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孫子の兵法 第12 火攻篇

  以下は、山本賢の『孫子の兵法』から抜粋した文書であります。中国語、日本語及び英語の解説書です。『一石二鳥』ならぬ一石三鳥の優れものです。

自衛隊援護協会の

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  山本賢の背後の戦車は、ソ連製T-54戦車です。ポル・ポト軍と政府軍の激戦地パイリンにて。

Chapter 12 :  Fire attack

第12章 火攻篇  

【原典】

孫子曰、凡火攻有五、一曰火人、二曰火積、三曰火輜、四曰火庫、五曰火隊【随】。行火必有因。烟火必具。発火有時、時者天之晗乾也、日者月在箕壁翼軫也、凡此四宿者、風起之日也。

※ Comment : 火積【カセキ】means attack by fire to the food and rations store house.

※ Comment : 火輜【カシ】means attack by fire to the logistic support unit.

 

【訓読】 

孫子曰わく、凡そ火攻に五有り。一に曰く、人を火(や)く。二に曰く、積を火く。三に曰く、輜を火く。四に曰く、庫を火く。五に曰く、隊を火く。火を行うには、必ず因あり。煙火は、必ず素より具う。火を発するに時有り、火を起こすに日あり。時とは、天の乾ける日なり。宿の箕、壁、翼、軫に在るなり。凡そ此の四宿【箕・壁・翼・軫】の者は、風の起こる日也。

※ Comment : 四宿【箕(キ)・壁(ヘキ)・翼(ヨク)・軫(シン)】means Chinese divided the celestial sphere into twenty-eight equal section, the equator which is pass route of sun divided by 28 and四宿means

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