源を走行出来る人員物資の輸送に使用できるようにしていただきたいとおもいます。但し、北朝鮮への輸出は禁止。かって、廃車された自衛隊車両が北朝鮮の軍用車両として活用された事例あり。安倍晋三総理大臣には、武器輸出三原則の緩和を是非実施していただきたいと思っています。 日本のODA予算で購入してCMACに引き渡している『いすゞ』や『トヨタ』等は燃費も良いし、整備も不要ですが、雨季ともなると、泥んこの地雷原や路外走行できるのは、軍用車両しかありません。平たく言えば、年度の半分は、日本の優秀な民間者は、使用出来ないのです。

Organization Back ground

Under a briliant and wise leadership of Sademch Akka Moha Sena Padei Techo Hun Sen, Prime Minister of Kingdome of Cambodia, the organizing troops to participate in the United Nations mission was approved and granted on the 1 st March, 2005.

カンボジア王国のフンセン首相の類まれなる卓越した指導力の下で、国連軍に参加の為の任務部隊の編制が2005年3月1日に認可された。

Following that approval, Gen. Tea Ban, Depty Prime Minister and Minister of National Defense (MoND), called for an urgent ministrial meeting to establise the National Corrdination Commitee (NCC) with the purpose to faciliate the need in sending troops to paticipate in the United Nations Peacekeeping Mission.

上記の認可に引き続き、副首相兼国防大臣のテア・バン大将は、緊急閣僚会議を招集し、国連平和維持軍への部隊参加業務を円滑に図るべく『国家調整委員会NCC』を設立した。

 

地雷除去小隊の小隊指揮所には、通常、小隊長と救護員が待機している。

★ 地雷除去小隊の小隊指揮所には、通常、小隊長と衛生救護員が待機している。通常、小隊指揮所の近くには、ヘリポートがあり、緊急時には、ヘリも呼び寄せることが可能である。地方には、良い病院がないので、プノンペンまでヘリ空輸する。

二人ひと組のバディー・システム

★ 地雷除去作業は、色々な方式があるが、通常二人ひと組のバディシステムを取ることが多い。向かって右側の大きな選定バサミを持っている女性デマイナーが草を刈る。その後ろの位置する地雷探知機を持っている女性が安全係。草を刈ったあとを、探査を実施する。地雷探知機に反応が有った場所に、マーカーを置く。マーカーの置かれているところを、プロだーで突いて地雷の形状を確認し、移植ゴテて地雷を掘り起こす。危険な地雷は、その場で爆破するが、安全な物は、集積しまとめて、通常、夕方爆破処理をする。見学者や写真撮影に「第三者が作業場入ると危険防止」の為に、一斉に作業を一時中止するようにSOP【作業基準】で定められている。

ここは、ポルポト軍とフンセン首相の率いる官軍の激戦地、タイ・カンボジア国境近くのササエン。彼女たちのお父さん達は、ポル・ポト軍と反ポル・ポト軍で『骨肉之争』をしたと言われているが、今は、その面影はない。JMASの一員として、悪魔の兵器、地雷処理を実施している。

 カンボジアの女性は、働く、働く。

★ 通常、地雷除去作業は、二人ひと組の『バディー・システム』を組む。一名が作業を実施し、たの一名が安全係として、間違いや誤動作を監視・阻止するのである。山本が手にしているのは『地雷表示マカー』である。地雷探知機で反応かあった箇所を表示し、この場所を『プロッダー(突き棒)』で地中の地雷を確認しつつ地雷を掘り出していくのである。

かつてのポル・ポト派と反ポル・ポト派の兵士達が『骨肉の争い』をした者同士が、今は同じCMACの職場で、地雷処理に汗を流している。またお父さんがポル・ポト派であったお嬢さんと、お父さんが反ポル・ポト派の政府軍であったお嬢さんが共にJMASのデマイナーとして、『二人一組』のバディーを組み、タイ・カンボジア国境付近で地雷除去作業をしているのを見ると、御年74才ご老体は、とても嬉しいのである。

 

覚えておこう『四字熟語』:

一字拝領 【 いちじはいりょう 】                                      

One Chinese character borrowed from one’s lord name or one’s master name, and bestowed one’s son or daughter including themself.

「一字」 means “ One Chinese characters ”

「拝領」 means “ Borrow ”

 主君や師匠の名前から一字を賜って、自分や息子や娘の名前に付けること。

一石二鳥 【 いっせきにちょう 】                                      

To kill two birds with one stone. That is to accomplish two objectives with only one method.

「一石」 means “ One stone ”

「二鳥」 means “ Two birds ”

 一つの石で二匹の鳥を仕留めること。転じて、一つの行為で、二つの目的を達成すること。

有頂天外 【 うちょうてんがい 】                                      

Forget onself and feel as if live in a dream land. Go into ecstasy world where the most highest place for the Buddha world.

「有頂天」 means “ Most highest place ”

「外」 means “ Above ”

 夢中になって我を忘れること。つまり、これ以上の喜びは、ないという『恍惚の世界』に入ること。

骨肉之争 【 こつにくのあらそい 】                                      

Fewed battle between the relatives and family.

「骨肉」 means “ Bone and fresh ”

「之」 means “ of ”

「争」 means “ Battle ”

 親子・兄弟等が激しく争うこと。

興味津津 【 きょうみしんしん 】                                      

Full of great interests with many fascination story.

Very interesting with fascination story comes out one after another.

「一字」 means “ One Chinese characters ”

「拝領」 means “ Borrow ”

 次々と興味が出てきて尽きない。興味が、後から後から出て来る。

呉越同舟 【 ごえつどうしゅう 】                                      

The pople of Wu and Yueh hate each other from a long time ago as a bitter enemy. One day they ride on the same boat and set sail for destination, and hit the big typoon. The are closely cooperate each other like a left hand and right hand to survive. This phrase come from “Sun Tzu’s The Art of War.

「呉越」 means “ Country of We and country Yuen ”

「同舟」 means “ Ride on the same boat ”

 「呉の国の人」と「越の国の人」は、昔から、互いに敵どうしであり、憎しみあっている間柄である。たまたま、彼らが一緒に船に乗り、航海している時、台風に遭った場合には、彼らとて、生き延びるために、あたかも「右手」と「左手」と同じように、一致協力して、ことに当たるのである。孫子の兵法、第11章 九地篇 ー Nine types of Ground ー。

鼓舞激励 【 こぶげきれい 】                                      

To encourage or cheering up a person with danceing and drum beationg.

「鼓舞」 means “ Dancing with beat drum ”

「激励」 means “ Encouragement ”

 人を元気付けて、盛んに励ますこと。人を奮い立たせるためには、太鼓を打ち鳴らし、舞を踊り、励ますことが必要である。

死屍累累 【 ししるいるい 】  

Dead bodies piled up one after another in stuck. Lot of corpse scattered here and there, and the corps piled-up in heaps too.

「死屍」 means “Dead body”

「累累」 means “Stuck up”

 あたり一面、戦死者等の死体あちこちに、積み重なっている様子。

屍山血河 【 しざんけつが 】  

A fierce battle left huge mountainous corpse and blood of river.

「屍山」 means “Mount of dead body”

「血河」 means “River of blood”

 激しい戦闘で、死体が山のように散乱し、血が川のように流れた。激しい戦闘のたとえ。また、その跡の惨状。

三顧之礼 【 しんこのれい 】  

To invite and hire able military advisore etc. need three times courtesy call or visit to his house by one self or dispaching high ranking official.

「三顧」 means “Three times visits”

「之」 means “of ”

「礼」 means “Bow”

 礼を尽くして、有能な軍師や才能のある人材を迎入れること。

コメント:中国三国時代、蜀の劉備が、諸葛亮の住む庵に、三度礼を尽くして、軍師として迎いれた。

七縦七擒 【 しちしょうしちきん 】  

Seven times fighting enemy and seven times captured enemy commander in Vetonam as war prisoner, and each times released with full of admonishment by military advisor Chu-ko Liang. Finary this enemy commander whose name is Zhuge Lian change into the most trusted surbodinate of the military advisore Chu-ko Lian. This is the story of “Three Kingdoms” 

「七縦」 means “Seven times prmishion and release with full of admonishiment”

「七擒」 means “Seventimes captured as war prisoner”

 敵将と七度戦い、これを捕虜とし、七回これを「さとして許し」釈放して、最後には、敵将を心腹させて味方とする。

「コメント」中国『蜀』の国の軍師『諸葛亮』が、越の猛将『孟獲』に取った処置から。諸葛亮が越の国の平定を終え、帰国する際、孟徳は、尊敬の念で「涙し」、最後まで諸葛亮見送ったという。『三国志』から。

自力更生 【 じりきこうせい 】

Self-rehabilitation. Original source is Buddhism terminology which means “Regeneration by one’s own efforts”. Pulling oneself up by one’s own bootstraps. The charman Mao Tse-tung always said to his pople “Work out one’s own salvation with one’s effort by admit one’s faults”

「自力」 means “ One’s own effort and strength”

「更生」 means “ Regeneration ”

 本来は、仏教用語である。他人の力を頼むことなく、自分達の力と努力によって社会や生活を新しく変えて行くこと。中国の毛沢東主席が、これをパクリ中国全土に広めた。

順風満帆 【 じゆんぷうまんぱん 】

All jobs and missions are going well in alrespects like a tail winded yacht sailing. The way is no obstrack to advance yacht at all by full of fair wind.

「順風」 means “ Fair wind, that is favorable tail wind for set sail a boat ”

「満帆」 means “ Get full of wind for sail ”

 本来は、追い風に、帆を揚げて、出港すること。仕事や任務が、万事、順調に進行中。行くべき道に、障害がない。ヨットが追い風を受けて順調に進んでいる。

青雲之志 【 せいうんのこころざし 】                                   

Lofty high big ambition to climes up promotion ladder in life while young days. “Boys be ambitious under blue clouds”

「自力」 means “ One’s own effort and strength”

「更生」 means “ Regeneration ”

 高い地位に登ろうとする志。高位高官になるべく、若き日の志。立身出世を強く願う心。

羊頭狗肉 【 ようとうくにく 】                                   

“Butcher shop sell dog meat to customors by false signboard of sheep’s head in front of shop and sell dog meat inside the shop” That is deceptive and false advertising sell methods at butcher shop. Put the sheep’s head in front of shop, but sell to customer dog’s meat in side shop.  

「自力」 means “ Sheep’s head

「更生」 means “ Dog’s meat ”

 イカサマ商売のこと。『羊の肉』の看板を掲げているが、実際には『犬の肉』を販売している。即ち、見かけは立派なものを展示しているが、実質は模造品であったり、劣悪品である。

 They shared the view that land mines and unexploded ordnance ( UXO ) from the Cambodian civil war period still scattered throughout the country constitute an obstacle to Cambodia’s economic and social development, and reaffirmed the importance of assistance for the removal of land mines and UXO.

They decided to strengthen cooperation tword enhancement of health and medicare in Cambodia, including Japan’s advanced medical technologys and system. From  Japan Times (Dec. 13, 2013)

安倍首相とフンセン首相は、カンボジアの内戦の負の遺産である「地雷と不発弾」が、今なおカンボジアの至るところに散乱しており、これがカンボジアの経済と地域開発の妨げになっていることを認識し、この地雷と不発弾の除去に関して、その重要性を確認する。

安倍首相とフンセン首相は、日本の進んだ医療技術と医療体系の導入を含み、カンボジアの健康と医療の増進について強固な協力関係を構築して行くことに合意した。

 

Cambodia now ‘strategic partoner’

Japan and Cambodia have agreed to advance defense cooperation and upgrade bilateral relations to a “strategic partnership.”

Prime minister Shinzo Abe and Cambodian Prime Minister Hun Sen oversaw the signing in Tokyo by their defense ministers of a memorandom of understanding concerning the cooperation and exchanges.

“We would like to strengthen tie-ups in addressing issures in the region and the international community,

Abe told a news conference Sunday after a meeting with Hun Sen.

Hun Sen, who has been in power since 1985, said the tense situation in the East China Sea.

今やカンボジアは、戦略的互恵関係の国である。

日本とカンボジアは、『戦略的なパートナー』として両国の防衛協力関係を高めて行くことに同意した。

安倍晋三総理大臣とカンボジアのフンセン首相は、両国の国防・防衛両大臣が東京で調印した、交流と協力に関する了解事項の覚書【MOU】について確認合意した。

『我々は、これまで討議してきた地域と国際社会に関わる議題について、互いに協力関係を強固なものにしていきたい』と、安倍総理は、フンセン首相と会談した後に記者会見で語った。

フンセン首相は、1985年から首相の座にあり、『東シナ海の状況』が緊迫していると語った。

このJapan Timesの新聞記事を読んで、ふとフンセン首相がアメリカの海洋石油探査の専門家とヘリで、海洋石油調査に行った時のお話を思い出した。