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孫子の兵法 第9 行軍篇

山本賢の『孫子の兵法』講座 より;

山本賢の孫子の兵法は、良い本です。『自画自賛』

Let us learn Mr.YAMAMOTO’s Sun Tzu’s The Art of War

 

 

 

 

 

 

 

 

第9章 行軍篇

 

Chapter 9 : March

【原典】

孫子曰、凡處軍相敵。絶山依谷。視生處高。戰隆無登、此處山之軍也。

※ Comment:「視」means out-look.

※ Comment:「生」means up hill slope.

【訓読】

孫子曰く、凡【オヨ】そ軍を處【オキ】き、敵を相【ミル】に、山を絶【ワタ】れば、谷に依る。生を視て高きに処【オ】る。隆きに戦いては、登ること無かれ。此れ、山に處るところの軍なり。

【和訳】

孫子は言う。さまざまな地形に軍を進めて、配置する場合には、あらゆる観点から『地形』と『敵情』について分析検討を実施し、この結果を最大限に活用することが極めて重要なことである。

第一に、機動に任ずる部隊が山岳地帯を通過する場合には、河川や谷に沿って前進する。この際、高い所を見つけて、監視用望楼を設置し、敵の襲撃を警戒しながら、逐次軍を前進させることが重要である。この際、高所に布陣する敵と戦ってはならない。これが山岳戦の基本原則である。

【英訳】

Sun Tzu said that in case of army advancing or marching on various terrains and bivouac at field, it is very important to conduct terrain analysis and enemy situations analysis before the

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孫子の兵法 第8 九変篇

以下は、山本賢の『孫子の兵法』Even monkey can understand Mr. Yamamoto’s Sun Tzu’s The Art of War 【中国語・日本語・英語】版 【財】自衛隊援護協会 を民間の方々にも解り易く『軍事用語』避けて解説したものです。

 

Let us learn Mr.YAMAMOTO’s Sun Tzu’s The Art of War

 

 

 

 

 

第8章 九変篇   

 

Chapter 8 : Nine variable tactics

 

【原典】

孫子曰、凡用兵之法、将受命於君、合軍聚衆、①圮地無舎、②衝地交合、③絶地無留、④圍地則謀、⑤死地則戦。

※ Comment:「圮地」means the ground where the foot hold too bad so do not good for marching and combat.

※ Comment:「衢地」means the ground where road crossed which lead to foreign

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孫子の兵法 第7 軍争篇

Let us learn Mr.YAMAMOTO’s Sun Tzu’s The Art of War

 

以下は、(財)自衛隊援護協会より出版した山本賢の孫子の兵法を戦術用語を避けて、一般の方々に解り易く解説したもので

 

第7 軍争篇 

Chapter 7: Armed Struggles

【原典】

孫子曰、凡用兵之法、将受命於君、合軍聚衆、交和而舎、莫難於軍争。

自衛隊援護協会の本です。

 

※ Comment:「交和」means confront each other.

【訓読】

孫子曰く、凡そ兵を用るの法、将、君主より命を受け、軍を合わせ、衆を聚めて軍となし、舎において和を交えて留まる。軍争より難【カタキ】はなし。

【和訳】

孫子はいう。およそ戦争で武力行使をするためには、将軍が主君の出撃準備命令を受けて、兵士をかき集めて軍隊を編成し訓練を実施する。そして、兵舎において兵士達の融和団結を図り、戦争を始めるのである。従って戦争ほど難しいものは、この世界には、他に存在しない。

【英訳】

Sun Tzu said that normally commanding general starts the war against neighboring country after received the marshaling order from his lord, and then he mobilize soldiers and train them as fighting soldiers and organize them as fighting force,

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孫子の兵法 第5 兵勢篇

以下山本賢の孫子の兵法からの引用です。 

Chapter 5: Combat power

 以下は、山本賢の孫子の兵法から引用したものです。乞うご期待。

【原典】

孫子曰、凡治衆如治寡、分数是也。闘衆如闘寡、形名是也。

【訓読】

孫子曰わく、凡そ、衆を治むること、寡を治むるが如くするは、分数、是なり。衆を闘わしむること、寡を闘わしむるが如くするは、形名是れなり。

※ Comment:「衆」means lots of soldiers such as division or regiment, large group of soldiers.

※ Comment:「寡【カ】」means a few soldiers such as platoon or squared, small group of soldiers.

※ Comment:「分数」consists of two Chinese letters「分」and「数」.「分」means the organization of force and 「数」means the number of soldiers, so large force has many rapid reaction stop gap unit as reserve unit to

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孫子の兵法 第4 軍形篇

以下の文書は、山本賢の「孫子の兵法」を一般の民間人の方々にも理解していただくために、自衛隊の戦術用語を用いることなく解り易く書いたものです。楽しく読んでいただければ幸いです。

 

第4章 軍形篇

Chapter 4: Formations

 

【原典】

孫子曰、昔之善戰者、先為不可勝、以待敵之可勝。不可勝在己。可勝在敵。故善戰者、能為不可勝、不能使敵之可勝。故曰、勝可知、而不可為。

【訓読】

孫子曰く、昔の善く戰う者は、先ず勝つ可【べ】からざるを為して、以【モッ】て敵の勝つ可きを待つ。勝つべからざるは、己れに在るも、勝つべきは、敵に在り。故に善く戰う者は、能く勝つ可からざるを為すも、敵をして必ず勝つべからしむること能わず。故に曰く、勝は知る可して、而して為す可からず。

【和訳】

孫子はいう。昔の戦いに巧みな将軍は、先ず、敵が勝つことのできないような『不敗の態勢』を整えた上で、敵が『弱点を暴露する機会』を辛抱強く待ち、これを攻撃したものである。即ち、敵将が状況判断を間違えるよう、敵を『いたす』ことが重要である。つまり、敵が我に勝つことが出来ない『不敗の態勢を構築』した上で、敵のエラーや弱点を辛抱強く待って、これを攻撃するものである。

従って、戦いの真髄を良く知っている者は、己が不敗の体制を取ることが出来るが、しかし、必ずしも、敵が負けやすい脆弱な態勢を取ってくれるとは限らない。それ故に『勝利することの出来る戦術を知っているとしてもても、必ずしも勝利するとはかぎらない』つまり、戦術を知っているからと言って、必ずしも勝利するとは、限らないのである。

 

【英訳】

Sun Tzu said that:Skillful general in ancient times, the first of all, put his force invincible with tight formation for defense, after that he is waiting enemy commander’s operation error with patiently. And if he finds out enemy week points or vulnerability points, he attacks these points instantly. That is very important to let

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